経営者はなぜ法律を学んでおいた方がいいの?

こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵の阿部です。

実は、先日こんな本を授業用に購入しました。

子供六法という本ですが、この本を使って、皆さんにもいろんな話をFacebookLiveなどでしていければなと思っています。

お忘れの方もいるかもしれませんが、私は20代のとき、行政書士という法律業として8年ほど活動してから、この教育業界に舞い戻ってきています。

だからこそというのもあるんですが、法律を知らないというのはかなり怖いことで、それは、未開の地を地図なしに進んでいくようなデンジャラスな状況。

そして法律の大原則として、「権利に胡坐をかくもの」「法律を学ばないもの」は守りませんよ。という大原則の考え方があります。

実際に、逮捕されてからそんな法律知らなかったんだよ。と主張した裁判が過去にありましたが、そんなの知らないやつが悪いんだ。ということで、その主張は認められていません。

要するに知らないこと、学ばないことを悪とする考え方に基本は立っているわけなんですよね。

では、我々経営者はどうでしょう?

正直小難しい法律は知らなくていいと思うんですが、たとえばち、クーリングオフ(思ってたのと違うから解約して)という制度なんかも、商売人と個人がした契約なら認めるけど、法人同士なら認めねぇーよ。プロ同士だろ?

みたいな仕組みがあって、法律を知らない個人の小さな有限会社さんなんか、個人が使うために購入したのに、法人の名義をなんか書かされて、クーリングオフが対象外になっちゃった。

そんな無知に付け込んでターゲットにされてお金を巻き上げられたり、ということも経営者にはあったりします。

だから、最低限法律まで走らなくても、「これ、怪しい話だよな」と鼻が利くくらいまでは、法律の話も聞いた方がいいんです。

こういう騙されやすい事例などを聞いていると、だんだんパターンが見えてくるので、そのパターンを学び、鼻が利きさえすれば、いったん保留にして弁護士さんや行政書士さん等の士業に相談することができるようになります。

そういう鼻が利く。これまずいんじゃない?と気が付けるように案るというのが大事です。

とはいえ。私達みたいに法律を専門的にがっつり勉強するとなると、時間がかかって仕方ありませんよね。

それに、法律の勉強って、おもしろい人には面白いけど、つまらん人にはとことんつまらないわけです。

それであれば、小学生でもわかるような法律の話を、元行政書士として、そして、私たちの仲間の法律業のメンバーが、配信していければ面白いなと思っているんです。

ということで、経営者に学んでほしい「小学生でもわかる法律の話」は、FacebookLiveで配信を不定期にしていきます。

Facebookページをいいねしたリ、又は、フォローしてくださると、更新情報が届くと思いますので、ぜひ、一緒に勉強してみてくださいね。

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最後に、法律というのはあなたにとって身を守る武器にも防具にもなります。その武器を少しでも多く手にすることは、生きていくことで大事なことです。

知らなかった。では、遅いですし、世の中には私たちが思っている以上に、そういう無知に付け込んでくる詐欺まがいの人がいます。

そんな人たちに自分の大事な会社を潰されないように、一緒に、勉強していきましょうね。

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※私は現役を外れていますので、個別の法律の話も相談にも乗れません。一般論として、お話ししていくだけなので、具体的な相談はプロの現役法律業を頼ってくださいね。

 

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