7つの習慣から学ぶ!経営者が後悔しない人生を生きる上で大事なこと

こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵のこうめいです。

さて、玄徳庵のブログ授業のシリーズとして、「7つの習慣」をついに扱っていこうと思います。

実はこの7つの習慣ですが、私が経営者としてダメな奴になっていたときに、私を正しい方向に導いてくれるきっかけをくれた本の中の一つです。

だからこそ、玄徳庵の読書会などでは、この7つの習慣は課題図書として出させていただき、実際授業に使わせていただいたこともしばしばあります。

そんな大事な大事な本なわけですが、実際授業をやる前に生徒さんに聞いてみると、読んだことはあるけど今一つ理解できなかった。

あるいはきれいごとばっかりで、あんまり納得いかなかった。という人が多いんです。

実は私も昔はそう思ってました。

でも、この本は何度も何度も読んでいって初めて、本当に伝えたいメッセージがしっくり自分に落とし込める本でもあります。

もしかすると、あなたは今の現状では、この本の中身が理解できないかもしれません。それでもいいので読んでおくことをお勧めします。

そして、そんなちょっと遠い存在でもある7つの習慣を実際私なりに、どのように使いながら愛され経営者になっていけばいいのかのヒントをブログで書いていければなと思っています。

ということで、今回はあえて、リーダーシップ研究会(Nクラス)で、7つの習慣の授業をやっていきます。ぜひぜひ、ゆっくりとお付き合いくださいね。

ということで今回使う参考図書はこちらです。

7つの習慣新書サイズ

漫画版もありますが、できれば、漫画版を読んだ後に文庫を手に取ってほしいなと思います。漫画版では補えない部分もありますので。

ということで、今日は7つの習慣の紹介とともに、皆さんに大事な問いかけをさせてください。

死の床で自分の人生を振り返ったとき、もっと多くの時間をオフィスで過ごせばよかった、あるいはテレビをもっと見ておけばよかったと悔やむ人は、はたしてどれくらいいるだろうか?答えはカンタンだ。一人としているわけがない。死の床にあって思うのは、家族や愛する者のことである。人は誰かのために生き、最期はその人のことを思うのだ(7つの習慣から)

さて、7つの習慣の大きなテーマの一つが、「私的成功の上に成り立った本当の公的な成功を手に入れること」だと私は思っています。

実は、今世の中を見ていても公的成功だけを手に入れている人はたくさんいます。

でも、私的成功を手に入れられていない人があまりにも多い。その多さゆえに、多くの人が外から見ると成功者にもかかわらず、自傷行為や自殺などをしたり、自分の作り物の成功を必死に維持するために、自分だけでなく家族やお客さん等の他の人を犠牲にし生きている人がいる。

そんな生き方を「効率的な生き方」「成功者の生き方」なんてちやほやした平成時代。

その結果、私たちは大事なものをたくさん失っています。その中の一つが心の安寧です。

こういう話からすると、なんか宗教チックな。と嫌悪感を持つ人がいるんですが、そもそも世の中のことというのはすべて感情で動いているといっても過言ではないのですが、それに気が付けていない人が多いんです。

そのことにまず気が付き、改めることから、正しい人生というのが幕を開けます。

実際私などはお坊さんをしていますが、有名な経営者。たとえばスティーブ・ジョブズは、日本の新潟の曹洞宗のお寺に来て坐禅を組んでいたという話はご存知ですか?

アップル社の創設者。どこからどう見ても成功者である彼も、いろいろ紆余曲折があり、坐禅で心を整えるようになったといわれています。

つまり、心の問題を無視する人は、残念ながら「本当の成功者ではない」ということに気が付けていない人たちなんです。

もちろん、坐禅じゃなくてもいいです。

ただ、自分の心というのが大事なんだ。そしてその心を整えていくにはどうしても社会的な成功だけでなく、自分自身の心が満たされる状態。つまり私的な成功を目指す必要があります。

その一つの問いかけが7つの習慣なわけですね。

もちろん、先ほどの問いかけはちょっと極論すぎるな~。そう感じる人もいるでしょう。

でも、それくらい、作者は、私的成功をまずはしっかり意識してほしい。ということと伝えたいんだと考えれば私はいいんではないかなと思うんです。

そして、実際、玄徳庵でも、「私的な成功」もっと具体的に言うと、「自分自身に誇りを持てる人間になることで、お客さんが集まっちゃう仕組みづくり」というのを大事に考えています。

世の中は小手先のテクニックにあふれています。7つの習慣にも、第一次世界大戦後の成功のバイブル書は簡単にマネできるテクニック論ばかりになってしまっていて、本質が省力されてしまっている旨を嘆く一説がありますが、日本では平成の時代がまさにその状態でした。

だから平成の時代は、たくさんの成功者が出て、その成功者があっという間に消えていくことに繰り返しの時代でもあったんだと思うんですね。

そしてそういうやり方は、もう令和には通用しなくなっています。

それに気が付き、どの時代でもしっかりとやっていける本物の成功を手に入れるためにはどうすればいいのか?そう考えたときに、私はこの7つの習慣がヒントを教えてくれるはずです。

さて、それでは私と一緒に、個性主義から人格主義へ(この言葉は次回紹介します)!正しい本物の成功への道を歩んでいきましょう^^

ということで、7つの習慣を活用しながら、これから私が考える正しい経営者の未来像を一緒に追って行ければなと思っています。

自分も、家族も、仲間も、お客さんも幸せにできる。30年以上愛される経営者を目指して!一緒に学んで行きましょうね^^

玄徳庵のコンサルクラスでは、ブログで学んだことの相談や質問もできます。コンサルクラスはこちら

 

[table “6” not found /]
[table “10” not found /]

 

タイトルとURLをコピーしました