こんにちは。無理せず起業塾、塾長の阿部です。
さて、昨日は、澤海志帆行政書士を招いての『20代起業の女性行政書士に聞く開業のときの苦労とそれを乗り越えた方法』というテーマで、授業を開催しました。
参加者さんは10名ほど。
前半1時間は、澤海さんと私の討論勉強会。
後半1時間は、参加者さんと、私たち講師2人との集団の質問会のようなスタイルで、お話をさせて頂きました。
ZOOMでの授業なので、参加者さんは全国から、いろんな状況の方が集まってくださいました。
女性士業とタイトルをうちましたが、男性の方も多く参加してくださり、水曜勉強会のときから参加してくださった方や、生徒さんなども参加してくださり、質問なども飛び交って、楽しい2時間になりました。
さて、こちらの授業の一部は、YouTubeにて、公開させていただきます。
そちらは編集が終わり次第、またお知らせさせて頂きますね。
そんな中、いただいた質問の一つについて、今日は皆さんと共有したいなと思います。
『行政書士や士業で、カフェでお客さん会う場合はお茶代はどちらが負担してましたか?』
さて、こちらの質問に音声で答えているものは、無理せずの生徒さん限定の動画で公開してますが、ブログでも、お話してみますね。
カフェでお客さんと会うときは、原則行政書士側がお金を出しましょう。
というのも、自分の事務所にきていただいたときは、事務所で、珈琲を出しますよね?
その費用をお客さんに出させるということはないと思います。ということは、その接客を喫茶店にしてもらっているわけですから、そう考えると、行政書士が出すのが普通です。
一方、お客さん側が、お金を出させてくださいといってくださった場合はどうすればいいのか?
これは、お客さんの好意に甘えていい部分だと思います。
ですので、自分が払うつもりで、お客さんに声をかけていただいたら、好意に甘えるという感覚でいいかと思います。
但し、行政書士にはあまりないと思いますが、利益相反の関係。要するに依頼者の交渉の相手方とお会いするときなどは、おごってもらうのは、あまり良くないかなと思います。
相手の機嫌を損ねるように断るのは、その後の協力をしてもらいにくいので、難しいのですが、そういう時は、割り勘というか、自分の会計と相手方の会計を分けるなど、ちょっとした気遣いも必要かもしれません。
そのあたりは、ケースに合わせて、融通を利かせてくださいね。
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