こんにちは。あなたの夢を伝える力でかなえるお坊さん!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。
あなたが自分の心を奮い立たせる言葉は何でしょうか?
個人事業主で頑張っているとぶつかるのが「モチベーション」の壁になります。
このモチベーションですが、ホント些細なことで破壊される怖いもので常に修復が必要なんですよね。
そんな時にあなたを支えてくれるのが「仲間」であり「志」なんですが、今日紹介するように言葉なんかでも自分の心を奮い立たせたりすることもできるんです。
ということで私の20代のころの座右の銘。私の心を支えてくれたある言葉を今日紹介します。
「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」秦に反乱を起こした陳勝の言葉とされています
私の20代のころの座右の銘です(笑)傲慢だけどこれくらいの傲慢さは若いころは持っていてもいい気はします
若い経営者は、いろんな誹謗中傷を受けることもあると思いますがこれくらいの気概を持って前進しましょ pic.twitter.com/Zsj7Okh4LG
— 個人事業主の寺子屋玄徳庵@こうめい(お坊さん) (@genntokuan) February 15, 2025
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや……。
Xでも書いてますが、秦の始皇帝が天下統一後に反乱を起こした陳勝・呉広の乱のリーダーでもあった陳勝が、成果を出せなかった時期につぶやいたとされる言葉です。
彼らの反乱は1年で鎮圧されてしまいますが、それをきっかけに秦が滅び漢王朝が生まれるきっかけを作った人物でもあります。
偉そうなことを言ってな何もなしえてないじゃないか?とも思うかもしれませんが、一農民の陳勝が農民をまとめ上げ史上初めての農民反乱を起こしている。結果は失敗でも、ここまで踏ん張ったこと自体は評価に値すると個人的に思ってます。
そしてこれって我々個人事業主も同じですよね。
何にもないところから踏ん張って旗揚げし、いろんな大きな勢力に踏みつぶされたりしながらも、それに立ち向かって自分の夢をかなえていく。それが私たちの役割です。
もしかすると陳勝のように大事なところで失敗して志を終えることになるかもしれません。
でも、そんな陳勝もチャレンジする心意気がなければ歴史に名前も残せずに、誰も知らない農民として人生を終えていたことでしょう。
私たちも同じで、ただただチャレンジを避けているだけでは何もなしえることができないわけです。
もちろん、無理なことはしすぎなくていいですよ。
でも、やはり何かを為しえたいのであればどんなに敵が強くても自分の目標をかなえるんだという強い意志が必要になります。
そして、意志が強ければ強いほどあなたの周りには敵も増えて痛い目に合うことも多いでしょう。
そんな時にはこの言葉を思い出して、陳勝ですら踏ん張ったんだから私も踏ん張らないと。と、ぐっと折れそうな気持ちを修復していく。
そんな経営者にならなければなりません。
その一方で、あなたのために助言してくれている人やあなたが明らかに悪いのを注意してくれる人にまでこの言葉を思い浮かべたら傲慢な人間になってしまいます。
傲慢さは時に必要ですが、傲慢すぎるのは人が離れていくので気を付けてくださいね。
ということで今日はここまで。
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