本当なの?メニューや、専門性を絞った方が、お客さんが来やすくって、経営しやすくなるって?

こんにちは。無理せず起業塾、お坊さん行政書士の阿部です。

さて、今日の記事も過去のメルマガの公開になります。

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どうですか?起業への心構えは固まってきましたか?

起業に必要なのは、誰に聞いても、「才能ではなく覚悟」と言います。

私もそれは同じで、この世の中を変えたいとか、自由に生きていきたい。自分の仲間を守りたい。

そういう気持ちが強くって、それを実現するために、どんな泥の中でも、這っていく覚悟があります。

そして、実際に、そういう泥沼に落ちることは、何度も何度もあります。

そして、そこから這い上がった数だけ、私達は、成長して帰ってくるんですね。

起業して、苦労していない人なんて一人もいません。当たり前です。だって、誰も守ってくれないんですから。でも、だからこそ、私たちは強くなるんですね。

あなたも、私といっしょに、強くなりましょう。支えますよ^^

さて、それでは今日の本題です。仕事やメニューというのは絞った方がいいのか?というよく聞かれる質問です。

これは、2回にわたって答えますね。

今回は結論を先に言うと、商品は絞って売らないとだめです。

というのも、いろんなものを仕入れて扱えるのは、経済力。つまり資本金がある人たち。

かんたんに言うと、大手のみです。

我々個人事業主は、大手と違い、小回りを利かせて、結果を出すのが役割です。

大手と同じように、張り合って失敗したのが、今のシャッター街になっている商店街。同じ失敗をしてはいけないんですね。

だから、我々は、小回りが利くように、商品を絞って、そこでだけは、絶対に負けない!そういうようにしていく戦略が有効なわけです。

それに、いろんなものを売っていると、準備も大変。あれもできないと、これもできないと。そんなに準備していたら、あっという間に、おじいさんです。

それではだめなんですね。

さらに言うと、なんでもできますよというのは、お客さんに伝わりにくいです。

何でも売っているファミレスよりも、お寿司を食べたければ、お寿司屋。焼き肉を食べたければ、焼き肉屋。ラーメンを食べたければ、ラーメン屋に行きますよね?

ファミレスに行くのは、何かが食べたいではなく、時間をだらだら潰したいとか、そういう目的があっていく人が多いんです。

つまり、それと同じように、あなたも、焼肉屋さん。さらには、鶏肉の上手い焼き肉屋とか、イベリコ豚の焼き肉屋。

こんな感じで絞っていかないといけないんですね。そして、それを、ブログや、名刺に書くから、相手に伝わるんですね。

なんでも屋は、仕事が来ません。自分は何屋か?一言で説明できますか?

ちなみに、行政書士とか、お客さんに伝わらない、単語で説明しないといけないのは、絞ったことになりませんよ。

 

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