1日100件!新人経営者はやみくもに電話をかける営業はやった方がいい?

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!どっしり塾のこうめいです。

GWに入りましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?玄徳庵の周りも青々と草木が茂ってきたので、今年も草刈りをしないといけないな……と、遠い目で外を眺めています(笑)

そんな玄徳庵ですが今日もこんな事例をもとに話をしようと思います。

ある会社に入社すると名簿表を渡されて1日に100件以上電話をかけ営業するように指示されると聞きましたが、やはり新人経営者はそれくらいやるべきですか?

そういえば私のところも定期的に営業電話かかってくるんですが、基本はそんな営業電話をされたらその会社の評判はどんどん落ちていきます。

特に大手の会社さんの代行を名乗ってかけてくる電話は詐欺まがいの恐れもあるので、私はその大手の会社さんに報告だしたりしてます。こういう会社からしつこく勧誘されているけど、お宅の本当に関係会社なの?って。

もし本当に関連会社だったとしても、こんな風に「クレーム報告」が本社にどんどんたまればお客さんからは嫌われ、本社からも厄介者扱いされるわけですからやめた方がいいんですけど、そういう昭和のダメなやり方が変えられない会社も一定数いるわけです。

で、そういう企業さんの姿勢を真似するのはあなたの会社のマイナスにしかならない。ということは何となくわかると思うんです。

もちろん電話営業がすべて悪いとは言いません。ただ、電話だけでの営業ってある種失礼なことでもあるんですよね。

例えば、地元密着で事業をやっていきたいのであれば自分のエリアで自分の商品に興味を持ってもらえそうな企業さんに電話をかける。これ自体は自分を知ってもらうことになるのでいいと思うんですが。

一番大事なのは、集客とは「営業すればお客さんが増える」ではなく「知ってもらい・信頼してもらい・商品に興味を持ってもらえ」て初めて成功するってところ。

だから電話だけでは「知ってもらう」ことしかできないわけなんです。そこでいきなり売り込みを始めても信頼してもらえませんよね?

ならば何を電話で伝えるかというと、電話をするなら今後よろしくお願いしますの「直接挨拶するためのアポイント」か「単純な挨拶電話」がいいのではないでしょうか?

正直いきなりアポイントを取られても嫌がる人もいるかもですが、売込みではなくあくまでもご挨拶に伺わせていただきたいです。という姿勢であれば受け入れてくれる社長さんもいらっしゃいます。

そして、直接お会いできるなら「この地域のことを教えてください」「この業界を教えてください」といろいろと教えてもらう姿勢で商品は売り込まずに仲良くなることを心がけて行動してみてください。

きっと信頼関係が構築できる社長さんが出てくると思いますよ。

電話での営業というのはいきなり知らない人の商品を買って!!というめっちゃ難しい営業になります。これは非常に難しい営業なので、商品が売れる確率よりも嫌われるデメリットの方が大きいです。

それならば人間関係を作りたいと思って連絡させていただきました。という姿勢で、これからご指導ご鞭撻をお願いします。というスタイルの内容の電話の方が仕事につながる可能性が高まります。

それをきっかけに直接交流できる関係になればさらに成果が出るでしょう。

そう考えるとやみくもに電話するのではなく、数は1日数十件でもいいので信頼してもらうにはどうすればいいか?相手のことを一人一人想像しながら電話をかけて、仲良くなれるように目指す。

そんな営業姿勢を持てるようになるといいんじゃないかなって思いますよ。

ということで今日はここまで。

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