こんばんは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント！どっしり塾のこうめいです。
大きな法人さんであっても「個性」を出すことが求められる時代。そういう時代に突入してしばらく経ちました。ただ、この個性を出すというのが結構難しいことで、苦労している方が多いです。
例えば、インフルエンサーになるような人の個性の出し方を見ると、「あそこまで自分の私生活切り売りしたくないな～」とちょっと違和感を感じてしまう人もいるようで、私も以前コンサル生にこんな相談をされました
【Q】個性を出して差別化するというのはわかるんですが、私は、自分の私生活などを公表したくないのですがそれではダメなんでしょうか？
これは大きな勘違いをしてしまっている状態なので、一緒に軌道修正してみましょう。
個性というのは、例えばこの人はこういうものが好きなんだ。あるいはこういう趣味を持っているんだ。といった「みんなが共感しやすい共感ポイント」を作り出すことが目的なんです。
だから、私は毎朝これを食べましたとか、こういうところで遊んでますとか、家族とこんなことで喧嘩しましたとかそういう情報は全く公表しなくていいです。
大事なのは、○○さんといえば○○が好きだよね。といった一つの親しみやすいポイントを作ることだけなんですね。
例えば私が名刺交換をしてお客さんが増えるのは、『体は大きいですがそんなに食べれないので期待しないでください』とあえて書いてあるからが結構大きいです。
これを見て、あ、この人はそういうところを会話で触れてもいい人なんだ。と相手の人は話しやすくなります。
同じように、ある漫画が好きな人ならその話。ミュージシャンが好きならその話。そういう仕事以外のあなたを知ることができることでただのその他大勢の人から特別な人に代わることができます。
私が公表しているのも、「カプセルトイ」「読んだ漫画」などのホンワカしたものだけで、私がお寺で何かしている姿とか出さないし自分の生活の情報も話してません。
でも、私の中では「普段くそまじめな話している人で、怖そうな顔してるけど、ホンワカしたものが好きなんだな」と思ってもらえればいいと思ってます。
実際先日、ある知り合いのお店に行ったら「こうめいさんこれ好きだろうなって絶対思ったんだよね」と、かわいいぬいぐるみが席に置いてあって（笑）まんまとそれに反応して写真撮ってる姿を目撃されてしまいました（笑）
でも、それでいいわけです。実際私はほんわかしたもの好きですし、それで私のどうしても堅苦しくなりがちなイメージが軽減できればいいわけですから。
同じように、カラオケ好きの法律家がそれを公表して仕事仲間やお客さんが増えたり、歴史好きの事業主がそれを公表して歴史仲間を増やして仕事が増えたりしてます。
でも、私生活の切り売りをしているのはインフルエンサーを目指しているレベルの人だけで、「本業とは関係ない素のあなた」が見えるものを一部だけ皆さん開示をし続けています。
だからそんなに怖がるような私生活を披露する必要はないんです。
そこを間違えて配信してしまうと、逆に信頼度が落ちてしまうこともあるので気を付けてくださいね
ちなみに自分がどういう配信をすればいいのか？悩んだ方は、一度どっしり塾まで相談に来てみてください。あなたが発信してもつらくない「個性」を一緒に見つけていきましょう。
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