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同じ情報を持っていても、信頼される行政書士と信頼されない行政書士の違いは情報の使い方にある

■特訓授業クラス

こんにちは。玄徳庵の阿部です。

さて、今日は愛され経営者養成講座ということで、新しく皆さんにYouTubeでお話をしていこうと思っていたことがあるので、ブログに書いてみちゃいます^^

それが、『リベラルアーツ型情報活用法』というものです。

このリベラルアーツ。私が15年ほど前の塾講師時代に初めて聞いた言葉で、『国語』だから国語のことだけを学ぶといったような知識の枠にとらわれずに、学んでいく手法を言います。

教養なんて訳されますが、私は知識の広がりという風に解釈しているんです。

この知識の広がりというのがすごく大事なことなんで、ちょっと今日はリベラルアーツ型情報収集について話をしてみます。

まずは、この図を見てください。

これは、私が国語の先生をやっていたときに、走れメロスを教えるときに仕入れた情報をカンタンにまとめたものです。

情報には3段階の情報があって、この表のように、

 

第一情報・第二情報・第三情報に分かれています。

これが分かっていないと、実は、誰にでも提案できる情報しか提案できない行政書士として、お客さんに評価されない人になってしまうんです。

最初の走れメロスの例で話しましょう。

  • メロスの作品を読んだ(第一情報まで)
  • メロスの作者を研究した(第二情報まで)
  • メロスの作品に出てくるセリヌンティウスの性格分析までやってみた(第三情報)

これが、情報の深みの違いになりますが、わかるでしょうか?

メロスの作品読んだよ。という第一情報しか持っていない人は、教壇に立っても授業ができないのは想像できると思います。だって子供たちと同じ情報しか持っていないんですから。

その情報をもうちょっと踏み込んで第二情報まで落とし込んだぞ。メロスの作者。太宰治のことなら何でも話せるぞ。というところまで来て、初めて教壇に立てる。つまり仕事になります。

その上で、自分が作品の中で興味を持った部分で、生徒(お客さん)が興味を持ちそうな分野をもう一歩調べてみる。私なら、セリヌンティウスがなんでメロスのために人質になったんだろう?王様って本当に悪いやつなのかな?という心理学的分野を攻める。

そうすると、この話は、私以外にはできない唯一無二のものになります。ここまで情報を落とし込めると、初めて専門家として評価されることになるんですね。

では、今日は行政書士の方向けに書いているので、行政書士を例にしましょう。

  • 行政書士として民法・行政法を知ってます(第一情報)
  • 行政書士の許認可の手続きの方法や実務技術のやり方を知ってます(第二情報)
  • 法律に関係なくお客さんの業界の問題点やお客さんがよくしてしまう失敗や、悩みについて知ってます。(第三情報)

ここまで落とし込めて、初めてプロであり専門家になれるんです。

ところが、情報収取を一生懸命しているのに、なんかズレている。お客さんから首をかしげられている行政書士の多くは、第二情報をたくさん学びます。

確かに第二情報がないと仕事ができないんですが、第二情報はお客さんにとって興味のないことです。

私が国語でメロスを教えているときに、子供たちに太宰治はね。という話をしても誰も興味を持ちません。それは、国語の先生が持っていて当たり前の情報だからです。

では、どこで子供たちの目が変わるか?

実は太宰って『芥川龍之介の大ファンで、芥川賞をとりたくって、めっちゃ駄々をこねたんだよ』という話とか『メロスって結構やばいやつだよね。噂を信じて正面から刃物持ってお城に乗り込んでいくんだぞ?そんなメロスをみんなどう思う??』

といったような、本来の国語の授業からちょっとそれたように感じる話。でも、大本はそれてないってわかりますよね?

行政書士も同じで、そういう行政書士の知識披露じゃなくって、ちょっとズレてお客さんが喜ぶような話ができるのが大事なんです。

たとえば、遺言の相談をしてきたお客さんに遺言のアドバイスをするのは当たり前ですが、それ以外に、お客さんがどんなことで悩んでいるかに合わせて、こんな話ができるとどうでしょう?

お客さん「今、散骨とかいろいろあるじゃないですか。お墓の問題でも悩んでてね~」

行政書士「確かにいろいろありますもんね~。ただ、法律的な話ではないんですが、お墓って自分のためというよりも、残された家族のために作った方がいい面もあるんですよ」

お客さん「え?そうなの??」

行政書士「はい。若いころお墓参りとか無頓着な人でも、なにかがきっかけに、自分が落ち込んだりしたときに、お墓参りしながら、気持ちの整理をする人もいるんです。そういう時になって、自分の先祖がここにいるっていうのがあってよかった…という人もいますから」

お客さん「そっか~。なんか面倒ごとばっかりかけるイメージで、残しちゃいけないって考えてたけど、そういうこともあるんだね」

行政書士「はい。最終判断は、もちろん私が強制はできないんですが、でも、やっぱり人間って心のよりどころがあった方がいいというのもあって、散骨なんかをした後に後悔する人もいるんです。時間たってもお墓は作れますけど、何となくさみしくって…となっちゃうんですよね」

お客さん「なるほど。遺言の話だけじゃなくって、そういう話も聞けて、参考になりました。ぜひまた相談に乗ってください』

これは、実際私が現役のころにお客さんとかわした世間話です。

お客さんには法律の話は全くしてませんが、この世間話だけで信頼をつかんで、遺言ではないお仕事をもらうことになりました(笑)

私が使った情報は、

  • 行政書士としての民法(第一情報)
  • 行政書士としての遺言と死後の手続きの知識(第二情報)
  • お客さんが抱えているお墓の悩みや、それを実行した後の人の心の動き(第三情報)

そして、お客さんが評価したのは、私の第三情報でした。

さて、皆さんだんだんイメージが付いてきましたかね?

情報というのは、第三情報に価値があるんです。もちろんそこにたどりつくまでに第一情報・第二情報が必要です。

でも、Twitterやネット上などに転がりまくっている。異業種との話に眠っている第三情報まで収集しない人というのが、あまりにも多いのが行政書士業界です。

だから、第三情報をしっかり意識するだけでも『この人はプロだ』と思われるようになります。

自分の仕事は法律家だ!!!!

という枠にこだわると、あなたの可能性は第二情報。普通の代わりの利く行政書士で終わってしまいます。

しっかりと第三情報まで、意識して集めてみてくださいね。

さて、こういう知識に関する情報は、これからは、YouTubeチャンネルで流す予定です。玄徳庵YouTubeチャンネルへのチャンネル登録よろしくお願いします。

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