こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵の阿部です。
この辛い世の中を、１人でも多くの人が勇気を持って生きていけるようになるきっかけになればと配信している玄徳庵の「５分間Live放送」になります。
今回は、５分というルールを破って、２０分話してますが（笑）中島敦の「山月記」から、お話をしていこうかなと思います。
動画でも話しましたが、私は、学校で山月記を学んだ時に、『臆病な自尊心』という言葉に衝撃を受けたのを覚えています。
そのころ、高校生だった私は、中学生までのいろんな自信を打ち砕かれて、自分の価値感に悩んでいた時代で、その時に私は、自分を守るために必死に鎧を着飾って自分の心を守っていました。
妙なプライドというものを持ち、失敗したくない。
誰かに笑われたくない。
誰かに迷惑をかけたくない。
そんな思いで、実際に追いつけない自分の実力との間に、揺れ動き続けていました。
年齢とともに、徐々にそんな臆病な自尊心を乗り越えていくんですが、結局、行政書士の時代も、この臆病な自尊心が原因で痛い目にあってしまっています。
だからこそ、「臆病な自尊心」という自分の人生を壊す大きな罠を克服していくことは大事なんです。
ということで今日はここまで。
次回は自助論あたりから何かお話ししていきますね～。
経営者のメンターとしての役割も果たす、玄徳庵のコンサルクラスはこちらですよ
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