庇を貸して母屋を取られる愚かな善人になってはいけない

こんにちは。5分日誌であなたの夢を叶える目標達成コンサルタント!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

私は新潟県に本拠地を構えているんですが、いま新潟の三条市がある出来事をきっかけに大騒ぎになっています。

ことの発端は、国際協力機構(JICA)が国内4市をアフリカ諸国の「ホームタウン」に認定したこと。そしてそれを受けてアフリカのメディアなどが「日本は長井市をタンザニアにささげた」と報道したり、イギリスのBBC放送などが「木更津で就労するための特別ビザを日本政府が用意する」と報道したことがきっかけでした。

その4都市に新潟の三条市が含まれていたため、多くの住民などが怒り抗議の声を上げている状況です。(ちなみに各市町村はそんな心配はないと声明を発表してはいます)

アフリカの「ホームタウン」に長井、木更津、三条、今治の4市 「移住先では」と懸念の声
国際協力機構(JICA)は国内4市をアフリカ諸国の「ホームタウン」に認定した。日本とアフリカを双方向に行き来する「人材環流」を見据え、交流を拡大するとしている…

普段は政治の話に首を突っ込まない方針何ですが、最近はあまりにもひどく、私たち国民一人一人の生活まで脅かしている状況にさすがにちょっとだけ話そうと思います。

今の政治家さんたちは歴史をあまり学んでいないんでしょうか?

どっしり塾では国語塾ではあるものの国語の文章を通じて社会などの話をしていきたいと思っているんですが、歴史というのは人が同じ失敗を繰り返さないために学ぶものなんです。

年号や言葉だけ覚えて試験の結果が良かった。だけでは、歴史を学んだとは言いません。

さらに言えば、勉強というのはテストのためにするものではなく、その知識を社会に出て生かすことが最終目的です。今回の話を聞いていると全く生かせていないんじゃないかと、辛口にはなりますががっかりしてしまいます。

中国の言葉にこんな言葉があります。

「庇を貸して母屋を取られる」この言葉語源ははっきりしていないようなんですが、軒先を貸したらその人に家を乗っ取られた。という意味合いの言葉です。

いやいや。そんなことないよね。と思うかもしれませんが、古今東西こういう事例はありますし、私の知り合いの会社などでもこういうことが起こった事例があります。

例えば、他の会社を解雇になって困っていた知人を自分の会社に招き入れたら、数年後に会社を乗っ取られて自分が追い出されることになった。みたいな事例ですね。

あるいは、自分の仕事の一部を困っていた経営者仲間に譲ったらごっそりとお客さんを引き抜かれたとか。

実は私もこれをやられたことがあって、お人よしにもいろんな人を自分が作ったグループに招き入れていたら、私がコツコツ5年かけて作ったグループをごっそりと乗っ取ろうとした人がいたんです。幸い仲のいいメンバーさんから報告を受けて、相手の方との大喧嘩の末、何とか追い出すことに成功したという事件がありました。

ビジネスの世界にいると、こういう自分の利益しか考えないテイカー(自分の利益が一番のずるい人)が定期的に現れます。

そしてこういう人は、こんな特徴があるんですよ。

歴史でも、ビジネスの世界で見ていてもズルい人は「いい人のふり」「弱者のふり」をして相手の善意に付け込んでくる(玄徳庵 Xより)

このパターンがかなり多いです。

もちろん逆のパターンで「俺メッチャ凄いんですよ」という虚勢を張って乗っ取りをかけて人もいますが、こっちのパターンはみなさん警戒しているんですが、逆の弱者のふりをしたケースというのが騙されることが多いんです。

私はお坊さんでもあるので、相手の人を大切にする生き方。というのは素晴らしい生き方だとは思っています。

でも、自分の周りの人間も守れないで他者ばかり幸せにしようとする自己犠牲の生き方は、愚かな善人でしかなく、『自他ともに幸せになる方法』を考え実践するのが正しい生き方だと私は思うんです。

今回の騒動はどうでしょうか?

地元の人たちや日本の人たちは幸せを感じてますか?これが感じれていないなら『自他ともに幸せになる方法』ではないってことなんですよ。

善意というものは素晴らしいものですが、その素晴らしいことをしているという行為に酔ってしまって暴走すると『特定の相手だけの幸せ』を願うようになり、『自分の周りの人たちを踏みにじる偽物の偽善者』にまで落ちてしまいます。

最近そんな行動をとってしまっている人増えていませんか?

大事なのはバランスです。

片方の幸せだけを考えるのは難しくありません。他の人を不幸にする覚悟さえあればいくらでも片方を幸せにできるわけですから。

でも大事なのは、双方が幸せになるという難しい課題に取り組み続けることなんです。

これはビジネスの世界でも、政治の世界でも日常でもそうですし、教育の世界でもそうだと私は思うわけです。

先生だけが幸せになるような教育。子供だけが幸せになって先生が犠牲になる教育。どっちもダメなわけですよね。

共に幸せになる。これが大事な基本姿勢です。

1人でも多くの人がこの姿勢を思い出し、それを実践する。そんな世の中になるように玄徳庵・どっしり塾も頑張っていければと思っています。

あなたもよかったら誰かだけを幸せにするから卒業して、ともに幸せになる道を探す。そんな大人になってもらえると嬉しいなって思います。

ということで今日はここまで。

自分がテイカー化していないかは、定期的にセルフチェックをすることで気がつくことができます。感情の高ぶりで冷静な判断ができないなんてことが無いように、5分日誌できちんと毎日自己分析しませんか?

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