セミナー講師やイベント主催者は、『どこどこでやってくれたら~』『何日にやってくれたら』そういう風に言うお客さんの相手はしなくってOKです。

こんにちは。無理せず起業塾、塾長の阿部です。

さて、8年間やってきた行政書士を本格的にやめて、コンサルタントに今日から専念することになりましたが、また皆さん、よろしくお願いしますね。

さて、今日は、セミナー講師やイベントをやっていた感じることのお話です。

先日、無理せずに1通のメールが届きました。

『阿部さん、○○の勉強会、参加したかったのですが、残念です。○日の開催なら参加できたのですが』

これを見て、正直、「ああ、またか」と、私は思いました。

この、いついつならとか、本当は参加したかったのですがというメッセージ、正直私は嫌いです。

というのも、こういうメッセージを送ってきた人が、その後無理せずの授業などを受講した記憶がないから。

というか、私もこういうメッセージを送ったイベントに、参加したことありませんし(笑)

これって、最初のころは気が付きませんでしたが、とっても迷惑な社交辞令なんですよ。

私達みたいに、イベントの開催を何度もやっていると、もう慣れっこなんですが、最初のころは、本当にこういうメッセージに踊らされて、日程替えたりいろいろ工夫して、で、結局一番大事なお客さんに損害を負わせてしまうことに。

そして、その原因の張本人は、参加してくれませんから、踏んだり蹴ったりです。

ある時はこんなメッセージが届いたことがあります。

『阿部さん。○○県は遠いので、○○県でやってくれたら参加します』

このメッセージは、反応は2つに分かれます。

本当に来てくれる人もいるので、むげにできないところなんですが、それでも、こういうメッセージを送ってきて参加しないという人は少なくありません。

要するに、嫌われたくない。いい人でいたい。

そんな心理がお客さん側にもあって、それで、こんなメッセージをくれるんですが、それが本気なのかどうかということを、私たちはしっかり見抜かないといけません。

で、最初のうちは、「こういうメッセージは全部嘘」と思っていいです。

90%以上は社交辞令ですので。

こういうのを相手にしていると、疲れてしまって、イベント開催を続けるモチベーションがなくなってしまいます。

そもそも論として、本当にあなたのサービスを受けたい人は、北海道だろうが、沖縄だろうが駆けつけてきます。

同じように、私が今、Skypeで勉強会をやってますが、たとえSkypeが分からなくっても、多少苦労しても、勉強して参加しようと努力する人が、本当のお客さんです。

もちろん、私たちは、お客さんの利便性を考えて、工夫を繰り返していくのが大事なんですが、それにも限界があります。

お客さん全員に合わせるのは無理です。

ですので、こういう社交辞令に惑わされずに、しっかり自分を貫いてくださいね。

 

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