駅で名刺200枚配るとか新人経営者はこれくらいすべき?

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!どっしり塾のこうめいです。

GW中ですが面白い記事を見かけたのでちょっと参考に数記事書いてみようと思います。

GWといえば5月病という言葉もある通り、新人社員さんや新入生がごそっとやめてしまう時期でもあります。

私が大学生の時も満員で乗れなかったスクールバスが5月のGW開けると乗りやすいちょうどいいくらいの人数になる。入学した生徒さんの一定数は辞めちゃうんですよね。

特に最近はタイパ主義の人が増えたので、自分が思っていたのと違ったと判断するとすぐにやめてしまう潔さもあります。そういう意味では雇う側もめっちゃ試されている時代に突入しているわけですね。

そんな中、すぐに会社を辞めた社員さんに理由を聞いた記事があったんですが、これは新人経営者にも参考になる事例なのでひとつづつピックアップしてみようと思います。

今日のテーマはこれ

駅で名刺200枚配るとか新人社員にやらせている会社があると聞きましたが、新人経営者もこれくらいすべき何でしょうか?

それでは今日もどっしり学んでいきましょう!

開業したての頃はがむしゃらに何でもいいからやってみる。これって結構大事な精神なんですが、とはいえいくらなんでもこれはやらなくていいだろうという手法もあったりします。

その代表的なのががむしゃらな名刺交換です。

名刺は一人でも多くの人に配った方が集客につながる。というのは間違いではないのですが、これは言葉が足りません。

正確には、名刺交換を通じて顔と名前と仕事内容に興味を持ってもらえれば仕事につながる可能性が高い。というのが正しい考え方になります。

つまり名刺を配布しても顔も名前も覚えてもらえないような配り方したって、そんな名刺は数か月後に捨てられるだけ。だからあまり意味がないんです。

なら、名刺配りは全然効果がないか?といわれると、動かないよりは当然ましなので効果はある可能性はあります。というようなすごく回りくどい言い方になっちゃいますが、そんな感じ。

しかも、駅で配るというのは相手が忙しいのにその足を無理やり止めることにあんりますし、何よりも気持ち悪いので恐怖心が生まれてしまいます。

また、JR等の許可を取らずに駅敷地内で名刺を配っているとなると鉄道会社さんから注意される可能性もあります。地元の鉄道会社に嫌われるのはあまり得策ではありません。

だからどちらかというとやみくもに駅で名刺を配るのはマイナスの効果を発揮してしまうかもしれません。

その一方で駅で名刺を配るとしたら、私だったらJRさんなどに許可をとって広告掲示とともによかったら名刺持って帰ってください。と掲示させてもらうと思います。

もちろん費用は掛かりますが、こちら側が配るから気持ち悪がられるのであって、お客さんが自分の手で持っていくなら大事にしてもらえるし印象もいいです。

後はどうしても配布したいならティッシュなどと一緒に配るなら印象もだいぶ違うと思います。

ティッシュの一番後ろに自分の名刺を入れておくんですね。もちろん捨てられる可能性はありますが、何度も目にしてもらえる率は上がりますし、名刺と異なりティッシュは日本では普通に配られているので違和感なく受け取ってもらえます。

せっかく数をこなしてもその努力が自分の信頼にどうつながるか?そして、自分の仕事にどうつながるか?ということをしっかりメリットデメリットも踏まえて考えるないと逆に損をすることがあります。

何度も言いますが動かないよりは確かにましです。でも、その行為でいろんな人に嫌われてしまうのは悲しくありませんか?

せっかくやるのであれば、たくさん配るよりも「本当に自分に興味を持ってくれる仲間やファンを増やす」という考え方でよかったら動いてみてください。

そうすれば、あなたも何をすべきなのかが少しずつ見えてくるはずですよ。

今日はここまで。

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