こんにちは。5分日誌であなたの悩みを解決する!玄徳庵のこうめいです。
9月も今日で最後となりましたが皆さん思いっきり過ごせましたか?私はちょっとうまくいかなかった一か月で、気合が変に空回りしてしまいました。
だから10月からは軌道修正してまた皆さんに喜んでもらえるような活動をどんどん増やしていければと思ってます。
ということで、今日も新潟の偉人田中角栄氏の名言をもとにお話していきましょう。
いいと思ったら実行する。ダメだったら引き返せばいい。色々考えてしまうと、人は行動できなくなります
田中角栄氏の言葉です。まさにこれがチャレンジには大事な心掛けで、イイと思ったらとにかくやってみる勇気が大事なんでしょね
ただ、暴走にならないように5分日誌で毎日振り返りはしましょうね
— こうめい@5分日誌で悩みを解決する玄徳庵 (@genntokuan) September 29, 2025
「いいと思ったら実行する。ダメだったら引き返せばいい。色々考えてしまうと、人は行動できなくなります」田中角栄氏の言葉です。
さて、皆さんもよく「失敗してもいいから動け」なんて言われたことありませんか?
もしかするとよく考えてから動きなさいと怒られてしまうタイプの人もいるかもしれませんが、考えすぎて動けない人よりはそちらの方が実は夢を叶えられる確率が跳ね上がります。
角栄氏が言っているようにとにかく実行して、うまくいかない時は立ち止まって引き返してまたチャレンジしなおせばいいんですよ。
とは言えこの言葉を聞いても「動けない人」もいれば「引き返せない人」がいると思いますので私の方からちょっとだけアドバイスさせてくださいね。
考えすぎずに動けと言われても動けないなら日誌だ!!
もしあなたがいいアイディアが浮かんでもいろいろと言い訳を考えすぎて動けないタイプであれば、5分日誌を応用してそれを乗り越える方法がありますよ。
私自身もけっこう動けないタイプなんですが、そもそも人間て現状維持したいという意識が強くあるんですよね。だから変わるってめっちゃパワーが必要なんです。
じゃあどうすれば克服できるか?なんですが、もう何も考えずにエイヤ!!と飛び出してしまうか、毎日少しずつでいいから変化していくための習慣を作るかなんです。
私がおすすめするのは毎日5分日誌を書くときに翌日これを変えていくんだと定期的に1個ずつ前に進んで変化していけるような目標を書いていく方法です。
例えば私は最近までペーパードライバーでしたので運転できるように練習をしなければいけませんでした。
でも、20年も運転してなかった身からすると運転するの怖いしめんどくさいんですよ。でも、変わらなければならないので、〇月〇日までに一人でどこどこまで行けるように練習する。という目標を立てました。
そしてそのために毎日……とまではいきませんが、決まった日には車を運転すると決めて「今日はここまで運転する」「今日はここでバックの練習をする」といったように車に乗る予定の日の日誌に先に書き込むようにしていました。
そして日誌に書いてあることはよほどのことが無ければ実践する。というルールを決めておいたんです。
おかげで20年も運転従ってなかった私が今、一応は一人で運転ができるレベルまでレベルアップしました。
このような感じで毎日でなくてもいいので、定期的に目標を設定してこれをやるんだ!と日誌に宣言することでそれを実践することができるようになります。そうなれば、あとは日誌に勇気をもって書き込みさえすれば「やるぞ」という気持ちになれるようになるはずです。
ちなみに今書き込む勇気といいましたがこれも習慣化すると実践しやすくなります。
私は運転の練習が終わった日に反省とともに「次回はこれをやる」と書くようにしていました。だから皆さんも目標を実践した日の夜に次やることを書くというのがいいんじゃないかと思います。
勢いよく無鉄砲に飛び出したが辞め時がわからないなら日誌だ
一方で勢いよく飛び出したはいいけれど、あれ?どうやって引き返せばいいかわからない。というバンジージャンプを紐をつけずにとんじゃうみたいなタイプの人もいます。
そんなあなたはやはり日誌を活用してみてください。
どうやって使うかというと、
- 自分がこのままでいいか定期的に振り返るポイントを決めておく
- このラインを割ったら残念だけで一度撤退するという損切のポイントを決めておく
この2点を日誌に最初に書き込んだうえで飛び込んでください。
行政書士などでも撤退ラインが定まっていないので開業して仕事がないのにずるずると10年近く続けたんだけど、いつまでも成果が出なくって困った。なんて方もいます。
これは明らかに時間の無駄です。
