こんにちは。無理せず起業塾、塾長の阿部です。
さて、無理せず開業行政書士講座の資料を探して、事務所の過去の販促ツールや、資料などを整理しています。
そこで見つかったものをもとに、公開コンサルをしていきますね。
今回は、開業したその月に、かいて友人に送ろうとしたニュースレターをちょっと出してみます。
私が、まったく知識も経験もなかったときに、必死に勉強しながらかいたニュースレター。
ですので、本当に・・・・・・なんというか……読みにくいです(笑)
ということで、これをもとに、8年後の私がコンサルをしてみます。
ポイント1 情報は1つに絞れ!
画像を見るとわかりますが、大テーマが8種類もあります。
これでは、お客さんの印象に残らないというか、読むのも嫌になるというのが、本音でしょうね。
ですので、テーマはひとつです。そうすることで、お客さんにレターを送る回数も増えるので、接触の回数が増えて、信頼度も上がりやすいですしね。
ただ、このときはお金が本当になかったので、1回で何とか成果を出そうとして、逆に悪くしている典型的なレターです。
ポイント2 隙間は大きく。画像を使え
人間の印象に残る優先順位は、画像→文字になります。
つまり、ぱっと見たときに、「読んでみたい」と思ってもらえなかったら、そもそもどんなにいい内容でも、読んでもらえないんです。
だから、仕事に関係のある画像を入れる必要があります。
あとは隙間。
隙間は適度に開いていると、読みやすくなります。ぎゅーとしていると、難しそうで、読みたくないんですね。
ポイント3 つながりを作ってもらうツールを
ニュースレターは、それ一回では、効果が出ませんが、そのニュースレターに、LINE@や、メルマガ、ブログ等のツールのQRコードを貼っておく。
そうすることで、つながりを残す可能性が増えます。
または、磁石で広告を作っておくなどすると、冷蔵庫に張ってもらえるかもしれませんよね。
ということで、今までの情報を参考に、作り直して見ます。
まずは、テーマを1つに絞りましょう。それと加えて、横書きにしてみます。
横書きの方が、読みやすいんですよね。広告類は。
写真を入れ、文面をシンプルにして、裏面に濃い内容を書くとして、表面は軽い情報だけにする。
さらっと、こうするだけでも、みやすくなりますよね。
工夫というのは、ほんのちょっとのものでいいんです。ただ、その目的と、相手の目線をキチンと考える必要がありまよね。
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