起業家が考えなければならない。自分が最期を迎えるときに愛している人たちに何を言われたいのか?

こんにちは。フリーランス&小規模事業主の不安を希望に変える起業塾の玄徳庵。塾長の阿部浩明です。

今日は玄徳庵の特訓授業クラスの一つ。信頼集客マスター講座の授業の様子を紹介させていただきますね。

玄徳庵の信頼集客マスター講座は、半年間がっちりと授業とコンサルを繰り返しながら、初めての起業家さんでもしっかり集客できる基礎力をがっちり身につける授業になっています。

塾長のがーつり、鍛えられますので覚悟して受講してください。

さて、そんな信頼集客マスター講座で、1時間目に私が生徒さんに問う質問は、7つの習慣の第2章に書いてある言葉を引用させてもらってます。

『自分が最期を迎えるときに愛している人たちに何を言われたいですか?』

7つの習慣の話を引用するので、もっと長いお話なんですが、カンタンに言うとそんな質問をして考えてもらうようにしているんです。

せっかくなんで、一部7つの習慣を抜粋しましょう。

愛する人の葬儀に参列する場面を心の中に思い描いてみよう。あなたは葬儀場に向かって……あなたは会場の前方に進み棺の中を見る。驚いたことに、そこにいたのはあなた自身だった。これは今日から3年後に行われるあなたの葬儀だ……あなたは彼らに自分がどのような人物だったのかを見てほしかったのか?どういう後見や功績を覚えておいてほしいのか?……彼らの人生にあなたはどんな影響を及ぼしたかったのだろうか(7つの習慣 第2章抜粋)

この問いかけから、私は玄徳庵の信頼集客のマスター講座をスタートすることにしています。

何故そんな不吉なことを。

と思うかもしれませんが、人というのは、イメージできることしか実現できません。

特に起業や経営というのは、私生活を棒に振ってまで売り上げを伸ばそうとしたり、健康を壊したり、趣味をあきらめたりしてまで利益を追いがちです。

それで果たして正しいのでしょうか?

私はそれは正しくないと結論をだしています。

だから、玄徳庵は集客の話をする前に、まずは最初に、人生の最後である『死』をしっかりイメージするところから逆算してみます。

これって案外やったことがない人も多いみたいで、イメージができない人も多いです。

でも、日本人に熟年離婚が多いのも、家庭での不仲や、都市老いてからの孤独死が多いのもはっきり言って、この『死』からの逆算というのをしてないからだと私は思っているんです。

だから玄徳庵では、最初にここを見つめるところから、スタートします。

そして自分の最期を見つめることから、自分にとってのビジネスとは何なのか?そして、本当に達成したい人生の目標は何なのかを冷静に紐解いていきます。

これをすることで、これから半年間の学びが生かせるようになる基盤が出来上がるんです。

そして、この自分の最期を見つめた生徒さんに『私生活での幸せ』『仕事を通じて成しえたいこと』『金銭的な目標』の3つを立ててもらいます。

どれか一つでもかけたら、幸せになれない大事な大事な3つの柱です。

ここを決めてから玄徳庵は授業を開始するんですね。

人によっては、早く稼ぎ方を教えてくれという人もいるでしょう。

でも、そんな目先のことしか考えられないのであれば、残念ながら、この先その仕事を続けられるとは私はおもいません。

だから、直接の効果を出すには遠回りに感じる、人生目標の設定からスタートしていくんですね。

ということで、人生を丸っと大きく変えて幸せになっていきたい人にお勧めの塾だと思ってます^^

あなたも自分の人生一緒に描いてみませんか?

玄徳庵信頼集客マスター講座の詳細・生徒さんの募集はこちらから行っております

 

[table “6” not found /]
[table “10” not found /]

 

タイトルとURLをコピーしました