毎年聞かれる!行政書士の実務講座への正しい向き合い方!

こんにちは。信頼集客の伝道師、玄徳庵のこうめいです。

今日も愛され士業養成講座の更新ですよ~。ということで、今日テーマにするのは『行政書士にとっての実務講座の正しい活用法』について。

毎年この質問をされるんですが、大事なことなんで、はっきり言うと……

私は実務講座否定派です(笑)

その理由は、実務講座を上手に使いこなせていない人が多いから。そしてその状況を良しとしている実務講座があまりにも多いからです。

知識は話したんだから、あとは自分で何とかしろ。というスタイルでやっている実務講座がとても多いので、お金ほどの価値がないということもあるからです。

そして、もう一点。受講生側の問題として……

ということで今日も30分ほどの授業動画になりますよ。

ということで授業お疲れ様でした。

授業中に話しましたが、私が気を付けてほしいと思っているのが、「自分で学ぶ主体性を失う」ことなんですね。

授業に出ているから大丈夫、○○先生が言っていたから大丈夫みたいな、大きな甘えが生まれるのも実務講座の怖さなんです。

そこをしっかり教えてくれる実務講座ならいいのですが、なかなかそういうところは少ないです。

なぜならば、そういう実務講座は売れなくなってしまうからですね。

人間は楽をしたいからお金を払うのであって、苦労するためにお金を払いたい人というのは、ごくわずかなんですよ。

だから、売れるように、どうしても「楽・カンタン」というのを売りにするようになりやすいんです。

そういう現実もきちんと知ったうえで、自分たちはどうその部分を補うか?ということをしっかり考え行動できるのであれば、実務講座も上手に使えるはずです。

ただ、実務講座を受けるか受けないかで悩むのではなく、実務講座をどう上手に使おうかな~と考えるようになってから受けるのが、私はお勧めですよ。

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