なぜ、潰れにくいはずの行政書士の6割が半年で行政書士を廃業してしまうことになるの?

経営者の将来の不安をなくす無理せず起業塾の阿部浩明(あべこうめい) です。

今年は、無理せずの関係者以外の方とも会って情報収集をしてみよう。そんなこともあり、新人の行政書士さんたちのお話を聞きに行く機会が何度かありました。

お話を聞いただけで、勧誘などしていないので無理せずには皆さん入られていないんですが、そんな方たちが、「廃業を決意した」という噂を各種の方面からうわさに聞きました。

いや、実は私半年廃業説って、うわさには聞いてたんですが10年間目の当たりにしたことがなくって……。

ありがたいことに私の周りの方って、ほぼ1年以内に廃業した方いないんですね。というか、廃業自体してしまった人が少ない。

これってありがたいことなんだなと、改めて、思うわけです。

さて、それでは、無理せずの生徒さんたちと、廃業してしまう方たちの違いって何なんでしょうか?

いろんな理由は考えられますが、一番は、「生き残る戦略をとりながら信頼値をためる」という戦略と、「一か八か成功してやるぜ!!」戦略での行動をしてしまうことの違いなんだと思うんです。

動画でも言ってますが、名将ほど敗戦に強いんです。

勝てる試合に強さを発揮するのは当たり前です。勝てない試合に勝つのは運も必要です。でも、負けるべき戦いに被害を最小限に抑える。これができると、実は、チャンスは巡ってくるんですね。

雌伏雄飛という考え方。これをぜひ大事にしてほしいなと思って、動画つくりましたよ。

この話をすると、根性論かよ。

そんな風に言う人もいるんですが、負けない戦略は、根性論ではどうにもなりません。

相手にすきをうかがいながら、臨戦態勢を保ち、じわじわ実力を上げて、それでも潰されずにぐ~と、チャンスをうかがう。

これは、かなりの実力が必要です。

だからこそ、半年で廃業してしまうなんて論外なんです。

しっかりと、その違いを見極めて、信頼という自分の戦力をじわじわあげながら、攻め込めるチャンスをうかがっていきましょうね。

チャンスを作り出したら、がぶっといってしまいましょう(笑)

ということで今日はここまでです。

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