こんにちは。無理せず起業塾塾長の浩明(こうめい)です。
私は、教育業界、法律業界出身という変わった経歴とさらに現役の禅宗のお坊さんであるという経歴を持つ教育者です。
私が、なぜ、行政書士をやめてまでこの無理せず起業塾を運営しているのか?それは、私たちが、こんなことを本気で目指しているからです。
私が行政書士として、独立開業したきっかけは、塾講師時代に子供たちが『大人って楽しくなさそうだよね。ため息ばっかりついてる。大人になりたくないな~』と言っていたことがきっかけでした。
私は、子供のころ早くこの不自由な世界から飛び出し、自分の力で生きていける大人になりたい。そう思って生活していましたが、10歳ほどしか変わらない子供たちが、こんなことを言っている。
そんな世の中をこのまま続けてもいいのだろうか?そんな疑問もあり、直接そのため息の原因を解決できる法律家になりました。
ですが、実際起業してみると起業前に感じていたのとは全く違う世界が見えてきたのです。
無理せず起業塾は、当時20代行政書士であった私が、その経験不足・知識不足からいろんなトラブルに巻き込まれ、裏切られ、いやな思いをたくさんしたことから、同じような苦労を生徒さんたちにさせたくない。
そんな思いから、開業の3年目に立ち上げたセミナー団体の無理せず開業行政書士講座からスタートする教育団体です。
ですので、短期に大成功する人を増やす。というギャンブル性の高い起業塾ではなく、『着実にステップアップし、10年以上楽しく仕事を続けられる」そんな生徒さんを育てることを目指しています。
そのために、このようなことを具体的に実現しようと工夫を重ねています。
- 会社に支配されない生き方の選択肢を作る
- しがらみから生じる過労死、自殺者、無気力な人生を送る人等の撲滅
- 失敗してもやり直せるチャレンジできる世の中の提案
- いがみ合いではなく共存共栄の『和』を大事にする世の中の実現
- 影響力のある経営者を育てこれらを実現する人物を育てる
大人が生き生きと暮らすためには、大人にもっと心のゆとりが必要です。
そのゆとりというのは、「お金」「時間」「人間関係」「心」にゆとりがなければ残念ながら生じません。
だからそれらを持てる世の中を構築していく。そしてそれを構築するためには、人生の大部分を支配する仕事との向き合い方を変える必要があると思っています。
そして、仕事のあり方を変えるには、経営者さんが変わっていく必要があります。
そんな「人を大切にする力を持った経営者」「自分が幸せでほかの人も幸せにできる経営者」を育てていく。これが、実現の一番の早道だと思っています。
とはいえ、根性で頑張って何とかしろ!!!というのでは、経営者は育ちません。そこで、私の持つ知識や経験、教育者の経歴を生かし、こんなことを意識して皆さんをサポートしています。
- 年収500万円を自力で稼げる力を身につける
- 介護、妊娠、出産、病気、地方過疎地域など、どんな条件があっても生き抜くことの出来る仕事の方法の提案
- トラブルが生じても、自分で対応できる知識・精神力の育成
- 初心者でも起業できる環境づくり
- ギャンブル性を極力排除した確実性の高い起業の提案
特に私が意識しているのは、年収の500万円というラインと、どんな私生活の状況が来ても生き抜いていける仕組みづくり。
これは、子供向けの学習塾をサポートしていた私からすると、絶対に到達してほしい条件でもあります。
特に、私も新潟の地方過疎地域でお坊さんをしている関係上、普通の経営者のように関東でバリバリ働き、お客さんに全部合わせて生きていくという選択肢はあり得ませんでした。
そういう状況でも、きちんと生き抜ける経営者を育てていきたい。
また、子育てしながらでも、親の介護をしながらでも仕事ができなければ、生活はできません。私も法律家として、シングルマザーさんに出会って話を聞いてきたりもしました。
また、塾講師として父子家庭が大変だというのも知っています。
起業塾を始めて介護が原因で資格を取ったのに廃業した人も知っています。
そんな人を増やしてはいけない。そういう風に私は考えて、毎日教鞭をとっています。
私たちは、『大人が生き生きと暮らせる世の中』を作り上げるという大きな目標を達成するために、教育を通じて、皆さんの幸せな人生づくりのきっかけを提供できるように奮闘しています。
無理せず起業塾 塾長 阿部浩明(こうめい)