無対策の行政書士が泣く!9割の仕事が終わったところでお客さんからのはしご外し!【開業体験談21】

こんにちは。あなたやあなたの会社の成長を妨げる棘を抜くコンサルタント玄徳庵のこうめいです。

行政書士が仕事をしていて一番怖いのは何ですか?と聞かれると、人それぞれとは思いますが、私の中では「はしご外し」が一番怖いかなと思ってます。

お客さんのためと思って必死に駆け回っていたら、突然お客さんから、「あの仕事もういいです。キャンセルします」といわれて、自分だけが危険地帯に置いてけぼりになる。

そういうことは実際珍しいことではありません。

特に家族法の市民法務をあつかっている行政書士などは、こういうトラブルに巻き込まれることはよくある話です。

イメージしやすい例を言うと、離婚協議書を頼まれたので作り上げてお客さんのところに行ったら、お客さん同士の関係が修復していて、依頼人が自分の身を守るために「行政書士が無理やり離婚させようとして書類を作ってきたんだ。唆されたんだ」という話になっていたり……。

まじか!!裏切られた!!!!なんてことは、想定しておくことが必要です。

市民法務はそういう意味でも難しいんですが、今回は、そこまで重い案件の話ではなく許認可の方でもこういうことは思るんだよという話をしようと思います。

ある行政書士さんが依頼者さんから仕事を頼まれ役所や現場を調査し駆け巡ったそうです。

この行政書士さんは前金をもらわないやり方をやっていて、業務が終わったらお金を頂きますね。というスタイルで仕事をしていたそうです。

業務の調査なども終わり、一番大変な山場を乗り越えたところで、お客さんに連絡を取ったそうです。あの仕事、もうすぐ終わりそうですよって。

そうしたらお客さんから、「ああ、あの仕事なんだけど、必要なくなったからキャンセルしてもらってもいい?」と突然言われたそうです。

実は調査などにそれなりに費用が掛かっていた行政書士さんは思わず、「まじかぁ~」と、叫びたくなったそうですが、前金ももらってないし契約書も交わしていなかったためどうにもならず、ただただ、無駄な時間と出費をして終わってしまいました。

さて、ここでポイントなのは、「お客さんは善人である」という性善説に立って商売をしている行政書士さんの問題点です。

行政書士をある程度やっているとわかりますが、「悪意なき問題行動」というのは誰しもがとる可能性があるものなんですね。

だから、いい人だから契約書を交わすのは省略しようとか、この人はいつも仕事を頼んでくれる人だから大丈夫だろうという発想はあまりよくありません。

気持ちはものすごくわかりますがね。

でも、契約は契約なので、しっかりと約束事の確認はしておくべきなんですね。

ちょっとシビアに聞こえるかもしれませんが、誰もがあなたを悪意なく裏切る可能性がある。ということは常に念頭に置きながら、対策を練る必要はあります。

行政書士は「お客さんの身を守るためにも、自分の身をしっかり守ったうえで動く」ことが重要になります。

そして、自分の身を守るためには最悪の想定を考えながら動くことも必要になるわけですね。

人を疑うみたいでいやだなと思うかもしれませんが、法律業というのはそういうブラックな部分も想定して動けないとだめな面があります。じゃないと、あなた自身が犯罪者にされてしまいます。

たとえば、補助金の申請などでお客さんの言うとおりに信じて申請をとってきたら、実は詐欺に加担していた。

あるいは、お客さんが相続の相談だと偽って家族の戸籍を集めたらDV加害者で、それが原因で犯罪が発生した。

そういうことがありうるのが法律業です。だから、どんなにいい人相手でも「疑う心」を忘れてはいけないし、自分の身を守るためにどうすればいいかの対策も練る必要があります。

ちなみに、今回のようなはしご外しを避けるためには「業務の中断」についての約束を書き記した契約書を毎回かわすことと、前金の支払いをお願いするのが大事です。

前金の支払いがない場合は私は動きません。そういうルールを設定しておくと無難です。

他の記事でも書きますが、お金の支払いなしに仕事をスタートするシステムだと、お客さんが依頼したつもりだったのに動いてもらえなかったとか、逆に依頼してない相談だけだったのに勝手に依頼として動いてしまった。

そんなトラブルも発生します。

お金が支払われたら動く。こういうシステムにすると、個人的には分かりやすいんじゃないかななんて思いますよ。

参考にしてみてください。

玄徳庵では、法令に関しない部分であなたの会社のトラブルが防止できるシステムづくりのサポートもしています。細かな気づかいで避けれるトラブルは避けちゃいましょう。

玄徳庵で開業の相談をしたい行政書士さんは1度だけ使える2時間3千円コンサルがありますので、よかったら活用してみてくださいね。詳細はこちらです

 

