こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵のこうめいです。
さて、バビロン大富豪の教えの授業も4回目になります。全5回の授業になると思いますので、もうひと踏ん張り頑張ってくださいね。
ということで今課題図書として扱っているのは、この本になります。
そして、前回の授業はこちら
ということで、今日はお金の使い方についての話になるますが、今回の話は私も耳が痛い話。あなたはしっかりと大事にできてますか?
より良きところに住め(黄金に好かれる7つの道具)
これね。言葉通りそのまんま解釈すると、一番クエスチョンマークが出てくる教えなんですが、住居がどんな役割かというのが分かると、何となく言いたいことが見えてきます。
家というのは、数少ない頑張った自分を癒す場でもあります。
体を休め、心を休め、翌日また頑張れるようにする場でもあるんです。
ただ住むだけだからと、そういう感覚で考えると話がおかしくなってくるんですが、体を癒す場と考えると、この本で伝えたいのは、体のメンテナンスにしっかりとお金を使いなさい。ということなんだと思うんですよね。
そう考えてみると、私の以前の師匠もそうでしたが、億単位の稼ぎがある人でしたけど、温泉に行ったり整体でメンテナンスしたりと、体を大事にされていました。
私は、そんな余裕がなかったのでがむしゃらに働いたわけですが、いま、慢性の腰痛や視力低下、手足のしびれなどよろしくない影響が出て、しばしば自分の仕事の足を引っ張ります。
結局、無駄そうに見えて、しっかりと体のメンテナンスをしている人の方が長期的には稼げるようになるわけですね。
これは心の面でもいっしょです。
今日から未来の生活に備えよ(黄金に愛される7つの道具)
これが6個目の道具になりますが、将来の自分に備えるメリットは、「自分の心にゆとりを持たせること」にあると私は考えています。
経営者が失敗するときの多くは、自分にゆとりがなくなった時だと私は思っているんです。
そのゆとりというのはお金ではなく心へのゆとり。
心のゆとりがなくなると、周りの人のアドバイスがきけなくなります。いや、聞いてはいるんだけどどこかで、そのアドバイスを無視してしまう自分がいて、結局は改善しないまま転落していってしまうんです。
その結果、あなたを助けてくれる人は去り、あなたを利用しようとする人のみが生き残る。そんな残念な状態になっていきます。
そして、最後はそういう人すら去っていく。
ここで、あなたは何という馬鹿なことをしたんだと反省するわけですが、もう残念ですが遅すぎるわけですね。
そうならないように心の安定を維持するのが大事。
そのために将来の自分の生活に備えるという心構えが大事なんでしょうね。
ということで、今日は、体と心がいかに大事かの話をさせてもらいました。ぜひ、あなたも、うっかり自分へのケアを忘れているなら、もう一度しっかりと自分の幸せについて考えてみてあげてください。
そうすることで、今までとは違う未来が手に入るようになりますよ。
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