こんにちは。玄徳庵の阿部です。
玄徳庵ブログ講座。今日もブログの書き方学んでいきましょう。
さて、集客するためにブログで伝えなければならないものは何でしょう?
これ、玄徳庵では答えを用意していて、『権威・人柄・商品力』を伝える必要があるんだよ。ということを言っています。
これはブログに限らず、全部の集客において大事なんですが、この3つを上手に伝えられていないと、お客さんは一生懸命ブログを書いても集まらないんです。
では、今回はこの中の『商品力』についた話をしてみますね。
商品力というと、自分の商品がどれだけ他より優れているんだ?ということをアピールするのが大事だと勘違いしてしまいやすいのですが、それ、ちょっとだけまちがってます。
たとえば、一昔前でしたら、
- 不安をあおってかわせる方法
- みんな買ってるよって言って仲間を作ってかわせる方法
- 仮想敵を作りそこと戦うことで、自分の価値を上げる方法
そんな方法がいろいろあったんです。でも、そういうやり方が今、嫌われるようになってきました。
というのも、同じようなやり方をして詐欺まがいのことをする人たちが増えたからです。
いまだにこういうやり方をドンドン前面に出している残念な人がいますが、そういう人の助言を聞いてしまうと、自分が不幸になるのでやめた方が個人的にはお勧めです。
さて、話は戻して、そんな中で、昔から使われている手法でありながら、いまだに信頼も効果も高い手法が、『商品購入者さんの未来を見せる方法』です。
これがすごく大事なんです。
たとえば塾なんかでは、先輩たちの合格者体験記や通塾体験記なんかがまさにそれで、先輩たちの体験談を通じて、新しく入塾するお客さんが『自分の未来』をイメージすることができるので、その商品を買いたいという状態になります。
テレビなんかの新商品の紹介もそう。『おいしいよ』と芸能人が言ったものを食べてみて、自分のあの人と同じようにおいしいと言いたいんです。
そういう風な『未来を見せる』ことが商品力を見せるということなんですね。
ところが、多い失敗談の中に、『自分の知識の深さを一生懸命見せて集客をしようとする』という手法があります。
これなんですが、アクセス数は上がるんですが、集客力は本当に弱い戦略なんです。
というのも、知識というのは、『商品そのもの』であって、『商品の魅力』や『商品を使った未来』を見せていないからです。
ちなみに、今私が書いている記事はどうでしょう?
答えは、集客できないブログです(笑)
これが分かったうえで、あえて書いているのであれば、問題ないんです。私はこの記事を玄徳庵の生徒さんに向けて書いているので、この記事で集客を考えていません。
集客を考えている記事は、また別に書いてます。
これは集客用。これは、内部生用。そうやって分けて書けるようになれば、両方書いていいのですが、ほとんどの場合は、残念ながらどちらかしか書けない人が多いです。
それならば、最初はとにかく集客用の記事をかけるようになってください。
ノウハウ記事を書くのは、その後。自分の仕事にゆとりができ、『すでに顧問のお客さんがいてそのお客さんの満足度を上げるため』に書くという考え方が大事なんです。
あ、しまった、会話方式にするの忘れてしまった(笑)と反省しながら、今ブログ書いてますが、結構大事な話で、これ、間違えると本当に集客できません。
大事なところだけ、あの二人に言わせます。
みんな!!!!!
大事なことだから、しっかり聞いてね。
これが分かっているかどうかが大きな運命の分かれ道ですよ。
新規客を増やすなら、ノウハウ書くのやめて!!!!!
新規客は、自分の商品を使った先の未来を見せたげて~。
既存客のリピーターを増やしたいなら、商品を使った感覚分かるから、
今度はノウハウ記事を書いて満足度上げてあげて!!!!
今どっちに向けて書いてるか?
それを意識しないと、とんでもないブログになるよ。
新人さんは、ノウハウ記事とか、法律の解釈とか、そういうのどうでもいいから。書かなくていいから。
新人さんは、自分と関わると、どんな楽しいことが待ってるか?これだけに集中してブログを発信してね。効果が変わるはずだよ。
商品力アップに関してもっと詳しい話を聞きたい人は玄徳庵のCクラスでやっている『愛され社長の集客術』の授業に出てくださいね。
玄徳庵の基本授業になるので、めっちゃ重要です。
ブログ配信してるのに成果が出ないよ~。というのがなくなりますよ。
ということで、会話形式をうっかり忘れてしまいましたが、今日もブログの書き方のコツをお伝えしました。
私のブログを見ている人が、そのままうっかりノウハウ記事を書く真似をしてしまうんですが、先ほども話したように、ノウハウ記事は、内部満足度を上げるために書いています。
だから、私のように既存客がいるのならいいのですが、いない場合は、効果をあまり発揮しないので、今すぐ書き方を変えてみてくださいね。
ということで今日はここまで。
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