こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵のこうめいです。
さて、漫画版バビロン大富豪の教えをもとに、今日は皆さんに授業をしていく玄徳庵Lクラスの授業の番外編になります^^
皆さんは、本の方もぜひ購入してくださいね。
ちなみに、前回の授業はこちらになります。
それでは、今日は第3弾の授業になります。
蓄えた金を働かせよ(黄金に好かれる7つの道具)
当たり前のことですが、その当たり前を忘れがちなのがお金の怖さです。
どんな怖さかというと、蓄えて手元に置いとくだけで幸せと勘違いしやすいところがお金という目に見える価値の怖さでもあります。
この本にも書いてありますが、豊かな人は、定期的にお金が入ってくる仕組みというのを意識して作っています。
これは商売でもいっしょですよね?
継続の顧問契約のような仕組みがない会社はやはり長く続けることができないようになっています。
だからこそ、私たちは常に継続というのを意識する必要があるんですが、その中の一つが、このお金を働かせるという方法です。
お金を働かせるってどういうこと?
となると思いますし、今の世の中だと、さっそうと投資の話が出てきそうなんですが、投資だけではないですよね?
たとえば優秀な人を雇う。優秀な人に外注先として仕事を手伝ってもらうというのも、お金を働かせたことになります。
お金というものを使って、他の人を動かし、収益を増やすわけですから私たちは、お金に働いてもらったことになるわけですよね。
もちろん、投資などでもいいと思うんですが、投資は必ずリスクがあるので、安易に進めることはしません。実はそれも、7つの道具に書いてあるんです。
危険や天敵から金を堅守せよ(黄金に愛される7つ道具より)
今日は、3つ目と4つ目を一緒に紹介しちゃいますが、これは私はセットだと思っています。
お金を働かせるんだと、ヘンテコな投資に引っかかったり、詐欺まがいの商材などをつかむ人も多いのが経営者の初心者。
これは、お金を働かせるのに知識が圧倒的に足りないからです。
かといって机上で勉強したところで、こういうのってどうにもなたない面があります。やはり、小さな失敗を繰り返して経験値を上げることが大事なんですよね。
そして、バビロンの教えにはこんなことが補足で書かれています。
お金を働かせる時には必ずその道に秀でた賢者からアドバイスを受けること。賢者たちの忠告は儲け話以上に価値がある。
という内容ですね。
自分が分からないことを知ったかぶりで、勢いで「えい!」と決めてしまう人は多いですが、それではなにも成長しないし、失敗ばかりになります。
しっかりとその道に秀でた人に聞きながら、お金を上手に働かせて増やしていくことを忘れないでください。
逆に言うと、お金を使わないで、相手からどんどん情報や知識を奪ってやろうとしている人もいますが、彼らは信頼というものを捨てながら商売をしている愚かな人。
お金を働かせるではなく、お金をため込んで、他の人から奪おうとしているのでお金が回ってこなくなるんです。
是非そういう愚かな経営をしないようにしてくださいね。
玄徳庵で一緒に読書会の勉強をしませんか?読書会の詳細はこちら
[table “6” not found /]
[table “10” not found /]