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勝ちばかりを狙う経営者は長く事業を続けられない!

☆玄徳庵のブログ

こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵のこうめいです。

会社を経営するというのは、昔で言うと一つの国を興し、その国の君主として国を豊かにしていくのと同じ。一国一城という言葉の通り、そういう側面があります。

だから私は、玄徳庵の学び舎クラスで土曜に『愛され経営者の経営哲学講座』『リーダーシップ研究会』という授業を開講しています。

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今回はそれとも関係あるんですが、今Twitterを見ていて感じることをちょっと話をしておこうかなと思います。

優秀な経営者というのは勝ち続ける経営者ではなく、負けない経営者なんだ

これが私のポリシーで、玄徳庵でもかつ戦いの仕方ではなく、負けない戦い方を教えるという特徴があります。

これは孫子の兵法に、

百戦百勝は善の善なるものにあらず。戦わずして人の兵を屈するものは善の善なるものなり(孫子の兵法)

という言葉があるんですが、経営者は、100回戦って100回勝ち続けることがいいことだと思い込んでいる人が案外多いんです。

でも、これって、101回目に負けたらどうなるでしょう?

101回目に負けたら、その時点であなたの会社は終了。そして、あなたは失業をして莫大な借金を背負うかもしれませんよね?

実際歴史を紐解くと、中国の漢の国を作った劉邦という人は、項羽という戦の天才に99回負けたといわれています。でも、最後の一回で項羽を倒したことで、項羽は命を落とし、劉邦が皇帝になりました。

どちらが経営者として優秀か?単純な実力なら項羽です。でも、結局本当の意味で成功したのは99回負けていた劉邦の方だったんですね。

つまり、勝ちばっかり求めて動く経営者はいずれ敗戦を経験し滅びることになるんです。

じゃあ、どうすればいいのか?本当に長く経営を続けられる経営者は、なにを大事にしているのか?その答えも孫子の兵法にあります。

よく戦うものは不敗の地に立ち、而して敵の敗を失わざるなり(孫子の兵法)

上手な経営者は、まず負けない状態を作るところから始める。負けない状態を作ってから、じっくり様子をうかがって相手が隙を見せたらすぐに動くものなんだよ。

ということを言っています。

さっきの劉邦もそうなんですが、歴史上の英雄って壊滅的な敗戦を避けるのが上手だったりします。簡単に言うと負け方がうまく、本当の意味で再起できないような負け方をしないんですね。

一方失敗をする人は、勝ってはいるけどドンドン実は弱くなっていっていたり。そういうパターンもあります。

つまり何が言いたいかって。

経営者は上手な負け方や、負けない経営の仕方を考えるのが大事であって、誰かに勝たないといけないと躍起になるとたいていしくじるということ。

私達が目指すのは、『負けない経営者』であって、『常に勝ち続ける経営者ではない』んです。

その一方今の世の中には、ひたすら勝ち続けることを目指している経営者がたくさんいて火花を散らし合っています。Twitterなんか典型的で、そういう人同士のマウント合戦がひどいです。

でも、私たちは、そういうのに踊らされる必要はありません。

だって負けなければいいのであって、無理して勝ちに行く必要はないのですから。

そこを間違えて、鼻息荒く、戦いまくっている経営者の輪に入っていく。そういう間違いで自分を苦しめないようにしてくださいね。

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