こんにちは。5分日誌であなたの夢を叶える目標達成コンサルタント!玄徳庵のこうめいです。
9月に入り雨が降るにも増えてきたので新潟の方はやや涼しくなってきましたが、この時期に雨が降ってくるとお米が心配になります。
私自身は農業は全くやった頃がないんですが、私の家の周りが田んぼがいっぱいなのと、一時期話題になったこの米作りゲーム「天穂のサクナヒメ」で勉強しました(笑)

お米づくりって水が必要な時期と、水が必要ない時期があるみたいなんで秋の雨はお米大丈夫かな~って、いつも心配になるんですよね。
早稲の新米が徐々に出回ってきていますが、私の地域のお米も豊作だといいなと願うばかりです。
ということで今日の本題に入りましょう。
実は先日とある方と話をしていて「こうめいさんの5分日誌を書くとどういう風に変わるんですか?」と質問をされましたので、今日は「日誌の効果」についてお話ししようと思います。
よろしくお願いします。
日誌を毎日書くことで得られる効果は、
1,自分の行動の管理
2,自分の感情の整理
3,自分の知識の整理
4,翌日以降の行動の事前整理
5,中長期的な自己分析
とりあえずこんなところかな?ほかにもいろんな理由はあるんだけど、まずはこの5つだけでも結構ありがたい効果だと思うんだ— こうめい@5分日誌で夢を叶える玄徳庵 (@genntokuan) September 5, 2025
先ほどXに書きましたが、日誌を書き続ける効果で得られるメリットは私は5つはあると思うんですね。
- 自分の行動の管理
- 自分の感情の整理
- 自分の知識の整理
- 翌日以降の行動の事前整理
- 中長期的な自己分析
この5項目になるわけですが、せっかくなんでそれぞれ説明しますね。
1,自分の行動の管理が日誌でできる
日誌を書くときに一番わかりやすいメリットは「自分がその日何をしたのか?」がわかる。そして「振り返ることができる」という部分になります。
それが何でメリットなの?と感じるかもしれませんし、自分のことなんだからわざわざ書かなくても把握できてるよ。と思う人もいるでしょう。
でもね。この1週間毎日何を食べたか?教えて!といわれて、あなたは性格に答えを言えますか?
あいまいなところもちらほら出てきたりする人が多いのではないでしょうか?
そしてそれが1カ月単位や1年単位になったらどうでしょうか?もうわかりませんよね?
でも、日誌に書いてあればそれを見るだけで確認ができるわけです。
コンサルをしていて感じるのは「自分では頑張っているつもりの人が意外と頑張れていない(量をこなせていない)」あるいは「見当違いのどうでもいいことに時間をとられてしまっている」というケースの多さです。
要は、頑張っているつもりでも時間を浪費しているだけで絶対量が足りない人が意外に多いんですよ。で、その時間何をしていたかっていうと、Xやネットをボーとみて無駄に時間を過ごしてしまっていただけだったとかね。
あるいは頑張っているんだけど、集客の営業を頑張らないといけないのに営業活動をせずに自社商品の研究ばかり時間を注いでいた。なんてケースもあります。
こういうのも書き出すと自分で「うーん。自分なんか間違ってるんじゃない?」って気がつけるし、ましてや私たちのような教育者が見ればすぐに気がついて指摘できるんですよ。「バランスおかしいよ」って。
つまり、自分が毎日何をしているかを客観的に管理できれば、いまの自分の間違った努力などにも気がつけるわけです。
気が付き際できれば修正すればいいだけですので、気がつくことこそが大事なんですね。
2,自分の感情の整理が日誌でできる
私たちは感情の生き物です。毎日何かを感じ、その感じたものに振り回されながら生きているものなんですね。
でもその感情に振り回されると多くの場合は、後悔するような結果を招いてしまうものです。
だからこそ感情に振り回されないように、毎日発生した感情を整理することが必要なんです。そしてそんなときに活躍するのが日誌になります。
日誌なんかより飲み歩いて愚痴った方が効果的!!!と思うかもしれませんが、その場に悪口を言った相手の知り合いがいないとは限らないんですよ。
実際、私の知り合いの経営者さんは仲の良かった同業者の先輩に不安や愚痴をこぼしたところ、その時の情報を逆手に取られてお客さんを奪されたなんてケースもあります。
また、とある会社のアルバイトの子たちが集まって居酒屋で愚痴っていたのを聞いたライバル会社が、その情報をもとにいろいろとビジネスを仕掛けたなんてことも聞いたことあります。
意外と居酒屋って……聞いてる人多いんですよ。
そんなリスクを背負わずに感情をコントロールした方がいいですし、いま特に守秘義務がうるさい時代に下手なことを漏らしたら損害賠償につながるかもしれませんよね?
だから書いて解決することが大事なんです。
実際にアンガーマネージメントの本などにも「自分の怒りをノートに書きこむ」というストレス発散法があります。それと同じなんですね。
そして感情を書くということは、自分がどんな時に不安を感じて、どんな時に怒りを感じるのかを知ることができます。
常に感情をしっかりとコントロールできるように。日誌を使ってストレス発散してください。
3,自分の知識の整理が日誌でできる
せっかく本を読んだり、交流会などでいいアイディアを得たのに寝て起きたら忘れてしまった。なんてことありませんか?
