集客できない行政書士がしている勘違い!お客さんの大半はあなたの持っている『情報』なんかに価値を見出していない

こんにちは。玄徳庵の阿部です。

集客できない人の特徴を潰していくことで集客力を付けていく!ということで、今日は、間違えまくりの新人行政書士さんの陥りやすい失敗です。

玄ちゃん
玄ちゃん

今日のタイトル煽ってますね!!!

こうめい
こうめい

私もたまには煽ります(笑)

玄ちゃん
玄ちゃん

タイトルは煽っといて、中身はごくごく普通に話すんで宇けどね。

ふふふふふ。

こうめい
こうめい

blogはタイトル命だからね~。

これは先日ブログで話したよね。

玄ちゃん
玄ちゃん

ええ。話しましたね。

こうめい
こうめい

それでは今日は、『集客できない行政書士がやっているいくつかのパターン』を潰していくシリーズとして書いていきます。

玄ちゃん
玄ちゃん

やっぱり集客できない人には共通点があるんですか?

こうめい
こうめい

共通点がめっちゃありますね。だから、今度『食えない行政書士の15の特徴』を動画撮影しようと思ってます。

玄ちゃん
玄ちゃん

最近15って数字流行りですか?

こうめい
こうめい

何となく15個くらいにすると、3部作になるからちょうどいいかなって。5個ずつ3回に分けてだね。

玄ちゃん
玄ちゃん

で、話は戻して、今日のテーマは『情報に価値はない』でしたね。

こうめい
こうめい

うん。情報に価値があった時代は今から5年ほど前まででね。この時代は『情報商材』と言われるものがめっちゃ売れた時代だったんだ。

玄ちゃん
玄ちゃん

その人の持っている知識や経験を本にして売る手法ですね。

こうめい
こうめい

そうそう。だから私も何冊かは販売していたんだよね。

自分の実際に体験した経験をPDFにまとめて販売してたんだ。

こうめい
こうめい

その情報商材を買った人から連絡が来て、仕事につながったり、それを見た人がこの人なら信頼できるって講演に呼んでくれたりね。

玄ちゃん
玄ちゃん

情報商材全盛期だったんですね。

こうめい
こうめい

ところが、それを悪用してインチキ臭い商材を販売する人たちがたくさん出てきてしまったんだ。おかげで、今や『情報商材=詐欺』みたいな扱いになってしまっているね。

玄ちゃん
玄ちゃん

なるほど。それで、今玄徳庵では情報商材を売らないスタイルになったんですね。

こうめい
こうめい

本当は塾なんだから、テキスト売りたいんだけど、インチキ情報商材と一緒にされないための工夫を考えないといけないな~。と思ったまま、5年たってしまったよ。

玄ちゃん
玄ちゃん

ああ、なるほど。単純になまけたんですね。

こうめい
こうめい

うぐぅ~

玄ちゃん
玄ちゃん

うぐぅ~。って何すか(笑)

こうめい
こうめい

で、本題に入るけど、実は私情報商材を扱っているときから一つ大事なことに気が付いて工夫をしていたんだ

玄ちゃん
玄ちゃん

工夫ですか?

こうめい
こうめい

それは、情報商材を買った人たちが、私と直接交流できる環境を作ることなんだよね。

こうめい
こうめい

情報は、その辺で手に入るけど、私と話すチャンスは、商品を買わないと手に入らないわけだね。

玄ちゃん
玄ちゃん

うん?ちょっと混乱してきました。

テキストなどの情報商材を売っていたけど、それは、その後こうめいさんに会って話したい人が買うものになっていたんですか?

