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今だから語れる!『四月いっぴ事件』で危うく損害賠償を払わないといけなくなりそうだった話

■塾長のコラム&体験記

こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵の阿部です。

さて、私の体験談シリーズ『今だから語れる』のブログをどんどん更新していこうと思います。私自分で書いてて思うんですが、体験談は、YouTubeで語るよりも、ブログで書いた方が私は書きやすい。

なにかを教えるとなると、文章だと難しいんですが、個人的には、

  • 授業や知識など何度も振り返る用の情報(YouTube)
  • さらっと読んでもらいたいエピソード(ブログ)

といったイメージで今使わせてもらってます。Youtuberではないので、それぞれのツールの長所を生かしながら、上手に使い分けていこうかなと思います^^

さて、行政書士の仕事の失敗は、即損害賠償請求につながる可能性があります。

そのあたりは、私はめちゃくちゃ毎日胃がいたくて仕方ありませんでした。

よく考えれば、行政書士時代ず~と寝れなかった不眠症だったんですよね。それは、集客できないとかではなく、許認可通らなかったらどうしよう。もしこの間に依頼人が変なことして、契約書結ぶ前にトラブルになってたらどうしよう。

そんな感じで、見た目と違って繊細だったので(笑)行政書士をやっていても、胃が痛いな~。という状態で、結構大変でした。

だから正直、他の行政書士さんよりも、かなり気を張って、最悪の想定をシミュレーションしまくったうえで行動を起こしているので、大きなトラブルはありがたいことに起こしたことはないですし、なんか想定外のことが起こっても、「ああ、そのパターンね」と、対応できたので、お客さんからすると安心感があったみたいです。

内心めっちゃ頭が煙りだすくらいフル回転して、心臓バクバクでしたけどね。

今、改まって振り返ってみると、私行政書士事務所の経営はできるけど、現場行政書士を30年続けるのは無理だっただろうなと。いい意味でふてぶてしい人じゃないと、士業の世界は難しい面があるよなとは、今でも思ってます。

私みたいなタイプの行政書士で生き残っている人は、行政書士以外の事業も併設しているのは、そういう毎日のピリピリ感から少しでも和らぎを得たいのもあるのかもしれません。

そういう意味では、士業だけで、徹底して頑張っている人たちは、尊敬するところはあります。

さて、脱線しましたが、そんな私でもやっぱり仕事の量が増えてくると、危うくやらかすところだった。という経験はいくつかあります。

その中でも最もヒヤッとしたのが、『四月いっぴ事件』と名前を付けているんですが、この時は冷や汗が止まりませんでした。

どんな事件かというと、行政書士専業として仕事をしていた時代。仕事に慣れて依頼量も増えてルンルンで、仕事をしていたときなんですが、そんな時に行政書士さんから電話がかかってきます。

「うちのお客さんが会社設立したいらしいんだけど、阿部さんの方でやってもらえないかな?」

あ、めんどい司法書士さんがいるといけないので(笑)先に行っておくと当然家には数件の提携司法書士事務所があったので、登記は司法書士がやってます。

こういうのを一言断らないと面倒な人がいるので、士業の世界は本当に面倒です。

まぁ、愚痴は置いといて、そういう相談が来たわけです。当時、それまでの相続事業専門から会社設立事業などに事業の拡大を行ったばかりの私は、二つ返事で、

「いいっすよ~。やりますよ~」

と返事をしたのは言うまでもないんですが、ここでトラブルが生じます。

「ありがとう阿部さん!『4月いっぴ』目安で設立お願いします」

と行政書士さんに言われたんですね。まぁ、ある程度事業経験があれば、わかる言葉で、四月一日に設立希望だよと教えてくれたわけです。

ところが、今まで私は奇跡的に、依頼者からその「いっぴ」ということばを一度も聞いたことがなかったわけです。

今気が付いたけど、よく考えればうちの依頼人ほぼ100%メールでの依頼なんで、読み方わかってなくても通じたんですよね。

だからなにも違和感なく、自分の知ってる言葉で脳内変換しました。

「四月いっぱいですね?」

「そう。四月いっぴ」

「4月いっぱいと。了解っす。(はっきりした日程はまだ決まってないのかな?面談の時に依頼者に聞けばいいか……)」

お互いが会話がかみ合ってないことに気が付かない行政書士二人(笑)依頼が来たのは、4月中頃。

結構依頼者さんの方で設立の日にちとかのこだわりが薄くって、設立目標日が決まっていないなんてことも普通にあったので、今回もそんな感じかな?なんて思って、電話を切りました。

いつもならそのあと正式に、メールなどで詳細送ってもらうんですが、仲のいい行政書士さんだったので、あの人も忙しいしこの電話だけで大丈夫かと思い、珍しく確認作業をしなかったのが、さらに追い打ちをかけます。

私は、すごくゆとりのある案件だなと、思いながら、それでも早めに3月の後半に依頼者との打ち合わせに向かうことになります。

そこで依頼者から、

「期間短いんですけど大丈夫ですか??」

といわれて、「うんんん????」となったわけです。

もしや、四月一杯ではないのではないか?と、

「設立希望日っているですか???」

「四月『ついたち』です」

全身から汗が噴き出したのを今でも覚えてます。やべー。あと、2週間無いぞこれ。

会社設立の手続きは、すごく急いでやれば、2日くらいで終わらなくもないんですが、書類がいろんなところに行ったり来たり。ハンコも発注しないとだめだし、銀行口座への資本金の振り込みなんかもある。

司法書士の日程確認。公証人とのスケジュール調整。ほかの依頼とのスケジュール調整。

いろんなことが、頭の中を駆け巡ります。ただ、うけた以上は何が何でもその日に設立したという結果を出さなければなりません。

「頑張りまーす」

といってお客さんと別れてすぐに、提携先各所に大急ぎで電話。法務局やらにバタバタ駆け込み、商号調査と目的調査を開始。

司法書士さんたちの協力で結果として事なきを得ましたが、それからは、絶対電話で依頼受けるのやめよう……。と心に誓いました。

私の場合は、もともと依頼をゆとりをもって受けるタイプの行政書士で、他の事務所のようにバタバタ仕事に追われたくない。絶対ミスするから。というポリシーで、一つの業務に時間をかけてやっていたから、何とかなったんですが、こういう伝達ミスは本当に怖いです。

特に慣れてくると、日付のミスやらは出やすいですが、これ、依頼者側からすると日付ミスはものすごい損害を生む可能性があります。

たとえば、許認可が1週間遅れただけでも、それで会社のオープンが遅れてしまえば数百万単位の人件費や家賃が損害に変わります。

誰よりも気を付けて、そういうミスがないようにチェック体制を作っていた自信があっただけに、油断しちゃだめだなと、改めて、気を引き締め直した失敗談でした。

あなたもこんな失敗しないでね。

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