こんにちは。信頼集客の伝道師、玄徳庵の阿部です。
7月21日の火曜日から、隔週授業で玄徳庵『人間関係トラブルをなくすエニアグラム勉強会』を開講することになっています^^
こちらで使うエニアグラムという知識ですが、私が、人間関係トラブルなどを察知したときに、解決させてきた秘密兵器で、私の実は最も強い武器でもあるんです。
人間には全部で9タイプの人間がいるといわれています。玄徳庵ではタイプごとに、このように呼んでいます。
タイプ1:真面目タイプ(改革する人)
タイプ2:愛情派タイプ(助ける人)
タイプ3:カリスマタイプ(達成する人)
タイプ4: 天才肌タイプ(個性的な人)
タイプ5:がり勉タイプ(調べる人)
タイプ6:忠誠心タイプ(忠実な人)
タイプ7:ポジティブタイプ(熱中する人)
タイプ8:親分肌タイプ(挑戦する人)
タイプ9:仲良しタイプ(平和をもたらす人)
ということで、今日はあなたのタイプを見つけてもらうきっかけになればと、私が見てきた9タイプの人たちの特徴の話をしていきますね^^
タイプ1:真面目タイプ
完璧主義者とも呼ばれるタイプの経営者さんたちです。世の中理不尽なことが多い。と怒りを心に秘めながら、世の中をよくしていきたいという強い思いがあります。
ルールをきちんと守る人たちで、自分自身にめちゃくちゃ厳しい人でもあります。
このタイプの人は、厳しそうなイメージがありますが、私が接した限り温和な人も多く、感情的になってはいけないと怒りを自分の内側に閉じ込めることが多いので、その内面の怒りやパワーに気が付かずに、地雷を踏んでしまうととんでもないことになります。
タイプ2:愛情派タイプ
通称助ける人。温和で優しく面倒見がいい。自分の見返りを求めずに、相手のために頑張ってしまう人が多いのがこの愛情派タイプです。多くの人に好かれて頼られています。
ただ、この行動は、自分への低評価から生まれたものが多く、自分がどんなに与えていても、相手がそれに答えてくれないとなると、怒りが大爆発をすることがあります。愛情派タイプがおこったときは、めっちゃ怖いです。
商売人としては、お客さんへの過剰サービスをしてしまう個チャ、面倒ことを持ってこられやすいので、断ることや、ルールを明確にして、善意につけこまれないようにすること。そして、自分自身にもっと自信を持つことが大事になります。
タイプ3:カリスマタイプ
通称達成する人と呼ばれる、カリスマタイプ。自分が目立つことが好き。そして目標のためにがむしゃらに働くのも好きなので、努力の量も半端ないので、経営者として成功する人が多いです。だいたいネットで目立っている経営者は、このカリスマタイプといえると思います。
その一方、実は内面に『自身のなさ』が常にある人たちで、自分が攻撃に回っているうちはいいんですが、誰かから攻められると、途端にヒステリックに攻撃をしたりすることもあります。自分の従業員やお客さん等が自分のもとを去るときなんかに、それを温かく見送るというのが苦手な人たちですね。
実力よりもアピール力の方に特化しているため、集客は得意ですが、実力以上に自分を見せて、自分自身を追い込み、自滅するタイプでもあるので、注意が必要です。
タイプ4:天才肌タイプ
通称芸術家タイプ。独特のセンスを持っていて、こだわりも強いので友達がいないのか?と思いきや、行動力もコミュニケーション能力もあるので、ファンが多く経営者で成功している人も多いタイプです。
ただ、タイプ4も自己評価が低く、自分に自信がない時は、自分探しの旅に一人で行ってしまい、なかなか帰ってこれない。ずーと、悩み続けて、行動できない人の多くは、このタイプ4ではないかなと思っています。
周りの人は、このタイプの人のセンスや能力を高く評価しているので、当然報われていると思っているんですが、本人がその良さを認めてあげないので、実力を出し切れず振り切れるまで、苦労を続けてしまうので、割り切って行動できるかがカギになります。
タイプ5:がり勉タイプ
