本気で怒ってくれる!本気で考えてくれる!数少ない大人です

こんにちは。怒りん坊和尚こと玄徳庵代表のこうめいです。

今日は玄徳庵やどっしり塾を作る前に私の授業を受けてくれていた生徒さんからメッセージをいただいたのでちょっと紹介したいと思います。

よろしくお願いします。

20代前半のころ、塾の先生をしていたときにサポートさせてもらった生徒さんからのお手紙を見つけたのでサラッと紹介
『阿部先生は、本気で私たちのことを考えて怒ってくれる先生でした。最初は怖い人だと思ったけど、今ではすごく感謝しています』
今はあまり怒ったりはしなくなりましたが、それは怒らなくてもきちんと思いを伝えられるようになったからです。だから、この当時とやり方は違いますが、熱量だけは一緒
あなたの人生まるっと支えるつもりでコンサルも教育者もやらせてもらってますよ!
当時を思い出すと馬鹿みたいに怒ってたなって(汗)
若いころは怒りん坊和尚の名に恥じない(笑)怒りん坊ぶりで、夏目漱石の坊ちゃんぐらいには怒っていたかと思います。
一応この当時から怒りへの向き合い方は研究していたので、感情で怒ったことはなくってあくまでもパフォーマンスとして怒りながら思いを伝えようとしていたんですが、最初のころは子供たちにそっぽを向かれてかなり苦労したものです。
そんな失敗から怒るというやり方をやめて「諭す」というやり方になったんですが、ここは怒らないといけないなというときにだけ怒るようにしていました。
でも怒るのってものすごくパワー使うし、嫌われる覚悟などもしないといけないから本当に全力で一人一人の子供たちに熱量向けないとできないことでもあったんですよね。
当時私、問題になったら辞表を出す覚悟も常にありましたし。
その後10年教育の業界にいて、行政書士やコンサルもやっていくうちに伝え方が上手になって怒るという手法を使うことはほぼなくなったのですが、その当時の熱量だけはしっかりと維持したいなと思って仕事はさせてもらっています。
この当時の卒業生たちが、「阿部先生腑抜けた大人になって熱量全然なくなっちゃったね」なんて言われないような熱量をしっかり持ちながらも、怒るという手法を用いずにしっかりと一人一人と向き合っていく。
そんな姿勢で今日も、そしてこれからも生徒さんたちと向き合っていければうれしいなって思います。
ということで今日はここまで。
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