こんにちは。玄徳庵の阿部です。
今日も玄徳庵に寄せられた質問などに答えていきますよ~。これくらいの情報の時は、noteではなく普通にこっちのワードプレスに書いていこうと思いますよ。
では、今日も塾長と玄ちゃんとの会話です。
Twitterって、本当にカオスな状況になりやすいよね。
ん?どうしたんですか?
最近Twitterに関するトラブル相談が増えてきてて……
やっぱね。価値観の違いって怖いんですよね。
価値観の違いですか。
たとえば、私が、『行政書士』という仕事は、いろんな仕事の入り口になるから、ぜひ、他の仕事も併せてやってみたらいいと思うといったとします。
お客さんは、行政書士に依頼してるんじゃなくて、自分の悩みを解決してくれる人に仕事を頼んでるんですから、自分が行政書士以外のことで、法律に禁止されていないことはやってあげればいい。というのが持論でしたよね。
そうね。行政書士として、相談にのっているおうちの、インターネットがつながらなくなったとか、ふすまが破けたとか、助けてあげられるなら助けてあげればいいじゃん。…と、思うわけですね。
それが、何か問題になるんですか?
ここで現れてくるのは、『権威主義者』たちで、『行政書士』という資格はすばらしいものだから、他の仕事もすればいいなんて『行政書士の権威を落とすこと言うな』と攻撃してきます。
行政書士のこと馬鹿にしてないのに、なんかズレてますね。
はい。でも、残念ながら、それに気が付けずに、相手をぎゃふんといわせてやろうということだけを必死に考えるようになる人が、ブログなどよりも、どうしてもツイッタに多い気がするんです。
それってなんでですかね?
恐らく原因は二つ。
1つは、メッセージが送りやすいので反射的に感情を出してしまう。
これは、『7つの習慣』などでも、一番最初の方にダメだよって書かれているくらい大事なんですが。Twitterは多いですね
反射的にというのは、わからなくもないですよね。
私は、Twitterこそ、ブログやYouTubeよりも、考えてメッセージを送るべきだって思ってますよ。短い言葉は勘違いされやすいので。
でも、実際は逆ですよね。
残念ながら、逆ですね。そうなると、感情と感情の戦い。つまり、戦争勃発です。
言葉って怖いですね。
2つ目は、Twitterの文化なんだと思いますが、そういう悪口や悪意を向けても、許されるとする風潮がいまだに残ってますね。
こうめいさん。アメブロからTwitterに移籍したときに、結構言ってましたね。
善意・協力のアメブロと悪意・否定のTwitterといった感じでしたね。
今はだいぶ良くなってきてると思いますが、それでも、その風潮は他のツールより強いです。
そうなると、善意の人に向けて話した言葉を、裏読みされるということですかね。
日常会話では、表情や、もっと長い文面などで繊細な感覚を伝えられるんですが、Twitterはそれができないので、言葉へのフォローもできず、裏読みされやすくもありますね。
今日は雨でよかった!!!
とつぶやいたら、遠足や運動会を楽しみにしていた人に怒られるかもしれませんし、部活が休みになって喜んでる人には賛同してもらえますよね。
受け取りての環境によっても変わるということですね。
そこまで推測できませんよね。
だから、はっきり言っておくと、価値観があまりにも違う人とは、『ブロック』や『ミュート』の機能を臆さずに使った方がいいです。
ミュートはともかく、ブロックって罪悪感ありません?
たとえば、日常、『あ、この人と関わるとトラブルに巻き込まれそう』と思った人に、自分から近づいていきますか?
いや、どちらかというと関わらないようにします。
ネット上で関わらないようにするためには、お互いを接触させないことが大事です。つまり、相手の目に留まらなければいいので、ブロックすることで、お互いが不幸になるのを避けられます。
そういう考え方もあるか…
ブロックする人は、自分に都合の悪い話は…うんぬんかんぬんっていう人いますが、気にする必要がりません。みんなの価値観を受け入れていたら、あなたは、不幸になりますし、自分の人生が台無しになります。
みんなと仲良くする必要はないって、そういうことなんですね
うん。相手の価値観を参考にするのは大事だけど、自分の人生の主人公は自分だから、相手の価値観を否定する権利もなければ、それと同じく、相手に自分の価値感を否定する権利はない。
もちろん、実害が生じた場合や、迷惑行為や犯罪行為が伴っている場合は別だよ。これは、相手と戦わないとだめだけど。
どっちも尊重したいとこですが、どうしてもぶつかる可能性があったら、距離をこちら側がとってあげるというのもありということですね。
感情のぶつかり合いは、どちらかが大人になって距離をとらないと収束しないので、それが私は個人的にいいと思ってます。
じゃあ、さっそくブロックします!!!
ん?この流れ知ってるぞ。
もしかして…
こうめいさんをブロック!!!!!
……まぁ、そうだと思ってたよ
(ふふふ。冗談ですが、気が付くまで黙ってます)
(´・ω・`)
それでは、また会いましょう^^
ということで、Twitterで変な絡まれ方して、悩んでいますという事例が実は玄徳庵にも定期的に寄せられます。
そんな時に私が言うのは、遠慮なく『ブロック』しな。ということです。
もし言葉の行き違いで、話し合って解決できそうなら、話し合うのも一つの手なんですが、明らかにこちらの言い分を聞かずに嫌がらせでやっているケースは、あります。
そういう時は、その目の前の人ではなく、そのやり取りを見ている第三者を意識して発言するといいです。
第三者が見ていて不快になるようなことはこちらは言わない。
そして、相手が善意ではなく悪意だと判断したら、『ブロックなどで距離をとる』というのは、大事な戦略でもあります。
人間みんなと分かり合うなんて無理ですので、自分や自分の周りの人たちを守るすべを、皆さんも見つけてくださいね。
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