【Q】行政書士として開業を考えてますが結婚したい相手が転勤族なので事務所の設置場所を悩んでます!

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!どっしり塾のこうめいです。

20代の時に開業した私もちょうどこれで悩んだんですが、起業のタイミングと結婚のタイミングが重なるとなかなかに難しい葛藤が生まれます。

今回の相談も、実は20代開業を目指す方から緊急で連絡が来て、電話で1時間ほどコンサルさせていただいたんですが、こういう悩みを一人で抱えてしまっている人もいるんですよね。

【Q】行政書士として開業を考えてますが結婚したい相手が転勤族なので事務所の設置場所と開業のタイミングを悩んでます!相談に乗ってください!!

私は20代で行政書士開業した時は結婚を考えていたパートナーがいました。

だから、同じように悩んだことがあるので、解決まではできないかもしれませんがその時の体験をもとに相談に乗らせていただいてます。

行政書士は「事務所の設置義務」ならびに「一つしか構えてはいけない」という面倒な義務があります。だから引っ越すとなったら事務所移転も必要になってしまうんですね。

でもここで問題になるのが再登録費用。

なんと行政書士は事務所を県外に移転するだけで20万円近く費用をとられます。私自身も県外移転したことがあるのでその費用を払いました。私の時は18万円強でしたね。

で、相方さんが転勤族となると、そのたびに事務所移転するというのは行政書士には死活問題になります。非常に厄介な仕組みになっているわけです。

そうなると選択肢は限られます。

  • 相方さんと話し合って、自分はどこか一か所に事務所を作ってその周辺に住む。相方さんには単身赴任で我慢してもらう。
  • あるいは、相方さんが転勤がなくなるまでは行政書士の開業を見送り、定住地が決まったらその居住地の近くで事務所を開業する。
  • 法律事務所が欲している力を身につけ、転勤してもその地域の事務所で雇ってもらえるようなプロフェショナルな実力者になる

このあたりが現実的な案になるのではないかなと思います。ただ、これも一人一人の条件によって異なる事例ですので、もし不安でしたら一度私に相談いただければ嬉しいかなと思います。

経営の作戦だけでなく、誰よりも身近な小さな悩みにも向き合うコンサルタントとしてどっしり塾は活動していますので安心して相談してきてくださいね。

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