料金設定は複雑にしてはいけない!複雑にすると失敗する事例

こんにちは。無理せず起業塾、塾長の阿部です。

料金設定は複雑にしてはいけない。これは私が経営していて最近切実に感じることです。

たくさんの料金設定の基準を設けると、経営している側が、何が何だかわからなくなることが多いんです。

実際私も、これはいくらになるんだ?となったこともありますし、他の人もそんなトラブルを経験しているので、ちょっとそんなことに関するお話をしてみますね。

1、価格をたくさん設定したがゆえに、おかしなことになった

さて、これはほかの行政書士の事務所での事例ですが、あるお仕事に関して、5万円という値段を設定していました。

ところが、他の商品で実はその5万円と同じ書類を書かなければならないのに、そちらは成功報酬設定にしてしまったので、5万円をもらえないという状況になってしまいました。

こうなると、せっかくの価格設定が崩れて、赤字経営になってしまいます。

ちょっと抽象的な説明になってしまったので、わかりにくいかもしれませんが、価格の基準をたくさん設定したがゆえに、収益が変なことになったという事例は少なくはないんですよね。

2、法人経営者さんが作った割引。基準が複雑すぎて逆にトラブルに

これは、学習塾のような教室経営をしている現場に多いのですが、色々と口実を設けて、割引をしようとするんですが、この基準がとても複雑だったりします。

そうなると、担当につく人によって、価格が変わってしまうことがあります。

例えばこれが、横のつながりがないお客さんならまだいいのですが、横のつながりがあるお客さん同士であれば、情報交換して、「なんであの人と、私の料金が違うんですか?」ということになります。

そうなると、信頼がた落ちです。

せっかくお客さんに良かれと思って、割引をするんでしょうが、そうやって基準をたくさん増やせば増やすほど現場は混乱し、評価を落としていくんですね。

3、では、どうやって料金を定めるか?

料金の定め方ですが、種類は2種類です。

  • 単品の積み重ね形式
  • セット売り

この2つだけで考えるのが一番シンプルです。

たとえば、無理せずの商品で言えば、WEBセミナーや特別イベント、個別コンサルに関しては、これ単発の商品になるので、受講して下さればしてくださるだけ、料金が上乗せされます。

一方、セット売りが年間コンサル・月間コンサルになります。これは、なんでも教える代わりに毎回継続して一定の額を払ってくださいと言うものです。

もっとわかりやすい例でいきますか?

単品の積み重ねは普通のお店。セット売りは食べ放題のバイキングといったイメージですね。あなたの商品もこのどちらかで定めていけばいいと思います。

4、割引はやり方を間違うと信頼をなくす!

さて、第2章でもお話ししましたが、割引というのは、やり方を間違うと信頼をなくします。

わたしは、原則割引はしなくていいと思っていますが、継続してくれているお客さんに関しては、割引をするようにしています。

ポイントは、すでにお客さんになってくれている人に割引をすること。

これ新規のお客さんばかりに割引をする人がいるんですが、それでは、新規客は増えてもあなたのファン(既存客)の人たちに不満が残ることになります。

ついつい新しいお客さんがほしいので、新規割引ばかりをする人が多いのですが、大事にすべきは新規客ではなく、既存客なんです。

そこを間違えると、信頼をドンドンなくすことになりかねませんよ?

5、最後に

ということで、価格決めの注意点について書きましたが、今回は、実際に運用していくうえでの注意点を書きました。

経営者は必要ないところで、仕事を増やしたがる傾向があります。

この価格の複雑化というのもそれですね。

価格を複雑にするくらいなら、商品を磨いた方がいいでしょう。

さらに割引に関してですが、新規に割引をするくらいなら、無料で何かやってしまった方がいいです。

たとえば、ブログやYouTubeなどで、情報を出し切ってしまえばいいんですね。

そちらの方がよほど集客力が上がります。

割引は、リピーターを増やし、既存客の満足度を上げて、口コミを増やすためです。それ以外では、原則する必要はないかなと思うんですよね。

ということで今日はここまで。苦労しない報酬設定を考えてくださいね。

 

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