こうならないに3カ月や半年でしっかりと自分の変わらないといけない振り返りのポイントを作るんですよ。そうすることで、もう一回新しいアイディアに飛び込むことができるようになります。
先ほどの行政書士さんの例でいうと、10年続けられているなら行政書士をやめるラインはおそらく割ってないと思うんですが、今の経営方針じゃダメだと決心し違うやり方や違う事業も開始するなど変化しなければならないわけです。
そして先ほども言いましたが変化にはパワーが必要なので強制的に変化するための仕組みを作らないとダメなわけです。それが「振り返りポイント」としてルールを日誌に書いて定めておくことで発動されるわけですね。
そして、チャレンジは10回中1回でも成功すれば成功者といわれるくらいチャレンジは報われにくいんですよ。では、成功している人はその1割をどうつかんだかっていうと、失敗した時の見切りが早いのでたくさんチャレンジすることができているからだと私は考えています。
朝令暮改という言葉があって、朝出した命令が夜には変わっているというものなんですが、悪い意味でこれ使われやすいんですが経営者にとっては場合によってはありなんですよね。
数か月温めてきたアイディアを朝発表したけど誰も食いつかない。これは続ける意味ないぞと一瞬でわかるときってあるんですよ。そんな時はそれをその日のうちにやめて、やり方を変えた方がいいなんてこともしばしばです。
でも、この決断が早くできる人は極端なことを言えば1年で365回チャレンジができます。そうすれば1回くらいはヒットが出るかもしれないわけです。成功している人はこういう行動を多くとっているというわけですね。
とは言え私たち一般人はなかなかそういう踏ん切りがつきにくいです。だからルールを事前に日誌に書いて決めておくんです。
そうすれば、「ああ、これは一旦手を引くか」という判断をしやすくなります。
一旦手を引くときに気を付けてほしいのは、今の失敗を無駄にしないこと。何が良くなかったのか?あるいはこれからどこを改善するのかを真剣に考えてまた新しいチャレンジにつなげてください。
引くというのは、辞めるというのは負けではなく成功への道を探している過程にすぎません。
だから日誌を上手に使いながら、勇気をもって一旦引くときは引く。その決断を繰り返しながら、自分の夢を叶える方法を見つけていきましょう。
無計画に頭と気合と根性だけで考えて動くのをやめよう
チャレンジというと気合と根性。そして頭に描いた妄想だけで前進してしまう人が結構います。そしてその逆にそれだけだからこそ動けなくなってしまう人もいるんですね。
頭に浮かんでいることを一度言語化するだけでも、あなたが今思い描いている計画はすっきりと見える化するはずです。
そして人は自分がはっきり思い描けたことしか実現できないところがあります。
だから日誌に自分の浮かんだことは書くんです。そして、それをいつまでに実践するかの期限も書きます。そうやって強制的にドンドン前進していく。という仕組みを作り、気がついたら前進しちゃってた。という状態にするのがベストになります。
角栄氏が言っているように「いろいろと考えすぎるのはダメ」ではありますが、考えちゃう人は今回のようにそれ用の対策をとることできっと行動の習慣が変わってくるはずです。
さらに撤退ラインや見直しのルールを決めておけば、それまではがむしゃらに進んでいけばいいわけですからきっと頑張れるはずです。
小規模経営者は自分自身がプレイヤーでもありマネージャーでもなければなりません。だからこそプレイヤーの自分を奮い立たせる工夫を日誌を使ってマネージメントしてあげてくださいね。
今回難しい部分やイメージしにくい部分もあったと思うので、そういう部分の克服をしたい方は玄徳庵の簡易コンサルまでお越しください。

現在ありません。
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玄徳庵では毎月25日(12月のみ20日)にどっしり夜の勉強会として奇数月(1・3・5・7・9・11月)には目標達成勉強会を、偶数月(2・4・6・8・10・12月)にはZOOMでの懇親会を開催しています。
自分の目標を設定し、それを仲間たちと共有することでヒントをもらったり元気をもらえる。それがこの夜の勉強会の特徴です。行政書士などの士業や、フリーランス、小規模事業主さんなどがお越しくださっています。あなたもぜひお越しください

玄徳庵では20名限定でオンライン国語塾を9月より開講します。国語を通じて、また日々の自学自習を通じて自分で夢を叶える力や、学び生きる力を身に着けるそんな学び舎です。
国語を通じた広い教養を小中学生のお子さんにお届けします。ぜひ一度どっしり塾までお越しください。
