行政書士として何々すれば稼げるようになりますか?という愚問

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!どっしり塾のこうめいです。

先日たまたまYouTubeを見ていたら、なんかの勧誘の団体の人が「あなたは夢がありませんか?夢をかなえたいなら私たちの話を聞いてください」と勧誘していると聞いてびっくり!!!

やめてくれ~!!こっちまでインチキ臭くなる(汗)

どっしり塾は「目標達成のプロセスを明確にして、それを一緒にかなえるために二人三脚でお互いに頑張ることで夢をかなえる」というめっちゃ堅実な塾です。

ですので、信用していただければ嬉しいなと改めて願い今日この頃です。

さて、ここからが本題ですが、今日はTwitter(X)で私の行政書士のお友達のきぐぐさんがこんな投稿をされていたので、それをもとに話してみたいと思います。

「行政書士で開業して商工会議所入れば仕事きますか」
という行政書士に受かってない人から質問が来たら「まずはそんな事より合格して行政書士会に入るのが最優先」と返すしかないじゃないですか。。
受かる前に業務の質問ばっかりしてると

「お前は東大に行け」という引用リツイート来てしまいますよ

(きぐぐ@農地転用専門行政書士さん)

実はタイトルにも書いたんですが、この質問はめちゃくちゃ愚問だと思っていて、この問いをする人は食えるようになるまで相当時間がかかる傾向にあります。

私もこの質問をされると普通に叱ります。

というのも、「○○をしたら稼げるようになりますか?」という質問には、自分のことしか考えていない状態が現れているからなんです。

例えば、きぐぐさんはどっしり塾の懇親会の常連さんで毎月のように来てくれていろんな話を聞かせてくれます。だから彼がどんな苦労をしているかもちょっとだけ知っているんですが、

『商工会に入ったから稼げるようになった』のではなく、『商工会の人に信頼してもらうために、ほかの人がめんどくさがっているような役割を進んでしたり、会員さんが喜んでくれるような活動を積極的にする』ことを繰り返して、その努力で信頼をつかんでいるわけです。

だから本当に稼げる人はその『努力や工夫』の部分に注目します。

でも、自分のことしか考えていない段階で止まっている人は、「商工会にはいったら稼げますか?」「ブログやったら稼げますか?」「YouTubeやったら稼げますか?」で思考が止まってしまうんです。

仕事をいただくためには「自分が何をしたらお客さんがお金を払ってでも仕事を頼みたくなるのか?」ということを常に考えて行動することが大事なんです。

つまりは、自分がこれをしたら喜んでもらえるかな?という先に与える精神を大事にしていくことが求められます。

商売をしているとついつい自分勝手な考え方をしてしまう時期はあります。でも、その自分勝手さは相手に伝わるので、その思考の時はお客さんはよってきません。面白いですがそういうものなんですね。

一日でも早く自分中心の思考から抜け出し、お客さんを喜ばせるために何をすればいいか?考えられるように自分の心をしっかり整えましょう。

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