こうめい
こうめい

うちのテキストを買った人の90%はそういう人だったね。

だから、必ず私は商品購入後、ご連絡をいただければ無理せず起業塾(当時の玄徳庵の名前)のFacebookページで私と交流できますよ。となってました。

こうめい
こうめい

私の商品ですが、全部情報を隠さずに外に出せるのは、情報に価値はないと思っていて、その先に『私と直接交流ができる』ことに価値があると考えているからです。

玄ちゃん
玄ちゃん

ややこしいですが、まとめると、こうめいさんが売っていたのは、情報商材と見せかけて、こうめいさんやこうめいさんの仲間たちと交流できる権利だったんですね。

こうめい
こうめい

わかりやすく言うとそういうことですね。

そして、これってすごくすごく重要なことで、情報って誰からでも正直変える時代なんですよ。その一方、情報を出してくれる人との交流って、その商品を買わないとできないんですよ。

玄ちゃん
玄ちゃん

ちょっと難しいです。

こうめい
こうめい

じゃあ、皆さんが習い事をする時に、どこからでも同じ教育が受けられるとしても、誰が教えてくれるかってこだわるでしょ?場所とかの問題もあるかもですが。

玄ちゃん
玄ちゃん

まぁ、できれば好きな先生と一緒に学びたいですよね。

こうめい
こうめい

あれと同じで、今の商売というのは、『誰と時間を過ごせるか?』という権利をお金で買っているという考え方をした方が分かりやすいんだ。

こうめい
こうめい

これを、行政書士に落とし込むと、『行政書士の知恵がほしい』ではなく、『阿部さんの知恵がほしい』『阿部さんに悩みを聞いてほしい』とならないと仕事は増えないんだよね。

こうめい
こうめい

つまり、自分の人間的な魅力を伝えないと、お客さんというのは、あなたと過ごしたくならないから、お客さんはいつまでも増えないんだよ。

玄ちゃん
玄ちゃん

ん?ということは、私は凄い知識がありますよ~。

というようなアピールって意味がないということですか?

こうめい
こうめい

意味はある。それは、私は凄い人ですよというブランディングとしてね。でも、その知識に興味があるんではなく、その知識を誰が伝えているかが大事なんだ。

こうめい
こうめい

つまり、同じ話でも、阿部さんから聞きたい!!!と思われなければ、どんなにいい情報を持っていても、負けてしまうんだよ。

こうめい
こうめい

つまり、稼げていない行政書士さんで一番やっているミスは、自分自身に価値がなく、資格に価値があると思っているので、情報ばっかりを一生懸命出す人なんだ。

玄ちゃん
玄ちゃん

でも、私こうめいさんの私生活なんて興味ないですよ?

こうめい
こうめい

その通りだね。だから、みんなが興味がある情報を混ぜてあげないといけない。でも、自分自身が価値があると気が付いている人は、情報を自分の価値を上げるために使っているよ。

こうめい
こうめい

逆に集客できてない人は、情報に自分が隠れてしまって、埋もれているから、みんなに興味を持ってもらえないんだ。

玄ちゃん
玄ちゃん

もしかして、今すごく重要な話聞いてます?

こうめい
こうめい

うん。すげー重要なこと話してる。

玄ちゃん
玄ちゃん

でも、自分の価値ってどうやって伝えればいいかわからないですよね?

こうめい
こうめい

そういう時は、私に相談だ(ドヤ!!!!)

玄ちゃん
玄ちゃん

テレホンショッピング並みに話がスムーズに流れてきましたが、これってかなり難しいですよね。

こうめい
こうめい

正直難しい。難しいけど、ここをあきらめたら、いつまでも役所のHPと同じレベルのブログ記事ばっかり書くことになるし、よくないよね。

玄ちゃん
玄ちゃん

情報を伝えるではなく、情報を使って自分自身の魅力を伝えるんですね。

こうめい
こうめい

そう。それで、私と話したいでしょ?おいでよ。

と、声をかけていくイメージかな。

玄ちゃん
玄ちゃん

なかなか、奥が深いんですね。

こうめい
こうめい

本質を見抜かないで、他の人が情報出しているからって、その形だけマネしてもダメ!そういうミスをしないように、本質を見抜こうね。

ということで今日はここまでです。

情報を出してもその情報には価値がありません。

情報に価値が生まれるのは、その情報を発信した人に魅力が生じたとき。つまり、あなた自身の魅力を上手に伝えていく必要があります。

それを忘れて、一生懸命情報だけを出すミスをしないようにしましょうね。

今日はここまで。

玄徳庵で相談したい方は、玄徳庵Bクラスを受講してください。

玄徳庵の仲間たちとサロンで交流したい人や、授業を受講したい人は、玄徳庵Cクラスまで!!

 

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