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行政書士法を読まない?行政書士が開業講座を開くことも……

☆玄徳庵のブログ

こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵のこうめいです。

『行政書士として登記をやっています!』

こういう冗談のような自己紹介をしている行政書士がいたと一時期Twitterで話題になりましたが、こういう人は行政書士の恥なのでバッチを返納してほしい。とすら思ってしまうくらい、やばい発言だとわかりますよね?

行政書士になった以上、行政書士法を読み込み、関連士業の法令(司法書士法・弁護士法・税理士法など)を読み込むといった当たり前のことをしない人が最近増えてきています。

原因はいつも話してますが3つあると思ってます。

  1. 行政書士法の試験科目からの除外
  2. 実務講座や開業講座の乱立
  3. 行政書士YouTuberなどの増加

元行政書士として、あるいは、現役の経営者を育てる者として非常に危険視しているんです。

実は私が開業したときも、市民法務への行政書士の参入が目指されていた時代で、裁判ができる権利を獲得するんだ!!と息巻いていた人たちが結構いました。

その空気に充てられて、弁護士法違反や司法書士法違反などをしてしまう人もいたわけですが、この当時というのはこういう人たちから距離をとればいいだけだったので、巻き込まれる心配があまりなかったんです。

その一方、現在は、情報が乱立している時代なため、玉石混合の情報が飛び交っています。

たとえば、行政書士YouTuberが言った話がすべて正しいかといえば、正直間違ったことを言っている人もいます。

あるいは、すごく活躍して層に見える先生でも、見せ方がうまいだけで経験値も浅く、とんでもない情報を出している人もいたりします。

これらは本人の問題なので、本人が被害を被るのは正直問題がないと思うんですが、まずいのは、それを新人行政書士さんが信じてしまったりした場合です。

私も現役行政書士の時に、何人か行政書士の新人さんが挨拶に来てくれましたが、ある時期の行政書士さんから『行政書士法をとにかく読んで!!!!』と叱ることが多くなっています。

法律家なのに、根拠条文もわからずに主張をしていたり、先輩がやっているからとマネをしてみたり。

たとえば、社労士と行政書士が分離する前からの行政書士が、社労士の仕事の一部をやっているのはこれは特例として許されているんですが、新人行政書士がそれを見て法的根拠を確認せずに社労士の仕事に手を出したり。

あるいは、司法書士と兼務の行政書士がやっている仕事の話を聞いて、行政書士としてその仕事ができると勘違いして手を出したり。

知りませんでしたごめんなさい。

は、通用しないのが士業の世界です。違法行為は即逮捕や懲戒処分を受ける可能性がある結構リスクの高いお仕事なんですよ。

法律もそうでしょ?知らないというのは通用しない。そういう判例ありましたよね?

だから、新人行政書士さんには常に疑って物事を見てほしいんです。私の発言もそう。あなたの尊敬するYouTuberや開業講座の行政書士の先輩の話もそう。

自分の都合のいいように解釈して、それを実行した場合、責任は当然あなたが全部負うことになるんです。それがプロになるということ。

プロというのは、公的発言も私的発言も、全部見られる世界です。

開業講座を開講しようとした行政書士さんが「業域違反」の情報をTwitterでバンバン出して問題視されて、見るに見かねて懲戒請求を出そうと計画する他士業の先生まで現れた。

そういうこともあるとかないとか。

真偽は分かりませんが、そういうことが普通に発生するのがプロとしての責任だと思ってます。

もしかすると、あなたの目の前の行政書士は行政書士法を読んだことがない行政書士かもしれません。そしてあなたも行政書士法を読んでいないなら……

こういう負のスパイラスを生み出さないように、是非しっかりと行政書士法を読む。そして日行連や行政書士会の会則を読む。そこはしっかりやっておきましょう。

自分の仕事は何なのか?ということは行政書士法に書いてありますから、それをまずはしっかり確認してください。

先輩だからって正しいことを言っているとは限らないと肝に銘じる必要があるんですよ!!

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