☆期間限定イベント☆
玄徳庵では、外部の方も「愛され経営者」をめざし学べる機会を作りたいと毎月イベントを開催しています。よろしければご参加くださいね!直近のイベントは、以下の通りです。
 
現在イベントはありません!!
玄徳庵のブログやYouTubeで取り上げてほしい相談はコメントメッセージかお問い合わせページから送ってきてくださいね!
■お問い合わせはこちら

<玄徳庵の授業>
玄徳庵の授業は段階別に、基礎トレ・中トレ・上トレの3コースがあり、すべてのコースが半年間コンサルと併用して授業を行うスタイルとなっております。

しっかり学び、コンサルを通じて実践できる。生きた学び舎ですよ

■基礎トレ講座(初心者向け総合)
■中トレ講座(利益アップ特化)
■上トレ講座(メンタル・人間力特化)
☆Cクラス(月一回の読書勉強会クラス)
☆Dクラス(週一回の有料メルマガクラス)

<玄徳庵のコンサル>
玄徳庵のコンサルは3クラスに分かれています。
■Aクラス(おすすめ・基本)
■Bクラス(安い・気軽)
■Sクラス(がっちり)
※法人さん向けのSSクラスが別途ございます。

<玄徳庵とは?>
奪い合い・騙し合いの競争社会から抜け出し、笑顔で働ける。笑顔で過ごせる人を日本に増やしていくことを目標に活動している起業塾です。

<阿部こうめいとは?>
経営者さんの成長を妨げる棘を抜く『刺抜きコンサル』を自称する教育者(コンサルタント)。20代の時に行政書士事務所所長・学習塾講師を経験し、本当に悩んでいる人の悩みを解決したいと曹洞宗のお坊さんになった変わり者。見た目が厳ついけど「カプセルトイ」などかわいいものが好き

 

誰でも参加できる勉強会のおすすめランキング紹介!
あなたの夢をかなえる事業計画書勉強会(「3のつく日」)

人は道に迷います。その迷いから救ってくれる道しるべ。それが事業計画書なんです。日本の経営者、特に自営業や小規模事業主さんは「事業計画」を書いたことがない方や、書いてもつかいこなせていない方もい多いかと思います。玄徳庵では、あなたの事業を救うだけでなく人生丸ごとの本当の目標をかなえる事業計画書の書き方と作り方を伝授しています。「本当の夢をかなえたい」経営者さんはぜひ一度受講してみてくださいね。

あなたの商品の魅力を10倍に!商品アピール力アップ勉強会(「0のつく日」)

いい商品が売れない時代。あなたが必死になって作ったいい商品が、なぜ売れないかというと、悪い商品がほとんどこの世の中からなくなってしまったから。つまり、ほどほどにみんないい商品なので、あなたの商品の良さがお客さんには理解できなくなってしまった。これが現代の一番の問題点です。だから商品がそんなに良くなくてもアピールがうまい人の商品が売れてしまいます。そこで、この講座では本当にいいものを売れるようにするために、あなたの「商品アピール力」を鍛え、本当にいい商品を売れる環境を整えることを目指しています。売り上げ直結の講座です。

自分の死後に備える!経営者のための終活エンディングノート講座(毎月「16日」)

人は突然最期を迎えます。それが、個人事業主や小規模事業主であれば残された人に大きな負担が残るってご存じでしたか?実は経営者が仕事で契約したHP会社がわからず、あなたの死後も家族が何百万も経費を負担するようになったなんてことが実際に起こるのが事業主がなくなるということなんです。だからこそ、自分の死に備える覚悟は経営者にとって避けてはいけない課題です。ちなみに玄徳庵では、元相続系行政書士でお坊さんの塾長と現役行政書士の岡田がコラボして、未来を明るくするエンディングノートの活用法を伝授しますよ

0からでもできる!お客さんから選ばれる信頼集客勉強会(「2のつく日」)

現在開講に向け準備中です!

あなたの悩みの8割を吹き飛ばす!人間関係改善実践勉強会(「8のつく日」)

現在開講に向け準備中です!

無理せず開業行政書士&士業講座(不定期「26日」)

現在準備中です

知らなかったではダメ!経営者のための法律講座(不定期「6日」)

現在準備中

みんなの開業体験談玄徳庵ブログ行政書士さん限定
シェアする
玄徳庵(和尚さんと学ぶギバーのための経営塾)
タイトルとURLをコピーしました