通称調べる人。教授肌といえば、イメージが付くかと思いますが、あまり対人関係にエネルギーを使いたくないと考えている人たちが多いです。
その一方、専門性は抜群で、知識を徹底して極めるので、誰よりもいい商品を提供できる能力が高いのがこのタイプ。
でも、気が付いてもらえなければ、あなたは生きているときに評価されずに終わってしまいます。もっと勇気を出して人と接していくことと、自分の知識を自己満足だけでなく、外に発信し、自分の能力の魅力を存分に世間に伝えていきましょう
タイプ6:忠誠心タイプ
通称忠実な人。一言で言うと、よく言う日本人のイメージの人たちのタイプ。あまり起業することはないけど、誰かのためにといった動機で起業する人たちもいる。
心配性の人が多く、怒ったりすることも少ないが、不安な心が高まると攻撃的になってしまったりと、両極端にぶれることがある。
人を信頼したいという思いが強く、自分が付いていきたいコンサルや先輩経営者のアドバイスを素直に聞きすぎて、つらいことになる人も多いので、自分で勇気をもって、自分の人生を歩んでいくことが大事
タイプ7:ポジティブタイプ
通称楽天家タイプ。このタイプの経営者は、周りを楽しくし、元気にする才能がある人が多く、行動力もあるので経営者としては成功しやすい。
その一方、詰めの甘さや、細かな作業が苦手なことから、大事なことをすっかり忘れて、楽しいことだけやっていたら、とんでもないことになってましたというオチが待っていることもある。
アクセルを踏みながらも、上手にブレーキ役になってくれる助言者や、細かな作業をしてくれる相方を早めに見つけると、より飛躍できるので、早めに右腕を見つけてほしい
タイプ8:親分肌タイプ
通称挑戦する人。威圧的な雰囲気を持っている人が多く、その場にいるだけで他のタイプを委縮させてしまうようなところがある。その反面、何もしてないのにパワハラをされたといわれるかわいそうな人たちでもある。
自分よりも弱いものは守り、強いものとは戦う性質があり、組織を作ることは向いているが組織に所属しているのはあまり向いていないので、独立する人が多い。
ピンチに強く、決断力もあるが、人に甘えるのが苦手で、それを克服しないと気が付いたら孤立化しているなんてこともあるので、注意していきたい。
タイプ9:仲良しタイプ
通称平和をもたらす人。とにかく、周りを包み込む癒しの力を持っている。逆に言うと、ボケーとしているとも勘違いされやすいタイプ。
組織をまとめるのがうまく、トラブルを上手に回避できるの応力が高いが、時々ピンチになると争いを大事にしたくないため、自分から逃げてしまうので、声が大きい人が相手だと損をしたりする。
事業をバリバリ成長させていくよりも、仲のいいお客さんを増やしていき、顧問先と深い関係を続けていくという経営のしかたが得意
ここに書いた情報だけでは、もちろん判断は難しいかと思いますが、それぞれ皆さんはどれかのタイプに属していることになります。
このタイプをしっかりと意識することで、自分はどういう未来をつかんでいけばいいのか?
どういう経営スタイルで歩んでいければ、成功できるのか?
または自分の師匠は誰にすればいいのかも見えてきます。
私は、全9タイプの人たちと合計1000人以上とは面談してきたので、全タイプにアドバイスができるのですが、ほとんどの経営者さんやコンサルさんは、自分のタイプ以外対応できないという方が多いのも事実。
とはいえ、私も、自分のタイプから遠いタイプの生徒さんへのアドバイスは、そのタイプの経営者の人に比べるとやはり下手なところもあると思います。
だからこそ、このような自分のタイプや、相手のタイプを見抜けるようになるのは大事な大事な能力です。
その勉強を玄徳庵では、7月21日20時から開講しますので、自分がどう変わっていくのかの道筋を知りたい方は、玄徳庵のこの授業を受講してくださいね。
現在この講座の紹介は完成してませんが完成しましたら、こちらのページで詳細をご覧いただけますよ。
[table “6” not found /][table “10” not found /]