こんにちは。自分や家族を犠牲にする経営者を0にする起業塾。玄徳庵のこうめいです。
Twitterなどでフォロワーさんを増やしたい。そんな風に考えている方もいらっしゃると思います。そんなときに多くの人が考えるのが、「バズらせて」人気者になる。という考え方なんですが…
実はメルマガ読者さんからの情報提供で、実際にTwitterでバズった経験をした人からの情報提供なんですが…
聞いてください。こうめいさん。実は、Twitterで軽くバズったんですが、そのあと増えたのが誹謗中傷ばかりで、結局、フォロワーさんが減ることも増えることもほぼなく、終わってしまいました。阿部さんが、フォロワーの数を増やすことを目的にしないで、一人一人とのつながりを強化してね!といっていた意味が、初めてよくわかりました。(メルマガ読者さん)
実はこういう事例は珍しくなく、最悪、バズったのが原因で今までのように投稿するのが怖くなり、鍵アカウントにしてしまった人もいたりします。
それよりも、細々と、一人一人の人とつながっているTwitterの活用の方が、結果が出やすかったりするというのも事実で、玄徳庵の生徒さんには、そういう使い方で開花されている経営者さんもいらっしゃいます。
つまり、不特定多数の人に見られるよりも、少数でも濃いつながりの人と関係を作れた方が、SNSというのは強いわけです。
とはいえ、やはり、初対面の初めましての方に声をかけるのは怖いですよね。
でも、それは相手の人も同じなんです。
ということは、どちらかが初対面だけど声かけていいのかな?というストレスを感じなければ、人と人はつながることができません。
であれば、声をかけるべきは当然……。私達経営者の方ですよね?
ということで、Twitterで本格的にフォロワーさんを増やしたいときは、バズらせるのではなく、フォローしながら、話しかけていくというのが実は正当な方法です。
ただ、ここで、一つやっちゃったな戦法をする人もいます。
それがTwitterでの権威集客を必死に意識している人。
権威集客というのは、客観的な数字や肩書などで自分の価値を見せることで、Twitterで言うとフォロワー数がそれにあたります。
私は今、フォロワーさんが600人弱の弱小Twitterなんですが、それでは見栄えが悪いということで、フォロワーを増やすために、権威集客の人はいろんなことをする人たちが多いということですね。
たとえばよく問題になっているのが、「いいね」をして歩くんだけど、フォローも話しかけもしないという「いいねおじさん」
いいねをたくさんすると、ついつい恩返しに相手をフォローしたくなるので、それを狙って、片っ端からいいねをして歩くわけです。
これの問題点は、相手の投稿をちゃんと読んでいるのならいいのですが、読まずにひたすらいいねをしていることが多いので、逆に不信感を買っているケースがあるということ。
いいねをして歩くのは悪くないんですが、しっかり読んだうえでいいねをしていかないとだめですよね。
さらに気になるのが、コメントを送っているんですが、「自分の価値感ばっかりの押し付けをしているメッセージをどんどん送る人」これもよくないですね。
たとえばカウンセラー系の人が、片っ端から、問答のように悩みをつぶやいている人に、「それは何でそう思ったんですか?」というような問いかけをして歩いていたり、自分の価値感で、相手の価値観を批判して歩いていたり、何だろう…こう、自己アピールが強すぎるのとかですね。
こういうのもあんまり評判良くないようです。
なんでこういう行為が評判良くないかというと、相手を数字としてみていて、自分が成長したり成功する糧にしてやろう。という欲望が見え隠れしているから。
それはあんまりよくないわけです。
と、色々語ってきましたが、結局のところどうすればいいか?
仲良くなりたい人の投稿を見つけて、お互いが幸せになれそうな会話をして、仲良くなっていく。という普通のリアルでの友達作りと同じことをしていけばいいだけなんですね。
リアルでも、突然会話に割り込んで自分の話をしてくる人とか嫌じゃないですか?
そういうことをしないように、相手を主役にしながら、話をしていく癖をつけていけば自然と共感者さんは増えていきます。
あと大事なのはフォロワー数ではなく、自分を応援してくれる味方をどれだけ増やせるかですから、あまり数字に踊らされずに、自分のペースで、Twitterは運用していくようにしましょう。
数字だけ増やしてもむなしいだけですからね。
玄徳庵で相談をしたい方は、玄徳庵のBクラスを活用してみてくださいね。
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