阿部浩明「こんにちは。無理せず起業塾、塾長の浩明です」
相棒「ふふふふふ。広報担当の相棒です」
浩明「さて、今日も無事、生徒さんのコンサルが終わりましたので、自分の仕事をしないとです」
相棒「そういえば、先ほど生徒さんとの面談で、こんなの書いてましたね？」
浩明「よかった。生徒さんに渡したデーターを勝手にアップするのかと思いました（笑）」
相棒「ふふふ。守秘義務くらい分かってますよ」
浩明「ということで、これなんですが、先ほどYouTubeの動画で話をしようとして、撮影した『中学生向けの学習塾』で集客するなら、何処まで分析しないといけないか？で描いた分析図ですね」
相棒「色んな単語が並んでますね」
浩明「はい。これの動画をこれからシリーズで、ガンガンあげていきますが、『商品が売れない』というのは、売り手側、つまりあなたが、自分の商品の価値を分かっていないことが多いんです」
相棒「そんなわけないじゃないですか」
浩明「自分の事は自分が一番良く分かっていない。これが基本なんです。だから、私たちは、こうやって、分析をしながら、自分のよいところや、お客さんの思いをつないでいく分析が必要になるんですね」
相棒「もうちょっと具体的にいいですか？」
浩明「動画を見てもらえればいいんですが、カンタンに説明すると、
浩明「学習塾は、『高校に合格しますよ』ということばかり主張したり、成績が上がることばかり伝えようとします」
相棒「真ん中に書いてある文字ですね」
浩明「それは誰もがやるんですが、その一方で、『何で高校に合格するといいの？』『何で成績上げないとダメなの？』という疑問を子供たちは抱えてますし、親御さんは説明がうまく出来ません」
相棒「うーん。たしかに学校の先生からも、いい高校行けとしか言われなかったかも」
浩明「それじゃあ、集客としてはダメ。何でかというと、お客さんが理解していない『ほわ～』とした情報を並べても、お客さんに響かないから」
相棒「うん。なんか分かる気もします」
浩明「食べたことないものを『おいしいよ』といわれても、何にもイメージつかないでしょ？それと同じレベルの表現をしているんです」
相棒「せめて、しょっぱいとか、甘いとかくらい教えて欲しいですね」
浩明「そういうこと。つまり、その思いやりをキチンと持つためにやるのこがこの分析で、では、まず緑の線に注目してください」
相棒「これですね」
浩明「これの緑の線は、『高校合格したらどうなるか？』ということを分析していってます」
相棒「高校に受かると、『新しい友だち』『部活』『大学』なるほど、そういう未来が開けてきますね」
浩明「高校に興味はなくても、新しい友達が出来るとなると急にワクワクしたりする子も出てきますよね？」
相棒「部活もそうですね」
浩明「そしてさらに、部活から、甲子園というところまで落とし込むと、こういうアピールになります」
相棒「わくわく」
『△△塾で○○高校に合格して、甲子園出場をめざそう！』
『甲子園出場した○○高校のレギュラーに△△塾の先輩が！』
浩明「こんな風に伝えると、野球部の子達からすると、おや？と、興味がわいてきます」
相棒「なんか、塾が部活に理解ありそうですよね」
浩明「そうなんですね。部活に理解があります。と伝えていても、実際部活より塾を優先しろという塾も多いです。それよりも、『実際甲子園に行くような子をサポートしてたんだよ』と伝えた方が、分かりやすいですよね」
相棒「まぁ、守秘義務もあるので、難しいところもあるんでしょうがね」
浩明「はい。最初に話した守秘義務の話、上手に回収しました」
相棒「ふふふふふ」
浩明「そのあたりは、それぞれの経営者の判断と、本人さんとの信頼関係になるので、考えて頂く必要がありますが、こうやって分析をしていくと、一番末端の単語が、実際にお客さんが動く『キーワード』になってくるんです」
相棒「つまり、集客できてないブロガーさんは、それより高ランクの単語でアピールしているから、『ほわ』としてしまっているんですね」
浩明「ところで、なんか、「ほわ」って、あったかそうで、変な表現でしたね」
相棒「普通は、「ふわ」でしょうね」
浩明「じゃあ、直しといて」
相棒「嫌です」
浩明「(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…」
ということで、皆さんは自分の商品をしっかり落としこめていますか？それが出来ないと、ブログでもアナログでも商品知識のある人にしか売れない商品になってしまいます。
本当に買って欲しい人に選んでもらえるそんな力身につけるために一緒に勉強しませんか？
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