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自分の行政書士としての仕事が本当に社会の役にたっているのか?不安になってきてしまったら

愛され社長の経営哲学(Y)

こんにちは。信頼集客の伝道師。玄徳庵のこうめいです。

さて、今日はお休みの日ですが一記事だけブログを書いていきますね^^

先日こんなメッセージをもらいました。

生徒さん
生徒さん

外国人の方を救う行政書士を目指して頑張って英語を学んだり、いろんな活動をしてきました。ただ、外国の方の犯罪率の話を耳にするたびに、私は、本当に日本のためや世の中のために活動できているのか?本当は、お金のためだけにそういう不都合な現実から目をそらして、仕事をしているだけなんじゃないか?不安になって…仕事をすることができなくなってきてしまいました。(行政書士 男性)

実は、この相談を受けた回数。私、片手で収まりません。

もちろん相談内容は今回はたまたま『外国人関連』での話でしたが、他の事例でも、たくさんあるケースで、「自分はみんなを幸せにして世の中をよくするために行政書士になったのに、お金や経営のために魂を売っているのではないか?」そういう葛藤が出ることはおかしくはありません。

たとえば、借金の公正証書を作るように頼まれて一緒に公証人のところにいくときに、この借金明らかにやばいやつだよ(返ってこないでもめるぞ?みたいに)と思うことがあります。

でも、お客さんと当事者は話が付いている。どんなに指摘しても、貸す側も覚悟があると口では言っている。でも、どんなに契約書で工夫したって揉めるぞ…。

そんな時に、

「自分は行政書士だから、公正証書の契約書を作る手伝いをするのが仕事。この借金辞めないとだめです!!!といっても、このお客さんは聞いてもらえる感じではない。そんなことをしたら、他の行政書士のところで契約書を作ってもらうだけ。」

と割り切って作ったら、結局予想通りのトラブルが発生して、契約書で最悪の事態は回避できたけど、なんか後味悪い。だって、こうなるってわかっていたんだから(説明もしたけど…)

そういう場に立ち会うことは普通にありますよね。

このときに、お客さんの希望だからと黙って言われたとおりの契約書を作る手伝いをすることになったとしたら、あなたも同じことを思うんじゃないでしょうか。

「一体行政書士って何なんだろう?一体法律家って何なんだろう?私は何のためにこんな仕事をしているんだろう?」

そんな契約はダメだ!!!と、体を張ってとめる権利もない。

起業したての社長さんの資金繰りを良くしようと融資の手伝いをしたら返せずに会社がつぶれた。

誰かを幸せにしたい。

世の中を良くしたいと思っていたのに、結果が逆になってしまうことがあるわけです。

しかも悪意があったり、手を抜いたりとかではなく、純粋にあなた自身は行政書士業務の依頼を受け、その業務を全うしただけ。

でも、その結果、周り回ってお客さんが不幸になったり、地域が不幸になったり、社会が不安定になったり。

そういうことも確かに想像すれば、ありうる仕事ではあるんです。

正直に言うと大半の行政書士は、「自分の頼まれたこと以外にまで責任なんかとれるわけないだろ?」と、割り切っている人が多いのも事実。そうしないと心が持たない。仕事をこなせない。そういう現実問題もあります。

法律家が冷たい人が多いイメージなのは、そうやって心を殺してやっていかないと、自分の心が先につぶれてしまうからというのも大きいんじゃないかなと思うんですよね。

法律業は残念ながら何も生み出さない仕事。そんな風に言われる仕事です。

誰かがマイナス。つまり困った時に現れて、マイナスを0に戻すのが仕事であって、世の中には何も産み落とさない仕事なんだ。そういう言い方をする人もいるわけです。

実際現場にいた人間からすると、半分正解半分間違いかなと思う言葉ですが、だから余計に、思ってしまうんです。

「私がやっていることって、本当に、人を幸せにできているんだろうか?」

最初は、正直余裕がないのでお客さんの顔しか見れません。

だからそういう連鎖で世の中が変わるなんてこと気が付きもせずに、目の前のお客さんを喜ばせることだけを一生懸命できるところがあります。

問題は、その経験値がある程度積もって、広く世の中が見えるようになった時。

自分のしてきたことに愕然とすることが、訪れるときは、あるかもしれません。

そこで動きが止まってしまい、恐怖心から前に進めなくなるなんてケースも実際にはあり、これで廃業してしまう人もいます。

そして多くの人は、それでも生きていくためと先ほど話したように目の前の問題に集中する選択をする。そうやって、自分の心を守って仕事をするようになる人たちもいます。

正直この問題は、私は、これが正しいとは言い切れないところがあるんですよね。

というのも、教育者やコンサルも同じような葛藤を持っているのを知っていますから。

私だって、教育者として経営者全員を幸せにしたいですが、やっぱり玄徳庵の生徒さんが最優先ですし、誰かが生徒さんとぶつかるなら、私は生徒さんが勝つ戦略を考え提案します。

普段は、私も、相手の方の顔も立てながら円滑に話がまとまるようにアドバイスをすることが多いんですが、いざとなったら決断しないといけないことは、生徒さんにも伝えてますし、私もそういう決断を何度もしてきました。

それが原因で相手がつぶれるかもしれないリスクは、当然常に隣り合わせなわけですよね。どんなに、みんなを幸せにと考えていても、難しい決断を迫られることは絶対に出てきます。

いい事をしているつもりでも、視点を変え、立場を変えてしまえば、あなたのやっていることは正義から悪に180度変わることはあり得ます。

そこに気が付いてしまったときに、動きが止まってしまう。

それは仕方ないことで、そして苦しむのも、葛藤するのも仕方ないことだと思います。

むしろ、何も感じずに、他人を踏みつけて死屍累々で進んでいくタイプの経営者さんではなかったからこその悩みですから、悩んだこと自体をいずれ誇りに思えるようにしてほしいです。

ただ、この壁にあたった時に、私は申し訳ないですが、明確な答えはありません。

むしろその葛藤は、私はず~と抱えながら仕事に取り組んでいける行政書士が増えるといいんじゃないかなと思っています。

この葛藤があるからこそ、仕事にも慎重になるし、相手の方の人生にも真剣に向き合ってぎりぎりまで考えてあげることができるようにもなるんじゃないかなと。

でも、自分の心を壊すまで悩んじゃダメ。

そんなことになるくらいなら、行政書士をやめた方がいい。それも悩んだ末なら正しい結論。

何も行政書士として稼げた奴が偉くって、行政書士をやめたやつは人生の敗北者。そんなことは全然ないんだよ。自分で真剣に考えて、自分の命をほかの形で使おうと決心したんだからそれはそれでいいんだ。

私だって行政書士辞めたけど、それを馬鹿にする人はごく少数。ほとんどの人は応援してくれてるから、あなたもきっと大丈夫。それに行政書士って、いつでも何度でも復活できるからね!

どういう決断を下すにしても、あなた自身が「あの時こうしておけばよかった」なんていうのだけは、寂しいからやめてほしい。

こんなアドバイスしかできないけど、私からいえるのは、真剣にお客さんのことやその周りの人のことを考えて悩めたあなたは、素晴らしい行政書士だと思うよ。

今日はここまで。

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