あなたは自分が続けやすい方法で自分の性格に合った事業の運営の仕方をしたいなって思ったことありませんか?
あるいは人間関係で悩んだりしたことはありませんか?
もしそれが、この授業を受けると問題解決できるきっかけが得られるとしたら、あなたはどうしますか?
改めまして。どっしり塾塾長のこうめいです。今回の授業は私が担当させていただきます。
さて、あなたは、
- なんで本に書いてある通りのことができないんだろう?
- セミナーに出ても納得はできても実践できないのは自分が悪いのかな?
そんな気持ちで悩んでいる起業したての経営者さんではありませんか?
じつは、それには理由があります。それは、あなたとその本の講師のタイプが違うタイプだから。なんです。
え?タイプって何????と思うかもしれませんが、皆さんも思い当たることありませんか?あれ?この人とは同じものを見ているのに、あるいは同じことを話しているのに、なんでか話が噛み合わないな~。って経験。
私は教育業界と法律業界にいたので、特にそういう矛盾に悩まされたことがたくさんありました。
たとえば、怒りを感じるポイントの違いや、その人がストレスを感じるポイントの違いなど、知っていなければトラブルになってしまうような場面を多く経験してきました。一例を出すと、
ある事務所さんの従業員さん育成を頼まれました。その従業員さんは「堅実家」なタイプだったので、自分の殻を破るのに少々時間がかかるタイプだったのですが経営者が「達成者」つまり、結果こそがすべてだというタイプだったので苦しんでいたんです。
堅実な人タイプには、『不安になっていることを聞いてあげ解消し、自信を持たせ前に進ませてあげる』ことが大事なのですが、達成する人である経営者さんは『なんでちゃんと仕事をやらないの??』と、プレッシャーをかけるだけで問題点を見ようとしてませんでした。
そこで、私が間に入り、経営者さんが届かなかった「不安の解消」の部分をサポートし、従業員さんが元気に仕事ができるようになったことがあります。
結果を求めどんどん前進することが当たり前の「達成者」タイプからすると、不安で足を止めて悩んでいる「堅実家」の悩みは全く理解ができなかったわけで、「やる気がないからやらない」としか考えないので信頼関係の溝がどんどん広がることになるわけです。
自分の考え方の悪い癖。相手の人の考え方や価値観。これを両方知ることがビジネスで成功し、長くそれを維持するうえで最も大事なものになります。
実際、孫子の兵法にもこんな一説があります。
彼を知り己を知らば百戦危うからず。
彼を知らず己を知らば一勝一敗す。
彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず危うし
カンタンにいうと、自分のことを正確に把握し、相手のことをしっかり把握できれば、失敗することはないよね。と言っています。
これは兵法書ですが、今の時代の我々のビジネスや人間関係にも言えることでもあります。
そしてこの言葉の大事なポイントは、「自分を知らなければ必ず負ける」と言い切っていることです。
もちろん起業・経営の世界も、「自分を知らなければ」負けるというのは当然のことなんですよね。
だからどっしり塾では、この自分をしっかり知り、そしてその知識を生かす授業を多く用意しています。その中の一つがこの『エニアグラム』の授業なんですね。
私がタイプ分析の基礎にしているのは『エニアグラム』という知識で、人を9タイプに分析する性格分析の考え方です。
具体的には、
- 完璧主義者(改革する人)
- 献身家(助けるの人)
- 達成者(達成する人)
- 芸術家(個性的な人)
- 研究者(調べる人)
- 堅実家(忠実な人)
- 楽天家(熱中する人)
- 統率者(挑戦する人)
- 調停者(平和をもたらす人)
の9タイプに分かれると考えられています。この9タイプを使って、
- どのタイプにあなたが所属しているのか?
- そのタイプだからこその起業・経営者としての問題点やトラブル防止法
- 長所を生かす方法
- どの方向の力をさらにつけていけばいいのか
まで、この授業では話をしたいと思っています。
あなたのタイプを知れば、ほかのタイプの人のアドバイスを見た時にも、あ、このアドバイスは自分の場合こう参考にすればいいんだ!!と気がつけるはずですよ。
このどっしりエニアグラム超基礎講座で、自分の価値観をしっかり把握し、自分の未来への道筋をしっかり作り上げていきませんか?
それでは、授業の詳細です。
■どっしりエニアグラム超基礎講座
■開催日:毎月5・16日(ただし、月・木曜日とお盆などは休講とします)
■時間:13時半から17時半
■募集人数:1~4人の超少人数制
■参加費用:一万円
■支払方法:ペイパル決済(ゆうちょ銀行振り込みも可)
■開催方法:ZOOM
■講師:阿部こうめい
どっしり塾の授業は講義式ではなく「参加式」になっています。
ですので、ただ聞いて満足ではなく、しっかりとそれを活用できるようにする段階まで授業で引き上げられることを目指しています。
特に、この自分を知りそれに合わせて目標や手段を変えていくというのは、なかなか一人ではできる作業ではありませんので、この機会に一緒に手を動かしながら学んでいきませんか?
あなたと共に学べる日を楽しみにしています。