これは当たり前のことで、睡眠をとるとその日の7割くらいの情報を脳がごみとして捨ててすっきりさせてくれてるんですよね。
だから寝たら色んなこと忘れてます。
じゃあ、寝なきゃいいじゃん!!というのは小学生の発想で(笑)大人なら寝て起きても知識が定着しているように工夫をするのが大事ですよね。
例えばば私は日誌に読書記録として「この本のこんなところが興味があった」というのを書いていた時期がありました。
それを数年後に引っ張り出して、セミナーなどで「この本にこういうことが書いてあるんですが」という事例で紹介したりしてました。
最近本にマーカーをひくだけになってますが、やっぱり書いていたときに比べて記憶に残りにくいんですよね。
だからめんどくさくても、記録をちゃんと残しておこうと最近また反省したところです(笑)
それに誰かからも経ったアイディアとか助言って、その時に価値に気がつけなくっても後々大事になってくると気が結構あるので書き留めておいて記憶しておくと、未来の自分を救うことができるかもしれませんよ。
4,翌日以降の行動の事前整理が日誌でできる
日誌というのはどうやって書くか?私がおすすめしているのは手帳を必ず開きながら書くようにしてもらっています。
そうすることで、しっかりと自分の未来の行動も前日に把握することができます。
この前の日に明日の行動を確認するというのってすごく重要で、それをしていると翌日スムーズに動けるようになりますし、さらに手帳などに書き忘れていた日程や用事なども思い出したりすることもあります。
前の日に確認してなかったらもしかすると、うっかり忘れていたかもしれない。そんなトラブルを回避することもできるわけです。
お勧めとしては、前日の日誌を書いた時に翌日の簡単な日程を箇条書きで翌日の日記のところに書き込んでおくと、明日やることをしっかりイメージしてから眠りにつけるのでいいですよ。
翌日の日誌を書くときも楽ですしね。
5,中長期的な自己分析が日誌でできる
ここまで4つの日誌のメリットをお伝えしてきましたが、それらを振り返ることで中長期の目標の見直しをすることができるという点があります。
例えば5年後にこんな目標を叶えたいと思っていても、思っているだけではなかませんよね?だから行動するしかないんですが、人は今しか動けないわけです。
だからコツコツ積み重ねていくんですが、何をコツコツ積み重ねているのかの記録がないと頑張っていてもだんだん自信がなくなってしまうものなんです。
これが中長期の目標達成の難しさなんですね。
例えば高校受験の子供たちでも、○○高校に1年後受かりたいと中長期目標を立てます。でも、勉強しても成績が伸び悩む時期というのがあるので、そのときに自信を無くして諦めてしまう子が結構いるんですよ。
それを防ぐために私がしていたのは、自分たちの努力が見えるように記録を残しておくという方法。つまり勉強日誌です。これを見返して、自分はこれだけ頑張ってきたんだからともう一度自信を取り戻すこともできます。
さらに、「あれ?好きな科目しか勉強してなくない??」とか、「歴史の縄文から鎌倉ばっかり勉強してるよね?」というのも見えてくるので、改善をすることができるわけです。
同じように、この記録があることで自分で自分を分析して正しい判断を下せますし、アドバイスを求めるのもしやすくなります。
1日だけだとただの記録ですが、積み重なると記録は宝物になるんですね。ぜひ、日誌を続けてこの宝物を自分で作り上げてください。
……ということで、今回は5つのメリットということで話をさせていただきましたが、他にもおまけとして、「人に何かを伝えるのが得意になる」とか「文章が上手になる」なんてアドバイスをする方もいると思います。
でも、玄徳庵の5分日誌は文章が上手になるのを狙って書かなくってOKです。
というかXでも書いたんですが、よくありがちな日誌のポエムやめてください(笑)
日誌を続ける時に気をつけてほしいのは、いい文章で書こうとしないことだよ。
箇条書きやなぐり書き……大いにありです。むしろそれくらいが続けられるし、後で分析もしやすい。
ポエムは…………趣味ならいいけど、自己分析に向かないからやめよう。黒歴史になるし……(遠い目)
— こうめい@5分日誌で夢を叶える玄徳庵 (@genntokuan) September 5, 2025
ポエマーな日誌は仕事で使えないので、今回紹介した5つの効果が得られなくなるかもなんです。それにアドバイスもらうときもそうだけど、自分で見返しても恥ずかしいでしょ?恥ずかしいと捨てたくなっちゃうし、開きたくなくなっちゃうのよ。
だから、箇条書きでいいのでポエムだけはやめてね。
ということで、今回は日誌の効果とポエマーにはなるなというお話でした(笑)参考にしてくださいね。
ということで今日はここまで。
5分日誌の使い方をマスターしたいという方は、玄徳庵の簡易コンサルで3カ月ほど練習してみるのがおすすめです。今後一生使える知恵だと思いますのでぜひこの機会にマスターしてくださいね。
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玄徳庵では毎月25日(12月のみ20日)にどっしり夜の勉強会として奇数月(1・3・5・7・9・11月)には目標達成勉強会を、偶数月(2・4・6・8・10・12月)にはZOOMでの懇親会を開催しています。
自分の目標を設定し、それを仲間たちと共有することでヒントをもらったり元気をもらえる。それがこの夜の勉強会の特徴です。行政書士などの士業や、フリーランス、小規模事業主さんなどがお越しくださっています。あなたもぜひお越しください

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