低空飛行を何年も続けてしまっている行政書士さんから相談!離陸したい気持ちはいっぱいなのだが……

こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵のこうめいです。

それでは今日も過去に玄徳庵への相談としていただいた事例をもとにお話をしていこうと思います。

こんな相談を頂きました。

生徒さん
生徒さん

いろんなことを試しているんですが、やることなすことうまくいきません。仕事が全くないわけではないんですが、何年もずーと低空飛行を続けてしまっていて、このまま離陸できないんじゃないかと怖くなります。離陸したい気持ちはいっぱいなのですが、そうしていいのかわかりません(行政書士 女性)

低空飛行…これ、なかなか成果が出ない経営状況をこういう表現の仕方をするんですが、最初に言っておくと、経営って面白いんですよね。

何が面白いかって、低空飛行を続けていた時期が長くても、その期間に努力をしっかりしていた人ならば離陸した後に急上昇して、先に上昇していた人を追い抜くことは珍しくないんです。

だから、低空飛行自体が悪いというわけではないと知っておいてください。

この相談のケースの問題は、その低空飛行の段階で自信を無くし迷走状態に入っていることが一番の問題点です。

たとえば、これを続けることで時間がかかってもこういう結果を導き出すことができる。なんて計画がしっかりあって低空飛行をしているなら、それは全く問題なし。

その低空飛行中にどんどん準備を進めて自分自身のレベルアップをしていけばいい。

でも、そういう計画がない状態での低空飛行は、実は低空飛行じゃなくて、ただの迷走状態でしかないからダメなんです。

迷走状態というのは、たどり着くゴール地点が分からずにやみくもに電車に乗っている状態。今日は北海道に向かって、明日は沖縄に向かって…みたいなことしていてもいつまでも成果は出ないんだよね。

だから自分の低空飛行は、いい低空飛行なのか?悪い低空飛行なのかを知っておく必要があるんだ。

私も、玄徳庵を作るときには5年ほど低空飛行をしていたけど、目指す方向はとりあえず定まっていたから今にたどりつけてるし。実際経験者が語ってるから間違いないから安心してね。

さて、話は戻して、では、迷走状態に入ってしまったらどうすればいいのか?これについて今日はアドバイスするね。

まず、迷走状態の大きな原因は、「事業計画」がはっきりしてないことにあるんだ。

北海道に行くんだ!!!と明確に決まっていれば、とにかく北に進もうとするよね?

私も以前、福井から新潟に各駅電車で帰ろうとしたら、富山で台風に巻き込まれて(笑)電車分からないし、大変だったんだけど、とりあえず新潟に向かって進めばいい。ということが分かってたから、何とか1日かけてたどりつくことができたんだ。

同じように、事業も目指すところが決まっていれば低空飛行をしていても、必ずゴールまでたどり着くことができる。

これはすごく大事なことなんだけど、みんな教えてくれないことなんだよね。

小手先にテクニックで何とかしようとしても乗り越えられないから、迷走したときは、その状況を打ち破るテクニックを学ぶのではなく、自分自身のゴール地点を叱りと思い描く作業をするべきなんだ。

ということで、玄徳庵Wクラス「夢を叶える事業計画書講座」という授業で、事業計画書の作り方は話しているから、1時間ぐらいの授業だけで時間あるときに見てみてね

いい低空飛行。

悪い低空飛行。

この2つは似ているけど解決策が全然違う。

いい低空飛行は、テクニックを学ぶことでドンドン加速して爆発力を蓄えていける状態。電車で言うと、各駅から特急や新幹線に乗り換える状態だね。

でも、悪い低空飛行は、ゴールが定まっていないから新幹線に乗ってもいつまでもゴールにたどり着けず、状況が悪くなっちゃう。

だから、テクニックを学んでも全く意味がないんだ。

まずはその違いをしっかりと見据えて、自分は今何が必要なタイミングなのかを、見据えることが大事なんだよ。

自分一人ではそれが見抜けない…という方は、玄徳庵に相談してね。

 

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