こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!どっしり塾のこうめいです。
実はYouTubeとX(Twitter)の方に『玄徳庵の放課後』というアカウントを作りました。
これは、真面目な投稿がどうしても多くなってしまいがちなYouTubeやTwitterでも私たちの個性を前に出せるようにしたいという考えから、新しく作ったアカウントです。
本当は、授業動画や普段のツイートにそういう個性をぶっこんでいくことができれば一番理想なんですけど、私自身もコミュニケーションがもともとは得意な方ではないため「真面目」が先に出ちゃうんですよね。
とはいえせっかく個性的なメンバーがいる学び舎ですので、その魅力がちょっとでも伝えられる工夫がしたいので頑張ってみます。ということで、引き続き年知りよろしくお願いしますね。
それでは今日のテーマです、
『紹介というのは対等な関係でないと成立しない』
これ以前にメルマガ&アメブロでも書いたことがある記事なんですが、非常に大事なことなので再度書いてみようかなと思います。
というのも、また最近になって新人の同業者さんを食い物にしている先輩同業者がいるようで、その人たちのやり口が本当に良くないので、皆さんには自己防衛の能力を身につけてほしいんですね。
たとえば、私が知っている事例だと行政書士さんですが同じ支部の先輩が自分のところで仕事教えてあげるよと言ってタダ働きさせていたり、実務講座などに参加した生徒さんたちを自分の事務所の下請けにしてめんどくさい仕事は丸投げしている事務所があったり。
こういうのってどの業界にでもあることで、非常に良くない習慣です。
では、どうしてこんなことになるのかというと「仕事を紹介している人は偉い」「仕事を紹介してもらっている人は我慢しないといけない」という変な思考に縛られてしまっているからなんですよね。
大事なんでもう一度言いますが、この価値観変なんで今すぐ捨てちゃってください。
というのも、仕事を一緒にやっていくうえで大事なのは「対等な関係」をお互いがしっかりと維持することが大事なんです。
どちらかが「甘え」をもったりすると「対等な関係」はすぐに崩壊します。
私自身も提携先の仕事を「いいよ!いいよ!」といって相手に甘える隙を作ったことでかなり大変な負担がのしかかってくることになりました。
最初は対等だったとしても、普段の接し方によってそういう風に対等関係が崩れてしまうとやばい関係としてどちらかに負担が押し寄せてしまうことになるんですね。
これは対等な関係からスタートしてもですよ。
今回の事例は、最初から「紹介してあげているおれ優しい」と思っている先輩と「紹介してもらっているんだから無理してでもがんばらないと」と思い込んでいる後輩の関係ですから、最初からいびつな関係になっているわけです。
そうなると、先輩がとてもいい人(自己犠牲型ギバー)の場合は先輩に負担がかかりまくりますし、先輩がズル賢い(テイカー)タイプなら後輩のあなたが不幸になります。
そしてズルい先輩はあなたのような人がいい人をどんどん探し出し、あなたのような後輩を自分のフランチャイズ店のような扱いをして都合のいい時だけ使いつぶすようになります。
こういう関係を私も何回も見てきたので言いますが、そういう関係はすぐに断ち切ってください。
こういうずるい先輩にイニシアチブ(主導権)を握られて搾取されない経営者になるには、
- 常に紹介元(元請)とは対等の関係を貫くこと
- そのためにも少数企業に頼った経営をしないこと
- 関係が改善しないなら契約を切る覚悟をギバー側が持つこと
この3つを常に心に刻んで経営することが大事です。
これを忘れてしまうと生殺与奪の権をズルい先輩(テイカー)に握られ、あなたは不幸ないい人経営者(自己犠牲型ギバー)になってしまいます。
いや、そんなこというと紹介してもらえなくなるから。と思うかもしれませんが、そんな紹介元はあなたより都合のいい事務所を見つければあなたなんてすぐに切り捨てますよ。
それが嫌でずーと都合のいい人でいようとしたら、あなたは破滅の道しか待っていません。
だから厳しいかもですがそういうずるい先輩から逃げ出して、なる場く早く自分の足で立てるように努力しましょう。
商売の世界はとかく搾取がうまい人が多いです。そういう人を信じて不幸な人生にならないようにしっかり自分の力で生きる覚悟を持ってくださいね。
もし不安で押しつぶされそうなら私があなたの不安の解消のサポートをします。一緒にズルい先輩のところから卒業して自分の人生を取り戻しませんか?どっしり塾のコンサルはこちら
■そのほかのどっしり塾のサービス