行政書士の登録の倫理研修がありますが、研修後同期の飲み会など主催した方が良いでしょうか?

阿部浩明「こんにちは。無理せず起業塾、塾長の浩明です」

相棒「ふふふふふ。広報担当の相棒です」

浩明「最近花粉症がひどくって、YouTubeの配信ができません(泣)」

相棒「鼻声でぐすぐすですもんね」

浩明「体調管理も大事な仕事のうちですけど、このお彼岸の時期のタイミングだけは、私ダメなんですよね」

相棒「ふふふ、まぁ、頑張ってください」

浩明「……はい。では、今日は今オンラインサロンで盛り上がっている新人行政書士さんからの質問投稿について、一緒に考えていきましょう」

相棒「オンラインサロンというのは、これですね」

浩明「相棒が最近宣伝上手になってます」

相棒「ふふふ。広報担当ですから」

登録の倫理研修がありますが、研修後同期の飲み会など主催した方が良いでしょうか?

浩明「うん。いい質問ですね。こういう質問が、気兼ねなく、みんなで自由にできる場所というのを作りたかったんですよ」

相棒「そういう意味では、こういう質問が出るようになったのって、こうめいさんにとっては、うれしいことなんですね」

浩明「そう。うれしいことなんですよ。もっとこういう質問をどんどんしてもらえると、うれしいですよね」

相棒「で、実際これってどうなんですか?」

浩明「同期との関係ですね。同期の関係はちょっとまとめてみましょう。

  1. 同期は最初の1年から2年はいい刺激を与えあえる仲間になれる
  2. 自分の知らない情報を持ってきてくれる人がいる
  3. お互いの状況が似ているので協力し合える関係になりやすい

こんなメリットがあります」

相棒「おおお!なんかすごくよさそうじゃないですか?」

浩明「ここで注意ポイントは、これは、開業3年以下の人から見たメリットです」

相棒「え?」

浩明「私たちのように、起業してから10年近くたつ人からすると、実はデメリットの方が大きかったりするんです」

相棒「そ。そうなんですか」

浩明「私も同期会などに所属してましたが、今でも関係があるのは、菅原さん一人だけです。あとは、音信不通です(笑)」

相棒「まぁ、こうめいさん自身も、行政書士引退しちゃいましたしね」

浩明「そうですね。私の場合は、行政書士よりも楽しいことが見つかったという前向きな理由で職種を変えたので、同期にあっても卑屈になったりしなくって済むんですが、そうじゃない人も当然にいるわけです」

相棒「簡単に言うと?」

浩明「事業に失敗した、悪いことをしてしまったなど、そういう人たちもだいぶ増えてきます」

相棒「10年って、長いんですね」

浩明「はい。私と菅原さんですら年に数回しか今は連絡とり合ってませんからね」

相棒「皆さんだんだん新しい人脈を作って、それぞれが違うステージに行って、付き合う人が変わるんですね」

浩明「それはとてもいいことなんです。ところが問題は、その違うステージに進む人の邪魔をする人が、同期から現れるケースがあるということ」

相棒「どういうことですか?」

浩明「スタートが一緒なので、同期は、協力関係が作れます。でも、それは、『お互いが一緒に苦労しているという連帯感があって初めて成り立つんです。その一方で、頑張り切れない人というのも、頑張っていても成果が出ない人というのも出てきます」

相棒「それは、仕方ないことですよね」

浩明「そう。問題は、そういう明確な『差』が出てきたときに、同期会をトラブルなく解散できるか?ここが大きな分岐点になります」

相棒「え?」

浩明「ステージが変わるということは、関わる人を変えないといけないということです。その時に、一緒に頑張って進んでくれる人とは協力関係を続けられますが、そうじゃない人とは、関係を続けることができないので、『ごめんなさい』という、勇気があるかです」

相棒「結構、シビアなこと言いますね」

浩明「そこが一つ大事な心構えでもあります。同期の集まりを『ただの仲良し団体』として作るなら問題ありません。一緒にフットサルやったり、一緒に遊びに行ったりして関係を続けられます」

相棒「具体的だな」

浩明「その一方で、仕事としての関係となると、その甘えがお互いの事業にマイナスに働きます」

相棒「……」

浩明「例えば、仕事が山のように増えて来ている同期に、へらへらした顔をして、『この仕事ただで教えて』というような同期の仲間は、自分のビジネスの邪魔でしかありません」

相棒「なんか。怒りがこもってるな」

浩明「そういう同期の相手をしていて、自分の仕事が苦しくなる。そういう人が結構多くって、私は、怒っているんです。そんな人たちにまとわりつかれてしまって、自分が損害を被ってもいいことは一つもないんです」

相棒「……」

浩明「とはいえ、もちろんそういう人ばかりではありませんので、自分がしっかりと強い意志で、どこまでの付き合いにするか?どういう距離感をとるか?ここを明確にできるのであれば、私は、問題ないと思ってます」

相棒「つまり、やるのはいいけど、距離感を考えて開催してくれということですね」

浩明「そのグループが、なれ合い、利用し合いになるなら、スパッと解散できる。そして、そういう問題行動をする人は、解散などすると、それに対して誹謗中傷や嫌がらせをしてくる内弁慶が多い」

相棒「まるで経験者のような」

浩明「そういう人たちと、正面切って戦えるだけの覚悟も、きちんと持っておくといいですよ」

相棒「完全に経験者ですね」

浩明「まぁ、同期にはされたことないんですが、私も、グループ運営を8年以上やってますからね」

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