行政書士開業時にお客さんには何も差し出せないのにお客さんに会いに行くべきなのか?

こんにちは。いい人がいい人のまま幸せに生きる知恵と勇気を授ける和尚さん!学び舎玄徳庵の阿部こうめいです。

玄徳庵では、ギバー型行政書士さんのために『知っておけば廃業しない!?食えないギバー型行政書士の11個の沼の乗り越え方』を毎月27日に開講しています。

行政書士事務所を8年経営しその後引退して外から眺めた私だからこそ語れる行政書士の長所短所。興味がある方はぜひ聞きに来てください。

さて、今日紹介するのは行政書士開業時に結構悩むんだけど、聞くのもちょっと恥ずかしいこの2つのテーマについてお話してみましたよ。

【特別】行政書士開業時にお客さんには何も差し出せないのにお客さんに会いに行くべきなのか?

この話を見かけた時、動画でも話しましたがまさに自己犠牲型ギバーらしい発想だなと思いました。というのも他者に迷惑をかけることに罪悪感があるんですよね。

そしてこの問題、ギバーだけでなくマッチャー体質の人の方がもっと悩む罠でもあります。

マッチャーというのは、Win-Winをめっちゃ意識する人。つまり、自分が誰かから借りを作るのがいやで誰かに甘えることができないんです。

そんな2タイプの皆さんがこの罠を乗り越えるためのキーワードは「恩送り」ですよ

【特別】行政書士が開業時にやるバイトや兼業の選び方

バイトをすることは悪いことではない。という考え方がようやく伝わるようになってきた昨今。私が開業したころは、バイトしながら行政書士になるべきだなんて話をしたら、馬鹿にされたものですよ(遠い目)

それでもそのころから私は、バイトしながら行政書士になるのはいいことだと唱えてました。

15年という月日は本当に世の中の価値観を大きく変えるだけの時間なんですよね。

おっと、思い出に浸ってしまいましたが、それでは授業の方ご覧ください。具体的なバイトの選び方のコツを話してみました。

最初の動画について話しましょう。

恩送りという概念を知っている人は強いです。

私も以前、ある高齢な方に助けてもらったことがありますが、恩返しをしようとしたら、「私も昔先輩たちからこうしてもらったからいいんだ。恩送りさ」といわれたときに、感動したものです。

その後私も、自分ができる限り、自分が学んだことや気が付いたことを伝えたいとこうやって玄徳庵を作るまでになりましたからね。

私たち人は、『受け継ぎ、引き継ぐ』というのが一つ役割になります。

私自身もいろんな人から引き受けたものを、どんどんみなさんに送ります。そこで学んだことを、家族や友達、従業員さんに引き継いでいってくださいね。

ということで今日はここまで。

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