こんにちは。いい人がいい人のまま幸せに生きる知恵と勇気を授ける和尚さん!学び舎玄徳庵の阿部こうめいです。
玄徳庵では、ギバー型行政書士さんのために『知っておけば廃業しない!?食えないギバー型行政書士の11個の沼の乗り越え方』を毎月27日に開講しています。
行政書士事務所を8年経営しその後引退して外から眺めた私だからこそ語れる行政書士の長所短所。興味がある方はぜひ聞きに来てください。
さて、今日の動画授業は、行政書士と先輩の付き合い方というテーマで見てもらえるといいかなと思います。
先輩はライバルであり友達ではない。これを忘れた人から痛い目にあいます。
先輩や同業者と仲がいい人は、その最初の「信頼できるか試験」に合格した人たちです。つまり不合格したら、地味に嫌な思いをするケースもあります。ということで、今日の授業2本どうぞ
【特別】情報過多世界で行政書士開業を目指す人が気を付けるべき情報の取捨選択の仕方
まず最初に、先輩たちはライバルです。できればあなたには成功してほしくないと思っているのだけれども、都合よく利用できるなら利用したい。くらいに思っている人も多くいます。
そんな中、ある先輩の情報を聞いてマネをしたら犯罪行為に巻き込まれてしまった。みたいに情報に踊らされて痛い目にあう人が結構います。
これは情報の取捨選択が上手にできていないから。そして、ズルい人ほどいい人のふりをして近寄ってくることを忘れているからです。
では、そんな沼にハマらないための情報収集ってどうすればいいのか?参考にしてみてください。
【特別】先輩行政書士事務所を訪問するときに気を付けるべきことってありますか?
先輩行政書士事務所に訪問するとき、実はあなた自身も試されている。という当たり前のことを知らずに損している人って多いですよね?え?もしかしてあなたもですか?
先輩行政書士はライバルですから、タダの好意だけであなたに親切にしているわけではありません。その裏に何か思惑があると思っておいた方がいいです。
例えば、一番多いのが「この先生は信頼できるか?」「一緒に仕事をするだけの器のある人か?」というのを試しているケースが多いんです。
実際に先輩訪問でしっかり気に入られて提携してもらった事例も多々ありますし、逆にあいつはまずいと仕事を回しちゃいけないリストに入れられた人もいます。
自分が常に試されていることを忘れたら駄目ですよ。
実は私自身も、行政書士講座を大々的にやっていたときに、100名以上の行政書士とチームを組みましたが、信頼できる度ランキングを作成して仕事に振り方を考えていました。
つまり信頼できない行政書士さんには仕事を振ることはしませんでしたし、逆に育てたら信頼できると思ったら、損得度外視で惜しみなく育てました。
こんな感じでみんなあなたを育てながら仕事で協力できるか試しているわけです。
その現実をしっかり把握したうえで、信頼をつかむ行動をする。これを忘れずに実践しましょう。
結構先輩訪問で、あの行政書士はまずいって情報が噂として飛び交っているので要注意ですよ。
ということで、もっと他の動画でも勉強したいなという方はYouTubeチャンネルに登録お願いします。
また、玄徳庵で行政書士講座を受講してみたい方はこちらから詳細を見てくださいね