行政書士だけで満足するな!自分が集めた力をどう使うか?真剣に考える。

こんにちは。玄徳庵の阿部です。

さて、突然ですが、玄徳庵の社名がちょっと変更になりました。この玄徳庵ですが、『起業塾玄徳庵』という風にHPでは名乗らせていただくことにしました。

皆さんは今まで通り玄徳庵と呼んでください。

で、何で変更したかというと、『学習塾玄徳庵』をついにスタートするからです。

私の行政書士になった時の理由は、『子供たちが笑顔で過ごせる。自分に自信をもって過ごせる力を身につけさせる』というのが一つありました。

そのためには、親や教育者が笑顔で過ごせる必要があります。

そこで、親を元気にするにはどうすればいいのか?と考えていった結果が法律業であり、そしてコンサルタントという仕事でした。

そしてそれらの修行も終え、今度は、私に協力してくれる仲間たちを育て、その仲間とともに、子供たちの未来を作っていきたい。そう考えて、玄徳庵の前身である無理せず起業塾が誕生したんですね。

そして昨日。

長年目標としていた玄徳庵の学習塾である、『学習塾玄徳庵』を立ち上げることとなりました。

まだまだ、未完成で、生徒募集もできていない状況ですが、それでも、宣言して立ち上げることにしたのは、私の意思表示でもあります。

私は、よく玄徳庵の生徒さんたちに聞きます。

あなたはなぜ行政書士になったのですか?

そう聞いたときに、行政書士になったのをゴール地点にしてしまっている残念な人が多いのも事実です。

そうではなく、行政書士の資格を使って何かがしたかった。

何かを成しえたかったんではないんでしょうか?

私は、子供たちが笑顔に大人になっていけて、その大人になった後もなるべく笑顔で過ごせるような社会を。

曲がりまちがっても、私の教え子から、過労死や、自殺者などというとんでもない不幸を生み出さないためにも、私は何をすべきなのか?それを考えて20代のころは努力してきました。

そして、30代になり、その夢を今形にしています。

私は、そういう夢をあきらめて行政書士としてそのまま生きていくという楽な選択肢もありました。

ただ、それをしなくてよかったなと思えるのは、こうやって、目標としたところまでたどり着くことができたからなんですね。

ということで、これから玄徳庵は、

  1. 学習塾事業
  2. 子育て世代の悩みの相談教室
  3. 起業塾

この3つをやっていく予定です。

ここに、私の力だけでなく、起業塾の生徒さんやOBさんたちの力を注ぎ込みながら、笑顔の大人を増やしていく。

そんな事業ができればなと思っています。

私が育てた起業塾の生徒さんたちが、子育て世代の悩みを解決し、その子供たちがしっかり勉強できるようにして、そしてその子たちがまた起業塾に戻ってくる。そんなサイクルになればいいなと思っています。

皆さんも、行政書士として合格したからと言って、行政書士の枠にとどまらないでくださいね。

行政書士もあくまでもあなたの能力の一つにすぎません。肩書に縛られて、自分を狭くしないように思い切った行動続けていきましょうね。

 

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