こんにちは。和尚さんと学ぶギバーのための経営塾!玄徳庵のこうめいです。
玄徳庵では、ギバー型経営者さんの『経営の力』と『生き方』の2つの面をサポートしている経営塾です。そういう意味で、「がつがつ稼ぐぜ!!」というだけのコンサルさんとは大きくアドバイスが異なります。
そんな結果、最近こんなメッセージを頂くことが増えたのでちょっと話をしてみましょう。
玄徳庵に参加している皆さんの話を聞いていたら、自分の弱さをちゃんと認められるように最近なってきました。
玄徳庵は先ほども話しましたが、私が大成功してその成果をお披露目するようなコンサルではありません。
私が経営者としてしてきた失敗や成功を全部ひっくるめて、生徒さんに伝えることで、生徒さん他自信をもって前に進めるようになる。
これが玄徳庵の一つの狙いなんですね。
で、私が今、たくさんの失敗と成功を繰り返しながら思うのは、「いかに早く自分の弱さを認められる経営者になれるか?」これがかなり重要だということです。
自分の弱さを認めずに、意地を張って、私は強い。私はまだ頑張れる。私はこんなもんじゃないんだ。と、自己暗示をかけて自分を追い込んでいる人が多いんですが、これは、経営者として失敗するタイプの人です。
私も、開業当初はそんな感じでやっていたんですが、気が付いたら周りは敵ばっかり。
協力してくれる人もいるんだけど、甘えるのが苦手だから、甘えられない。
結局そのまま崩壊してしまう。
そんな経験をしていますから、すごく、「自分はできないことがいっぱいだ。誰かに甘えて協力し合わなければ生きていけないんだ」ということに気が付くのは重要だと思い知らされました。
ところが、これを認められる人ってかなり少ないと思うんですよね。
特に頑張り屋さんで、実力がある人ほど、この罠からなかなか抜け出せません。
そして、経営者として生き残るのは、いい意味でいい加減な人が多くなってしまうわけです。
ですから、私は、力の抜きどころ。甘えどころをしっかり意識してもらうように、話をすることが多いです。
そうすることで、私がしてしまったような苦しい思いを皆さんもしないで済みますし、この生徒さんのように、「自分の弱みを認めることができる」ようになると、笑顔で、仕事もしやすくなります。
適切な人に、力を切りることもできるようになるしね。
そういう大事なことに一人でも多くの真面目な、あなたのような頑張り屋さんの経営者さんが、気が付いてくれるとうれしいなと思います。
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