人がたくさん集まる『タイトルのつけ方』~一般論の否定編~

阿部浩明「こんにちは。無理せず起業塾塾長のこうめいです」

相棒「ふふふふふ。こんにちは。広報の相棒です」

浩明「さて、アメブロだけで会話形式をやるつもりでしたが、会話形式やり始めると、こっちのほうが私やりやすいんですよね」

相棒「もともと、行政書士で相続のブロガーだった時に会話形式で3年以上ブログ書いてましたからね」

浩明「あれももう10年近く前ですよ」

相棒「ふふふふ。よくつぶれないで続けてますよね」

浩明「ありがたいもんですよね」

相棒「ということで、今日の話は何ですか?」

浩明「うん。今日の話はね、言葉の使い方についてなんですよ」

相棒「ああ、この講座の準備をしていて話したくなったんですね」

浩明「そうなんです。実は、相手を動かす言葉にはいくつかパターンがあって、その中の一つに、『認識の逆の言葉を言う』という技法があります」

相棒「んんんん?どういうことですか?」

浩明「もうちょっとかみ砕くと、私はこの技法を、一般論の否定というんですが、試しにこんな本のタイトルを見てください。よいしょ!!!」

英語は絶対勉強するな

時間がない人ほど上達する

頑張らない方がうまくいく

浩明「どうですか?」

相棒「うん。なんか結構あるパターンのタイトルですね」

浩明「そう!実は、これらの本のタイトルは『一般論の否定』という手法で、『みんなが常識と思っていることをあえて否定することで興味を引く』方法なんです」

相棒「そういう意味で見てみると、いろんな本が、そんなタイトルになってますね」

1年で結果なんて出ないよね(一般論)→結果出せるんだよ(否定)

上手に話せないと物は売れない(一般論)→聞くだけで売れるんだよ(否定)

売らないと売れない(一般論)→売らなくても売れる(否定)

浩明「こんな風にタイトルというのは、『一般論の否定』にすると売れるという法則があるんです」

相棒「これらの本は、ランダムにこうめいさんが、アマゾンで見つけてきた本なんですよね?」

浩明「はい。たくさんこういうパターンのタイトルがまだまだありますが、出版社さんは、マーケティングをしっかりとしてますので、売れるタイトルのつけ方は上手です。だから、ぜひ参考にしてほしいんですね」

相棒「参考にするということは、ブログのタイトルも一般論の否定にするといいんですか?」

浩明「そうですね。ただ、毎回のブログ記事のタイトルでこれを使うと、読者さんは釣られた気分でいやな気持になるので、ここぞ!!!というときだけに使うべき手法です」

相棒「ということは、『セミナーのタイトル』や『商品のタイトル』で使うといいんですか?」

浩明「おおおお!正解ですね。それ以外では、あまり使わないほうがいい手法なんです」

相棒「おや、そう考えると、『無理せず起業塾』って?一般論の否定ですか?」

浩明「さぁ、どうでしょうね(笑)」

相棒「ふふふふふふ」

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