こんにちは。無理せず起業塾、お坊さん行政書士の阿部です。
さて、今日の記事も過去のメルマガの公開になります。
興味がわきましたら、ニューバージョンのメルマガ『起業家が知りたいけど恥ずかしくて聞けない15の質問』を読んでくださいね。
会社員の時代は、とにかく時間に拘束されてきつい!そんな日々を過ごしたことがある方もいるかと思います。
私も、実際、最初の職場は、13時ー25時(笑)の仕事だったので、本当に時間が足りない。
さらに、週休2日のはずが、日曜に会議や、何やで呼び出され、さらには、トラブルなどで、他の休みも呼び出され。
今月も、29連勤だ~。また、終電乗れなかった~。なんて言いながら働いてました。
これ、もう2度とやりたくない(笑)
ところで、起業してしばらくすると、同じように、あれ?休めないぞという悩みが出てきます。
実は、休むというのは、非常に難しいことなんですね。
起業1年目から、3年目くらいまでは、休みなく働いてもいいくらい、必死になると思います。
仕事が来れば、楽しいので、気持ちが勝って、疲れを感じずに仕事ができるんですね。
ところが、それをこえたころ、急に体に不調をきたしてしまったり、あるいは、働きすぎで、周りに誰もいなくなったり。
そういう状態に気が付くんですね。私もそれをやってしまって、いまだに独り身です(泣)
それでは、本当の意味での、幸せにはなれないと、私自身が体験したからこそ感じるんですね。
だから、私は、起業塾の生徒さんたちに、休みの日を決めるように、あるいは、家族を最優先するように、伝えます。または、趣味を最優先してもいいかもしれません。
趣味というのはいいです。
趣味があると、それで、生きがいになるので、仕事も頑張れます。
それに、趣味があると、それ中心に日程を組めるので、仕事を制限することもできます。
また、家族がいると、家族の用事が優先できるので、これもいい休みのきっかけになりますね。
無理せずの生徒さんでも、サッカーが好きで、サッカーを応援して歩きたいといって、起業された方もいます。
講師の福島税理士も、自分の趣味を全国で観賞するのを、楽しみにされてますね。
こういうのが結構大事なんですよ。
確かに、働きづめになれば、結果は出やすいです。でも、私はその結果、5年で限界を迎えました。
そこから、趣味として、知人の会社でバイトを始めた時期もあります。
小中学生向けの塾で、夜の短い時間働くことにして、その時間は絶対に仕事をしないというルールにしていました。
お金の問題ではなく、そうすると、自分で時間のリズムが作れるのと、子供と関わっているのが好きなので、ストレス発散になります。
今は、時間が足りなかったり、方針の違いで、やめちゃいましたがね。
そうやって、皆さんいろんな方法で、自分の息抜きの時間を作っています。
朝から晩まで、働いてもいいですが、それだけではつまらないわけですね。
皆さんも、意識して、働かない時間を作るようにしてくださいね^^
玄徳庵のブログやYouTubeで取り上げてほしい相談はコメントメッセージかお問い合わせページから送ってきてくださいね! ■お問い合わせはこちら <玄徳庵の授業> 玄徳庵の授業は段階別に、基礎トレ・中トレ・上トレの3コースがあり、すべてのコースが半年間コンサルと併用して授業を行うスタイルとなっております。 しっかり学び、コンサルを通じて実践できる。生きた学び舎ですよ ■基礎トレ講座(初心者向け総合) ■中トレ講座(利益アップ特化) ■上トレ講座(メンタル・人間力特化) ☆Cクラス(月一回の読書勉強会クラス) ☆Dクラス(週一回の有料メルマガクラス) <玄徳庵のコンサル> 玄徳庵のコンサルは3クラスに分かれています。 ■Aクラス(おすすめ・基本) ■Bクラス(安い・気軽) ■Sクラス(がっちり) ※法人さん向けのSSクラスが別途ございます。 <玄徳庵とは?> 奪い合い・騙し合いの競争社会から抜け出し、笑顔で働ける。笑顔で過ごせる人を日本に増やしていくことを目標に活動している起業塾です。 <阿部こうめいとは?> 経営者さんの成長を妨げる棘を抜く『刺抜きコンサル』を自称する教育者(コンサルタント)。20代の時に行政書士事務所所長・学習塾講師を経験し、本当に悩んでいる人の悩みを解決したいと曹洞宗のお坊さんになった変わり者。見た目が厳ついけど「カプセルトイ」などかわいいものが好き |