こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵の阿部です。
さて、明日は２５日ですね。２５日といえば、玄徳庵のオンライン交流会の開催日です。このオンライン交流会は、玄徳庵の生徒さんを中心に毎月情報交換をしながら、来月への元気をためるそんな学びの場として開催している『悩みをみんなで解決する勉強会』の場でもあります。
この交流会ですが、非公式に毎月外部生が参加できるように仕組みは作ってますが、なかなか皆さんのお誘いができないでいます。
そこで、明日の２０時からのZOOMでの玄徳庵交流会に参加してみたいという方は、期間限定で無料で１回に限り交流会に参加できるようにしようかなと思っております。（先着３名まで）
玄徳庵での交流会に興味がある方は、こちらのお問い合わせから交流会参加希望とメッセージを送ってください。
６月２５日１８時まで申し込み可能です。（先着人数を超えた場合は、お断りさせていただく場合がございますのでご了承ください）
それでは、今日のお話です。
仕事が増えたのはいいんですが、毎日仕事に振り回されて、過程者趣味などに時間を使えなくなってしまいました。ぜいたくな悩みかもしれませんが、これで一生続けていくと考えると…外では言えませんが恐ろしさを感じてしまいます。（士業・法人経営者 男性）
この問題、実は抱えている人が多いというのが私の中の一つの問題点です。
というか、私も同じ経験をして、これではいけないと方向転換をしたことがあるので、他人事ではなく自分もリアルに悩んでいた時期があります。
それと同じような相談を、その悩んでいた前後に中堅士業経営者からされるようになり、みんなおんなじなんだなとちょっと安心したりしていた時期もありました。今だからこっそり言えますが（笑）
いや、私も悩んでるんですよと、言っていたかもしれない（笑）
さ、本題に戻って、そんな悩みを抱えている人に私が言えるのは、まずは、あなたが何のために開業したかをもう一度振り返ってほしいんです。
あなたが自分の人生を犠牲にしてでも一人でも多くの依頼者を救いたい。
そんな風に願っていたのであれば、そして、今でもその気持ちが強いのであれば、あなたは、残念ですがその今の生き方を一生していくことになります。
自己犠牲型の生き方というのは、そういう自分のことを犠牲にして生きていくしかありません。
願わくば、その自己犠牲の精神を従業員に押し付けないことだけ。自分の家族に押し付けないことだけを心に強く決意として持っていただければ嬉しいなと思います。
その一方で、自分が変わる勇気を持っている方は、こんな話をしてみましょう。
実は、お客さんの数はそのまま利益につながらないということをまずは知っておくことが大事です。
私が過去にサポートさせていただいていた会社さん。同業者なのに片方は『月額２万円』片方は『月額５万円』で同じようなサポートをしてました。
これだけ見ると、月額２万円の会社の方がお客さんが多そうですが、実は圧倒的に『月額５万円』の会社の方が顧問客も売り上げも上で、地域の信頼度も上でした。
ここから、まずは、商品力がしっかりあれば金額が集客に全くといっていいほど影響を与えないんだということが分かるかと思います。
その一方、この２つの会社がお客さんが一緒の数だった場合。あるいは、顧客さん少し少なかった場合。どうなる課もカンタンに計算しましょう。
『月２万円』×１００名＝月額２００万円
『月５万円』×８０名＝月額４００万円
同じ金額の収益となると、
『月２万円』×１００名＝月額２００万円
『月５万円』×４０名＝月額２００万円
要するに、同じ２００万円稼ぐのに、何人のお客さんが必要なのかって、顧客の単価で変わってくるんです。
そう考えると、月１００名のサポートは正直難しくても、４０名ならそんなに難しくないかもしれません。
つまり、自分の時間を作りたければ、客単価を上げるしかないんです。
極端な例ですが、玄徳庵のある士業さんは、それまで単価数万円のお仕事で事業を回していました。でも、ご自身の両親の介護などもあり、なかなか時間を作れなくなったその方は、今までのやってきたサポートを変更し、１００万円台のお仕事を中心にやるようにしたそうです。
その士業さんに久しぶりにお会いして、話を聞いたところ、笑いながら、
『おかげさまで、何とか事業をやらせてもらってます。むしろ今の方が自分の時間も増え、収益も増えたので少しゆとりもあります。ただ、正直今のスタイル（一軒一軒１００万単位の業務だけ）では、安定感にかけるので、そこは改善したいので阿部さん相談にのってくださいね』
なんて言われたのを思い出します。
そういえば、彼は、その業務変更の覚悟を決めるまでは、仕事を鬼のようにやりながらもお金が苦しくって苦労していたんだったなと、改めて思い出しながら、自分に合った仕事のスタイルに変えるって大事なんだなと、私も改めて勉強になった記憶があります。
ちなみにこの士業さんは、ご自身が自覚していない能力があったので、そこの能力を生かすことで、突然跳ね上がることができたタイプの方でしたので、全員がこんなにうまくいくわけではありません。
でも、私は、玄徳庵の生徒さんたちに、『客単価を上げられるようになろう』という話をよくしています。
実はそういう私も、行政書士をやっているときのコンサルって、最初は、３０００円とか、５０００円からスタートしてるんです。チキンだったので。
今は、月額１０万円のコンサルも設定し、最終目標としては、月額３０万円までのコンサルは作り上げる目標でいます。
私も、たくさんの顧客を抱えるのは無理で、抱えても３０名から５０名だと思っているので、そう考えると、いかに単価をしっかり上げて、それに伴い、いいサービスもして、そして、実績を生徒さんに実感してもらいながら従業員さんとかを雇い始めたら、従業員の育成もする高額コンサルを受けてもらえるようにする。
なんて流れを作ってやっています。
５千円のコンサルで５０名抱えても、月２５万円しか稼げないので過労死してしまいますが、金額をしっかり調整して、それに満足してもらう努力をすることで、これらの問題を解決することができるんです。
最後にもう一度考えてみてください。
あなたは自分を犠牲にして、お客さんを守る自己犠牲士業でそのまま終わりますか？
それとも、お客さんも自分も幸せになるようにしっかり作戦を練って変化を続ける経営者になりますか？
後者の場合は、私が解決策を提示できます。
もし、私生活を犠牲にして事業をやっているような自分から変わりたい方は、まずは玄徳庵の初回限定の３０００円コンサルから受講してみてください。
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