行政書士がネットで集客したいなら、書くべき内容は?同じ事実でも集客できる人はこう伝える!

阿部浩明「こんにちは。無理せず起業塾、塾長の浩明です」

相棒「ふふふふふ。広報担当の相棒です」

浩明「さて、無理せず徐々に盛り上がり始めてきましたよ!!!」

相棒「いろいろとバッサリとリニューアルしたので、0からの再スタートのようなものですから、頑張らないとですね」

浩明「うん。でも、今までの実績の経験もあるし、支持して応援してくれる人もいるから、10年前の開業とは全然違うけどね」

相棒「自分のやりたいことのために、10年のいろんなことを捨てて新しくスタート地点に立ったんですからね」

浩明「そうね。がんばらないと、この10年支えてくれた人たちに、顔見せられませんからね」

相棒「で、今日は久しぶりに、行政書士さん向けの話ですか?」

浩明「そうなんです。今、無理せず起業塾の新しいアメブロを再開して、行政書士さんにも読者登録しているんですが、やはり『死んでしまったブログ』というのが、目立つようになりましたね」

相棒「死んでしまったブログというのは?」

浩明「一定期間更新がないブログのことです。もう誰も見ていないので、死んでしまったブログと通称よばれます」

相棒「ふーん、で、その死んでしまったブログを見ていて何を感じたんですか?」

浩明「共通点として、

  1. 仕事のノウハウだけを書いているブログ
  2. 自分の日記だけを書いているブログ

この2つがほとんどでしたね。」

相棒「それがダメなんですか?」

浩明「まず、ブログというのは、商品アピールの場として使っている人が多いです。その場合は、書くべき記事内容は、

  1. 自分の商品の価値
  2. 共感を得るための自分の価値
  3. 信頼してもらうための仕事をしている様子

この3つがブログで書くべきことになります」

相棒「うん??わかりそうでわかりません」

浩明「では、具体的にいきましょう。下にまとめてみますね」

自分のノウハウだけ書いている場合

法律家に多いブログですが、知識を披露しても、お客さんは喜びません。

お客さんは、知識ではなく、あなたが何をしてくれるかを知りたいのであって、その2つの違いをこれからまとめてみますね。

ノウハウだけを書いている

遺言書の作成には自筆証書遺言と公正証書遺言、そして秘密証書遺言があります。これらをそれぞれ説明すると、自筆証書遺言は自分で最初から最後まで書く遺言で…

自分の商品価値を伝える

実は遺言には、3種類のパターンがあるんですが、私は、公正証書遺言をお勧めしてるんです。

というのも、公正証書遺言だと、自分で全部書く必要はなくって行政書士である私が、お手伝いして一緒に文章を作ることができるんですね。

浩明「さて、どうですか?」

相棒「うーん、なんか微妙に違いがありますね」

浩明「はい。前半のは、商品の解説をしています。その一方後半のブログは、自分の商品の紹介をしています。この微妙な違いは大きいんです」

相棒「何でですか?」

浩明「それは、お客さんは、商品の解説ではなく、あなたに依頼するとどんな風にサポートしてくれるのか?を知りたいからです」

相棒「微妙なニュアンスですが大きく違うんですね」

浩明「そうですね。私も、コンサルでこの微妙なニュアンスを伝えるのが、非常に難しくって、結構、苦労してます。でも、これは大事なんですよ」

相棒「なるほど」

浩明「では、こんな事例です」

日記記事

今日は、〇〇先生の事務所に行ってきました。

〇〇先生はとてもやさしくって、尊敬できる先輩だと思いました

共感を得るための自分の価値

今日〇〇先生の事務所を訪問したんですが、思わぬ話で盛り上がりました。

私は、お客さんとの付き合いをしているときに、『お客さんの上に立って偉そうに命令する』のは絶対ダメだと思いますし、逆に、『お客さんがダメなことをしようとしているのに、お金のためにそれを見て見ぬふりをする』というのもダメだと思ってます。

他の先輩たちには不器用だな。と言われることもありますが、しっかりと、お客さんを守るために、そこは譲りたくないなと思っているんですね。

そんな話をしたところ、〇〇先生も、「私も同じだよ!!」と言ってもらえたのが、とてもうれしかったんですね。

信頼してもらうための仕事の様子

今日は、ちょっとお仕事で、司法書士の〇〇先生のところを訪問。

○○先生は、信頼できる先生なんで、いつも仕事で協力していただいてますが、私に会社設立の依頼をしてくださるお客さんからも評判がいいんです。

私に会社設立の依頼をしていただくと、私だけでなく、もれなく、〇〇先生も一緒についてきますよ(笑)

浩明「違いは見えますかね?」

相棒「最初のは本当にただの日記ですね」

浩明「そう。ただの日記に価値があるのは、同業者とか、友達だけです。その一方で、同じ日記記事でも、最後に書いた『信頼してもらうための仕事の様子』として伝えてしまえば、その先生を紹介する価値が出てきますよね?」

相棒「価値というとなんか嫌ですが…」

浩明「商売をやる以上、そこは割り切りが大事です。それに、ブログは、誰のために書いているかというと、未来のお客さんのために書いているんですから、そのお客さんが、『応援したいな』とか『この人に依頼したいな』と、思わせることが大事なんです」

相棒「真ん中のやつは?」

浩明「これは、ちょっと下手でしたが(笑)自分の価値を伝えるということは、『自分の考え』『自分の思い』『自分のこだわり』というのを、なるべく相手を傷つけずに伝えるというのがポイントになります」

相棒「うん」

浩明「この辺りの文章の技術は、実際、無理せず起業塾の文章力アップ講座を受講していただければ、アドバイスできるんですが、日常の会話や行動を通して、自分の思いをにおわせるというやり方です」

相棒「ちょっと高度な技術ですか?」

浩明「得意な人と苦手な人に分かれますね。実際今回の文章は、ガッツリ主張している感じになっているので、あまり上手にかけてません。ごめんなさい。」

相棒「ただ、何となく、ちょっとした違いが、大きく効果を変えることはわかりました」

浩明「あとは、稽古しながら添削を受けるしかないので、無理せず起業塾の文章力アップ講座を受講していただくのがおすすめですよ」

相棒「というように、最後に必ず自分の商品を嫌みなく紹介すると」

浩明「そこまで、ひとセットで、集客できるブログに初めてなるんですね」

ということで、無理せず起業塾の文章力アップ講座に参加すると、文章を自由に操れる力が身につきます。皆さんも、文章を書くのが楽しい!!!となるように、一緒に勉強しませんか?

 

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